ありがちなマジック

選んだカードの裏の色が変化し、元に戻るというカードマジック





●あなたがファーストガンダムを知っていて、周囲もそれを知っているなら最適のカードマジックです。

●WFに写真のようなシャア専用ズゴックのカードか写真を貼ります。

WFがない場合は表に貼るということもできます。その場合はズゴックが透けないことが条件になります。

以下、RZカードと呼びます。

●次に各自の好みで相手に選んでもらったカードの上にRZカードがくるようにコントロールします。その際、RZカードが見えてはいけません。


　真ん中あたりにある方がよいでしょう。

　なお、RZカードは厚みがあるので、コントロールも簡単でしょう。

●「青裏のカードですが、あなたの選んだカードだけが赤裏になっていたら、不思議ですね」と言います。

　普通は前もって言うべきではない台詞ですが、今回はかまわないと思います。それは普通の赤裏のカードのイメージを持たせることができるからです。

●リボンスプレッドをすると赤いカード（RZカード）が見えます。

●RZカードをトップになるようにわけて、一組にまとめ、トップをWLすると相手のカードです。

ここで演者は「ね、ズゴック不思議でしょ。ズゴック不思議でしょ」と言います。


　　　　必ずです。必ず言ってください。　


●選んだカードを表向きに示したまま、再びリボンスプレッドをして、青裏のカードであることを強調します。トップはRZカードですが、青い面が見えています。

●選んだカードに息を吹きかけるなどのマジカルジェスチュアーをし、裏にすると青裏に戻っていることを示します。

再び「ね、ズゴック不思議でしょ。ズゴック不思議でしょ」と言います。

シリコーン知育玩具 nocilis をマジック道具として応援する

●推しですよ、推し。

nocilis（ノシリス）はおそらくマジックに使えますよ。


●例えばハートをひっくり返すとスペードになる！とある。

　な。燃えるだろ。

　袋に予言が入っていて、観客がハートの２を引き、袋をひっくり返すとハートの形のシリコンのおもちゃが２個出てくる。

　袋に戻し、次にスペードの３を引くとスペードのおもちゃが３個出てくるとかができそう。


●シリコン製なのでテーブルの上に置くときに音がしない（たぶん）。

　ね。マジックの手順に組み込みやすそうだろ。

　ハートなどでなくても使えるやもしれぬ。


●問題はまだ入手していないことだな。


●誰かくれないかなあ。

手品球が足りません

●見せていないな。

●つか、遊びに行っていない。

●ESPカードをわずかに実演するくらいか。

●前に書いたやもしれぬが、私が演じるのは「ミリオン・トゥ・ワンESP」と「5人の仲間」の連続手順。前半と後半の現象が観客には対照的なのがいい。

自分なりに納得できるセットアップの方法ができたのもあるかな。

●やはり観客とのコミュニケーションがあった方がESPカードでは面白い。

●カードはmMLオリジナルのESPカードを使用している。

　固さとかがおいらには使いやすい。



●関係ないが、ようつべにマジックの説明が意外とあって、困ったというか、何と言うか。



　ある意味、オープンエデュケーションなのか？


●まあ、学問とマジックって方向性が逆の面もあるしな。

　大丈夫だろう。

後日談

●幼稚園の児童からよく声をかけてもらうことが増えた。

「あ。魔法使い」と言われたときは感動したね。


●素直なのは年中（ねんじゅうねんちゅう）。


●他の系列幼稚園からもマジックの依頼がきた。


●AKB48のMIXを文化祭で諸事情で叫んだが、理解している生徒がいた。

「先生、わかってますねえ」

だそうな。

変化

●職場近くの廃墟が取り壊しになった。

●昔の職場の近くの本屋も閉店になったらしい。

●なんやかんやで変化しているなあ。

奇跡

●mMLのVoL63 のマジックをやっと生徒に見せ始めた。

　すると奇跡が。

●２枚を選んでもらう演出で、あるマジックをやったんだが、その２枚が数字が同じだった。しかも、２回も。

　見ている生徒が同じ数字をどう引かせるかが、まったくわからんと言っていたよ。


●俺も、わからん。




●で、だ。

●以前、Aシステムというスタックを考えたんだが、それを利用するとできる可能性があるなと思った。

　まだ、確認はしていないけどな。

異文化と擬人化って似てる？

●異文化コミュニケーションは体験した方がいい。

●擬人化コミュニケーションは体験しない方がいい。

幼稚園の誕生会でのマジック

●なんやかんやで自分らしさを維持した方がいいと思う。

●保護者や幼稚園の先生方もお客さん。彼らに受けると子どももノッてくる。

●BGMに頼るよりお話系がいいのではなかろうか。現象の前段階をお客さんに確かめさせることができる。

●今回、保護者さんや先生方に受けた台詞。


「手品は見たことないけど、マジックは見たことある人、手をあげて。（半分が手をあげる。保護者さんら笑う）じゃあ、これから奇術しまぁす」


●今回のセトリ（？）


・不思議なパペット（プーさん）
・プーさんのマジックブック
　　キャラクターものは受けるし、導入には向いていると思う。
　　
　　二つのマジックをすると、道具を外したり、取りに行ったりす
　　るために舞台袖に移動するけど、子どもは意外と気にしないものだ。

　　パペットが園児に手を振るときに、園児が手を振り返してくれ
　　たら、そのマジックショーは成功を約束されている。今回がそ
　　うだった。

・金魚鉢のミステリー
　　名作なので、一度、幼稚園でやってみたかった。
　　サカートリックは一つは入れたい。個人的好みだが。

・マジシャンローズ
　　シルクを一枚出す都合で演じた。
　　子どもがタネを見破ろうと必死になったが、流せば大丈夫かと。
　　集団の場合、大多数は意外と見るのに一生懸命でタネを見破るのは少数派。
　　上記は幼稚園ではねという感じだが。
　　マジシャンズローズだと思っていたが、マジシャンローズやね。


・２０世紀シルク→ファウンテンシルク
　　クライマックスの王道だよね。
　　子どもはいろいろと予想し、叫ぶことがあるが、２０世紀シル
　　クの現象までは予測できないと思うので、そのあたりを演者も
　　楽しむといいと思う。
　　きれいなマジックも混ぜたいよね。


・デッカイ輪ロープORマルチカラーループからのリンキングロープ
　（チェンジングバッグ使用）
　　時間があまったのと、アンコールがあったので、演じた。
　　慣れたマジックは現象のアピールもできるので、道具だけでも
　　持っていくといいやも。

●招いてくれた園長先生が前回よりも動きが滑らかになりましたねとほめてくださった。

　前ががちがちなだけだったやもしれぬが。

●カズ片山師だったと思うんだが、「クロースアップマジシャンこそステージをやるべき」という趣旨の発言があったと思う（その逆も同時に書かれていたはず）。

　その通りだと思う。

　成長できるし。

　素人マジシャンは他人を前に演じる機会を活かすべきだなと。

　

今日の予定

●幼稚園でマジックをやる。

●目標

　こてこてのキッズショー

昨日の業務

●以下の言葉を叫びました。



あ～、よっしゃいくぞ～！！
タイガー、ファイヤー、サイバー、ファイバー、ダイバー、バイバー、ジャージャー！！