しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

バトル!

2012年11月14日 | Weblog

昨晩は「バトル」があった。

昨日書いたボランテイア団体の会議の続編である。会長、事務局長が欠席している会議で会計が新たな事業の提案を行なった。

主要メンバーが欠席している中で新たな事業を提案し、活動日程(来年2月フォーラムの開催)準備を進めたいと提案してきた。

とんでもない。昨日の書いたように、通常の事業である「祭りの開催」

「地域の清掃・緑化活動」ですら活動人員が集まらず、大きなリスクが露呈していた。

定例の月1回の清掃活動ですら会長、副会長、事務局長、会計等、役員は一人も参加せず、平会員2名の清掃活動だったではないか。

某大学の先生の尽力で開催したフォーラム。300人収容の会場に僅か30人の聴衆しか集められず恥をかかせたばかりではないか。

体制が揃っていないのだ。力量が無いのにかっての協力者があふれていた頃、行政の補助金をあてにできた頃の夢を延長させているのではないのか。

多くの会員は離れ、動員体制は半減している。新規会員は増えず、古参の一部の幹部がいさましい言葉ばかり並べて事業をやろうという。みんなが決めたことだ。と一人で言って自分の賛意を全員の賛意意見として集約をしている。

発言をしないと「賛成した」ことになってしまう。やばい!と思った。

小生は何の役員もやっていない平会員である。古参会員のメンツをつぶしては悪いと思い、発言は控え気味だったが、ここは勇気を出して発言した。

「体制が無いではないか」「協力を求めて運営に参加できるメンバーが不十分」

「一人二人でもフォーラムに来てくれる人がいれば成功!」そんな位置づけはおかしい。

状況把握が出来ず、力量分析が出来ないのでは「絵に書いた餅だ」おいしく食べることはできないのだ。

笛ふけど踊らす。だ。進軍ラッパを吹く幹部ばかりで兵隊が誰もいないではないか。

それでは戦は戦えない。軍資金、指揮官、参謀、兵隊、の一つでも欠けたら勝利は困難だ。昨日は全てが欠けていた作戦会議だった。

「中止して会長、事務局長が出席している日に審議しましょう!」小生が提案したが、会計の真っ赤に激昴した赤ら顔だけが印象に残った会議であった。


いかにして会議に望むか

2012年11月13日 | Weblog

小生が参画しているボランテイア団体。いくつかあるが一つの会が難しい局面に入っている。

体制の問題だ。役員体制は会長、副会長、会計、総務担当、緑化部長、以下部員、という体制だ。所謂役員は5人。一般部員(会員)は5人いるが通常出席者は2名程度。月に1回開かれる例会は役員を含めても7人程度だ。今回、会長が仕事上欠席、副会長が会議進行を担当するとの連絡が入った。総務担当も仕事で欠席との連絡があった。

唖然とした。主要メンバー2名が欠席の連絡だ。通常の例会で会議資料を作成し、進行と説明を行うメンバーが不在である。副会長は通例会議を取り仕切ることが無い。他の参加メンバーは古参メンバーは役員以外では緑化部長、80代の高齢会員だけである。小生を含めて残る数名はこの会に深く関与していないのだ。

先回のブログで書いたように主要事業である「祭り」以外に行っていた事業が2つあり、一つが「清掃・緑化事業」あと一つが「町づくり、都市景観を考える事業」だった。

小生は町興しとしてこの地域で活発な活動をしている印象があった「祭り」に参画したいと思い入会した。入会後、2つの事業を知った。「清掃・緑化事業」にはいつも参画して来た。あと一つの「景観・町家の復活を目指す」都市景観のテーマには関心が薄かった。

今日の会議はこの「町屋・都市景観を考えるフォーラム」実施を考える会を開くという。

主催者が欠席で何を決めようというのか。

フォーラムの内容や方法を考えたいと思う。みなさんの意見を頂戴したい。行政からも1~2名の来客がある。とまでも付け加えた会議案内(当日案内)である。

先日のブログで報告したように先回の「清掃活動」は役員の出席は皆無だった。平会員2名と業者3名の5名だけで清掃活動を行なっている。

最も関心の薄いテーマで「フォーラムの内容・方法を考える」会を代理が開いて何が決まるというのか。担当を互選してもらいたい。自分は負担感があって関与したくない。という様な発言が先回の例会で表明があった。

