【2023年春 新商品(2/2)】
— 👾僕は愛媛に行きたいんだ (@AyatakaPrime) May 17, 2023
・パラデック
この作品を表に出せることを嬉しく思います。今の時代にフィットした、ビジュアルで風変わりなバニシングデックをお楽しみください。ちなみにこちらも作るのが大変なので限定販売です。追加生産はやりたくないので、この機会に是非…#Billy_x_RKobayashi pic.twitter.com/66Orp7xwSq
BLACK HOLE by PH
Black Hole Full Performance
●バニシングデックに穴が空いている!!
●バニシングデックファンにとって理想形の一つであろう。
●上記、動画だけでも十分、楽しめると思う。
●所有していても楽しい。金属製のボディは安い紙製やプラスティック製に慣れた身としては嬉しいものだ。
●金属なので、というか、鉄製なのでロックはあれを使っている。
●穴が空いている分、気をつかうのは当たり前。
●が、だ。
●現象は豊富。それをできるように必要なものはみんな付いているところも、この製品の魅力であろう。
●まあ、フルパフォーマンス動画を見れば一つは自分で演じたくなるはず。
<予告>
●デックケースごと、透明になるマジックがありますよね。
あれ、何か連想させませんか。
●で、だ。
●次はアレを特集していくぞ。
※カテゴリーに「バニシングデック」を作りました♪
詳しくは前掲記事を。
まずは小野田倫之氏の基本手順の動画からご紹介。応用手順1・2も公開されているとよかったのだが、見当たらなかった。それでも↓下↓の動画で魅力は伝わるはず。
マジックマーケット2018 バニシングデックモンテ 基本手順
2018年ですか、だいぶ、昔の話になってしまいました。
望月ムーブが効果的でバニシングデックの用い方の盲点でした。
というか、他の改め、出現の視点が鋭い! 全部、良かったよ。
応用手順1には特に感心。
自分はケースが出てきたんだからトランプもうそこにあるじゃん! 派なのでめったにケースを開けないんだが、アリバイやらクライマックスの為に有効に使われていて好みだった。
続いて、上記にインスパイアされたのかな。以下の谷英樹氏の動画も非常に面白い。
Three Card guard Monte
動画はないが、望月伸彦氏の「おまけ手順1・2」も面白い。
おまけ手順2の方はスリーシェルゲームみたいなイメージ、私には。
3種(シール貼られているもの、デックが入っているもの、サインカードが入っているもの)の移動現象にしているところが複雑に感じるが、愉快。もっと、やれ! みたいな気分になる。
2018年の製品なので今も取り扱っているとは思えないが、鹿児島のマジックバー「でぶまじっく」でDVDぐらいは入手できるのではなかろうか。
まあ、無責任な話をしてしまったが。
お客さんとして行って、人間関係ができたら聞いてみるのも良いかと。ただ、2018年の作品やからねえ。
何にせよバニシングデックの使い方の幅を教えてくれる良い作品(集)でした。
●シン・リムのエボリューシン・マジックセット(EVOLUSHIN MAGIC SET)に入っているセット。
●写真はスベンガリデック、デックが入るテンヨーのテレパシーボックスみたいなもの、バニシングデックの3点セット。
●テレパシーボックスっぽいものにはデックが入るわ、バニシングデックに入るカードはついているわでマニアなら演出考え放題。
●「特別にケースガードに入れたトランプを二つ用意しました。片方はボックス式、片方はフレーム式です~~」とか言って始めるとか。
●やはり、バニシングデックでバニシングした状態で入るカードが付いているのが素晴らしい。
当然、そのカードはスベンガリデックとも対応している。
そこまでやるかあ、シン・リム氏。
●怪しげな虹色のケースのバニシングデックがインド製のものである。
●ストレートマジックショップのStraight Leather Vanishing Deck。
●本革製で作られているというのが良い。雰囲気がある質感を持っている。また、手に持つと感触が心地よい。
●リンク先にもあるけれども、従来品より角度に強い。
●個人的には留め金(という言い方でいいのか?)がスチームパンクっぽくて好み。
表(でいいのか?)の網目模様もアールヌーヴォー模様(でいいのか?)っぽくて、好み。
●バニシングしている状態でも芸が細かい部分があり、製作者のこだわりを感じて良い。
●マジックを趣味とする友人への誕生日プレゼントはこれで良いかなあ。
●角度に強くするために通常の形状とは違うけれども、今、現在、バニシングデックの中ではこれが一番のお勧め。
●先日、一部の方に好評だった動画(あの方に褒められた!)で使ったVanishing Deck Pro(TCC製)。
●好評だった件については別記事で。
●バニシングデックをご存じない方のために説明しておくと、トランプを木のケースに入れるとトランプが消えてしまうというのが基本的現象。下の動画参照。
●バニシングデック紹介はシリーズ化する予定なので、ここではTCCのVanishing Deck Proについての記述を中心に。
●一番の特徴はウォルナット製。
●世界三大銘木(他はチーク、マホガニー)でできているだけあって手触りが良い。
さすがウォルナット製。
●高級感もある。
さすがウォルナット製。
●そのおかげで自信を持ってマジックを見せることができるマジシャンもいるのではないか。
私だけ?
●バニシングデック全般の話になるが、私はデックの蓋を開け、中を見せてから消すことをすることが少ない。
箱をケースから出すだけでトランプという記号は十分だと考えている。
●中を見せるときは封筒に予言を入れておいて、その予言のカードをしまうという演出が多い。
●なお、名作を出し続けているTCCとは言え、Vanishing Deck Pro に欠点がないわけではない。
●ただ、昨日、私の動画を見た人でも、その欠点に気づいた人は少ないのではないか。
●高級感で攻める方=やっぱ、プラスティックじゃちょっとなぁと思う方(況や紙製をや)=かっこいい道具で演じるのが好きと思っている方にはお勧め。
●欠点はあるよ。
●まあ、欠点は気迫で乗り越えるっきゃない。
Vanishing Deck Pro By TCC & Conan Liu & Royce Luo丨Trailer