お花見

今日は朝から雨。昨日お花見に行って良かった。

昨日　息子がお花見に行きましょうかと

声をかけてくれた。嬉しい　有り難うと

車に同乗。車は満開の桜並木を走る。

まあー　綺麗ねえー　ゆっくり走ってねと

息子に声をかける。

交通ルールがありますからね、そうはいかない所ですよ。

いつも使わない駐車場に入って行く。

地下一階は満車。地下二階に止めてエレベーターで地上に。

びっくりーーー　目の前にお城。

人もいっぱい！　花もいっぱい！

きれい　きれい　今年も花に会えた。

歩く所が少ないように　いろいろな気遣いを

してくれる息子にありがとうです。

お花をいただく

沢山のお花を頂きましたので　先生に上げたくてーーと

届けて下さった見事な花束。

おばあちゃんは何もしていないのに　こんなに

綺麗なお花を頂いてしまいました。

ガーベラ　ダリア　スイトピー　カーネイション

みんな　それぞれに進化して豪華なお花になっている。

花との取り合わせが見事な　ラッピングの色に

素敵なリボン

ありがたい花　嬉しい花　元気が出る花。

早速　どんな花も受け入れてくれ花入　壺に入れて楽しむ。

息子が創る　花入の壺。ちょっと自慢。

カニステル

まことくんのおばあちゃんが　まことくんに

送って下さった野菜や果物のお福分にあずかった。

その中に初めて見る果物をーーカニステルと聞く。

小さな木のみを手に取ると重くて硬い。

食べ頃になると　実が割れてくると聞いたのに

三週間位になるのに　割れてこない。

少し色がかわってきて触ると少し柔らかい。

食べ頃が難しい果物を悪くしてしまっては　もったいないし

申し訳ないと思い　包丁を入れる。

縦に切るのか　横に切るのかも分からない。

包丁を入れると　種が４個出てきた。

種に卵の黄身の様な実が種にしがみついてなかなか離れない。

綺麗に取るのは難しい。

食べてみると美味しい。まるでゆで卵の黄身のような舌触り。

栗のような　かぼちゃのような美味しさ。

そして　今夜のなまこと鯵の刺身を食べながらの息子ーー

カニステルをわさび醤油でーー　これはおいしいーーと。

私も　食べてみましたよ。柚子胡椒でもなかなかな

ものでした。ご馳走様でした。有り難うございました。

庭先の春

黄水仙と同じ時期に咲く春の水仙。

今日の彼岸の中日の墓参りに　春の水仙を

お供えに持って行く。

義母も夫も　茶花を愛する人だったので

墓参にはいつも庭の花を喜ぶでしょうと思って

買った花を持って行ったことはないと思う。

墓参りに付き添ってくれた息子に

お母さんが居なくなっても

お花は庭の一輪のお花で良いからねーーーに

それは　簡単なことではなくて

いちばん　難しいことですよ。と

返ってきた。

難しいことを要求したつもりはなかったのにね。

あせびの花

玄関までの　5、6段の石段の右手にあるあせびの木。

あせびの木の下には年中元気の良い観葉植物の

鬼シダが繁っている。

石段の登り下りには　転ばない様に足元に気をつけることで

心がいっぱいのこの頃ーーー

気がつけば　いつの間にかあせびの花が

こぼれ落ちそうに咲いている。

早春に穂になって咲く白い花。

新芽はオレンヂ色で　濃い緑の葉っぱも美しい。

故郷の幼い時の庭にもあせびがあった。

故郷では　バスイボク「馬酔木」と言っていた。

馬が食べると馬が酔って足が萎える有毒植物だから

ママごとに使ったらダメだった。綺麗だから

使いたかったのにね。