石鎚山登山 その２

お仕事終了　ただいまです(*^_^*)

その１からの続き


エッサ　ホイサ

トットコ　トット

ひたすら、前進あるのみ

脇目も振らず、ひたすら足元に注意して

下る　下る

先程、苦戦した階段もあっと言う間にクリア

下りは、体重が膝にかかる為慎重に♪

蛇行しながら、上手く膝クッションを使って

さっきの不甲斐ない姿からは想像できないくらいスタミナ十分で歩く

これぞ、気合のなせる業♪

泊まっても良いと思いつつも

できることなら最終便に乗りたい

「これって、自分の頑張って足運んだ分の結果だよね。偶然でも、運が良いでもなくて」なんて旦那さんに話しかけながら

ところが、肝心の旦那さん

聞いているのか、いないのか

「あぁ～　ふぅ～ん」と気のない返事

「人生も一緒だね♪　自分がやってきた結果が返ってくるんだよねぇ～」

「・・・・」

「父さん！！なんで返事せんの？　思わんの？」

「それどこ違うわ！！足痛い・・・」

「ありゃ、大丈夫？　無理せんといて　気を付けて」(^_^;)

確かに感慨に浸って、人生を語る余裕なんてない！！

進め　進め　頑張れ状態でした

全く人気のなかった登山道に人が見えた

下りの過酷さに若いカップルが歩を止めてた

マイペースで頑張っておられる方々を追い越し

隊長の背中を追いかけます

隊長、副隊長共に私達を気遣いながら時間ペースを作ってくれてます　感謝♪

成就社への鳥居が見えてきたところで

隊長がお得意の決めポーズ　

フッと気持ちが和んだ

成就社到着！！　　

なんとか間に合いそうとのこと

でも、ここからは登りのコース

　進んでは

　振り返る

心優しき隊長様　立ち止まっては後方の私達を確認♪　

今日の私はまるでカルガモの雛？？

やったぁ～！！

6時発　最終便　10分前　ロープウェー乗り場到着♪



隊長　安堵の一服　　心なし表情が緩んだ感が（笑）

副隊長　良い表情してます
　
　

　励まし続けてくれて有難うさんです♪

私達、情けないかな・・フォトアップできない・・・（笑）(-_-;)

なんとか無事　下山

そして　

辺りはすっかり暗くなった中、駐車場へと向かいます



皆さん、たいへんよくがんばりました

自分で自分を褒めるとはこういうことなんだぁ～　納得！！

簡単な着替え、ストレッチをすませ帰路につく

車に乗り込んだ途端　グデェ～～～ン

途中、大洲市の温泉施設へ

湯船でのんびりの力もなく、早々に退散

体重計ったら2キロ減でした


追記

なぜだか、今一度テッペン目指して登りたいと思う

かなり過酷だったにも関わらず

何かしら　テンション控えめで、石鎚山登ってきたよぉ～と言えない

そして

こんな素敵フォトも撮ろう

　　

　　

　副隊長　決めポーズ♪

マネっこしてみたけどイマイチキレがない　　　　練習しようっと（笑）

鎖場は納得のスルー

目標！！

弥山山頂（標高１９７４ｍ）お社参拝

天狗岳（標高１９８２ｍ）挑戦！！

その先　

南尖峰は・・・

無理をせず勇気ある撤退も含め

１０月１２日（月曜日）土小屋ルートにてリベンジ決定！！

こちらに移転した５年前　１１月１日　石鎚スカイラインにて土小屋へ

http://blog.goo.ne.jp/kokeke0141/e/672c8cbc897be0002ea537eec77b814a

その名のごとく、石鎚山を土小屋まで走行していると大きな勘違い（笑）

霧が晴れた途端、はるか向こうにくっきり色鮮やかな姿を現した石鎚山を神社境内から見て感激した

「俺は達成感も味わったし、一度で十分！！行きたくない」と言う旦那様を説き伏せ

明後日

隊長、副隊長、そして参加可能なメンバーさんと紅葉に染まりつつある石鎚山

その山頂目指します

～ｐｓ～

隊長、副隊長は６月にご結婚されたばかりのご夫婦につきラブコールのお取次はお受けできかねます
尚、登山部入部希望は柔軟にお取次ぎさせていただきます（笑）

オマケのネタばらし

旦那様、ためしの鎖場で息が詰まるくらい恐怖と戦ったとか

テッペンから見る景色にクラクラ

「どぉ～しよぉ～　俺ここから動かれへん・・・」（心の声）

顔面硬直して身体もガチガチになって足もガクガクしてきたらしい

でも、ここは生粋の鹿児島　九州男児！！

口にも出さず、バクバクする心臓を勇めながら

隊長たちに続いて、鎖を頼りになるべく下を見ないように下ったとか

父さん！あっぱれ！！　よく頑張りました


友人から、岩場には地下足袋が足つきも良く一番！！と教えてもらったので準備してトライしたくなった