会長が率先せずに何が決まるのか。関心の薄い役員以外のメンバーだけで会議を開いて何が得られるのか。即刻中止すべきことと思う。

会議当日のこの事態。さあ、決断の時だ。

呼んでいる行政の人には失礼だが、中止してこの日の会のテーマは後日開催とすべく、提案したい。


小学校の施設環境

2012年11月12日 | Weblog

先日(10日土曜日)に統合予定の小学校を4校訪問した。驚いた事がいくつかあった。

小生が通学していた頃の学校環境と随分異なっていた。そばらしい教育環境に変わっていた。

1学級30人制での少人数教育。コンピューター教育の徹底。驚くことに一人1台のPCが配置されていた。ピカピカの薄型モニターとハードデイスク、真っ白な操作板。コンピュータールームは大きい部屋が専用に設置されていた。ランチルームもあった。給食は教室で取るのでなく、ランチルームで取る。専用のエレベーターもある。給食用の調理鍋はガラス張りだ。

1階の体育館に抜ける道に外から見える調理室となっていた。食欲が湧く。

家庭科室も素晴らしい。一人1台のミシン。電子レンジ、折りたたみ収納のガスレンジ。理科実験室も整然と器具が並んでいる。図書室もPC端末が数代並び、貸出システムが司書室前に設置されていた。畳敷の低学年読書コーナーもあった。

体育館はあまり代わり映えしない。プールもそうだ。

力を入れている教育環境は「PC」「理科実習室」「図書室」「ランチルーム」「家庭科実習室」に力が入っている印象だ。

小生が小学生だった頃は素足の通学生がまだ大勢いた。グランドに足洗い場があって、教室に入る前に足を洗って入ったものだ。1教室60人からの生徒がいた。全校で2000人近い生徒が学んでいた。木造校舎。あちこちに釘が出ていて、保健室はけが人でいつも溢れていた。先生も熱意にあふれていた。全員が100点を取るまで続けた漢字テスト。いじめっ子には正義の鉄拳。ピンタの指導など当たり前だった。劣悪な環境でも勉学の練度は高かった。

これだけの設備の違い。今の生徒は飛躍的に学力が上がるかと思えば「ゆとり教育」ということでさっぱり、学校では成果の上がらないシステムがあったようだ。塾文化が外部に広がっていった。

この国はもったいないシステムがけっこう介在している。良い環境があるのに活かしていない。原因はどこにあるのか。「ゆとり教育提唱者の日教組」か、「塾、予備校」を増やして外部に教育の責任を移設しようとした文科省の責任か。

政争が尽きず、国会審議が空転している政治家の質の低下と人材不足が原因かも。


4校巡りバスツアー

2012年11月11日 | Weblog

昨日(11月10日(土曜)は4校巡りバスツアーがあった。学校統合の話題が出ている小学校4校の施設見学会だった。4校を統合して1校を統合校として新たなスタートを目指す企画である。地域コミ協、4校のPTA役員、教育委員会、文部科学省文教施設助成課執行担当官も参加した。

朝9時集合、出発。1校づつ建物の外観、入って最高階、屋上からの全体把握、各階に下って教室見学、PC室、理科実験室、家庭科実習室、校史室、体育館、プール、給食調理室、ひまわりクラブ、コーディネータールーム、コミ協室まである学校もあった。

 

5階建ての校舎にはエレベーターもあった。主に給食配膳器具を運ぶのに使用するとの説明もあった。各校とも校長、教頭のお出迎え、校舎案内、説明を受けた。

1校あたり校舎を廻る時間は30分。途中バス所要時間は10分かからない距離にある。

屋上からの景色はどこの学校も素晴らしかった。新潟市の下町地区ではあるが、中央区の中心部の小学校4校である。県内の高層ビル、朱鷺メッセ、NEXT21ビル、新潟日報社ビル、が近接して望める。ここの3施設が空き校舎となる。現実は恐ろしい。「少子高齢化」老人は5万といて、子供は10分の1の地域。恐ろしい現実がそこにはあった。

見学を終了して最後の学校での座談会。「2校に絞られましたね!」委員の口から出た。

この言葉に重みがあった。12月に決まるかもしれない。早期に方向性が決まると良い。書類審査が済めば開校は早い方が良い。田中眞紀子が「大臣決定する前に校舎ができている」と批判したが、決定認可があってから予算申請していては開学に間に合わない。生徒、教諭の都合が大きいのだ。制度の問題提起はあって良いが、認可直前の職権乱用は混乱を招く。

