鹿の声

われもしかなきてぞ人に恋ひられし今こそよそに声をのみ聞け

何度も生徒に指導してきた和歌である。

鹿の声は風流なものなんやろうなあと勝手に思いこんでいた。

ところがである。

鹿の鳴き声ってうるさいのな。

写真は家から３０メートルほどの草むらにあった、おそらく鹿の寝床。

こんなに近くで鳴かれれば、そりゃうるさいわなあ。

昨日は妻の実家の近くで熊の目撃情報があったというし。

私も熊のうなり声やら足音を聞いたことがありましたし。

スーパー、ドラッグストアまで２〜３００メートルという町の中心地だというのに。

自然との共存って難しいですね。