やはり、大臣の資質を欠く、人材登用だった。野田政権の寿命を更に縮めたと言えはしないか。これからの国会追求でそれは判る。


体制のない仕事は無理

2012年11月10日 | Weblog

小生の参画しているボランテイアサークル。いくつかあるが、最近新規会員が増えず、現在の会員数も出席者が半減しているサークルがある。

会長、副会長、会計、総務担当、以外の出席者は3名程度だ。7名程度でできる事は限られる。それでも頑張って地元でも話題となった「祭り」を実施した。 少ない活動部員でよくやったと思う。「水と土の芸術祭」の補助金を得て資金的にも乗り越えることが出来た。

本来このサークルが活動を目指しているものは「祭り」以外にいくつかある。「地域の清掃と緑化活動」「町家の復活と町並み景観を考える事業」だ。

地域の清掃は月1回第4日曜日を活動日として地域住民にも呼びかけている。通例参加者数は5名程度だ。業者がボランテイアで3名ほど駆けつけてくれるが、これは地域貢献活動として行政に報告できる目的を持つもので、道路工事が終了すればやめる限定活動だ。

先日集まった会員数は2名だった。 業者が3名来たので計5名で清掃活動を行なった。雨天だったことも原因だったこもしれない。

会長、副会長、をはじめ役員は誰も参加しなかった。

月に1回例会を開催している。今月から月2回となる。

イベントを行う準備があるためだ。会長自ら誰か担当を互選しましょう。と言い出す事態だ。自身が率先できなければ誰も動かないだろう。

状況をしっかり捉えて判断すること。体制が揃わなければ出来ないことはあるのだ。

大勢の活動メンバーが揃っていた頃の企画をそのまま実施に移そうと動けば無理が出る。

提言しよう。「やれないでしょう」と。


多忙で頭が・・・。

2012年11月09日 | Weblog

会議が続いている。会議の報告ということで議事録取りが仕事である。夜遅く会議が終わるとその日は無理なので翌日早朝に議事録を書く。配信すれば終わる議事録もあるが、会長さんに提出する議事録はチエックが入る。再度修正して再提出。一度で終わることは数少ない。

ひと月に20回程度の会議に参加し、10回程度議事録を残している。資料が1部しかないと、コピーして渡す作業もある。会議に呼ばれるばかりでなく、呼ぶケースも多々ある。案内文書の作成と文書のお届けも仕事だ。

毎日ブログの更新を行なっている。これはチエックが入ることがないので、気楽である。書いても自分が気がつく変換ミスを訂正する程度で済む。他の会議文書はそうはいかない。

上司のチエックが厳しいと書く気が萎える。やめてしまいたくなる。ワークシェアリング。

必要でしょう組織の機構改革を提言している。多くの役職を創り、人材を配置する。担当分けをして業務の分散を図るのだ。特定の個人に仕事を集中させることは良くない。

疲れて良い仕事ができなくなる。本来楽しみでやっているブログにかける時間が取れず、今日もこんな時間に書くはめになった。

地域の仕事は報酬はないのだ。ボランテイアは楽しくなければならない。それが負感じたら続かない。興味が薄れたら他の人材にお願いすること。

これは必要と思う。いなければ消滅。それも帰結かもしれない。


第二ラウンド

2012年11月08日 | Weblog

廃屋の跡地問題で跡地を取得した業者が置いていった文書の件は先日ブログに報告した。

私有地として購入した土地には道路部分は無い、従って従来通行していた部分の通路は通行できなくなる。とういう通告文を隣接する住人に配布していた。

とんでも無い、従来通行できた道を塞がれたら、避難路が無くなる。火事が起きたら逃げ場ガない、死活問題だ。会長さんなんとかしてくれ。と住民から申し出があった件だ。

通告文にあった不動産屋に電話した。住民の委任を受けていること、通行権があること、塞がれると火災の際に逃げ場が無くなる事を伝え、対応を求めた。2日後、小生の拙宅に不動産業者が訪ねて来た。

通行権のあることは認める。ただし、私有地を通る下水、ガス、水道管の陥没等の事故の際の費用負担は利益を共有している世帯にも求めたい。仮に80センチ歩行出来る道を残して希望者に売却すると4、13坪の損害となる。60万程度の損害だ。固定資産税の負担はしてもらえるのか、購入者に説明の際に費用負担の話ができるように合意を取り交わすことができるか聞いてもらいたい。そのような趣旨の発言があった。

行政にこの辺の申し出を聞いてみた。通行権がある土地を業者が取得する場合、そこの部分を売れる土地として考えることは通常ない。

文筆登記して通路として申請すれば固定資産税の免除となる。

通行権のある土地に費用負担を求めることは通常業者としてはあるまじき行為と思う。

と元資産税課で実務に就いていた職員の意見だった。

いいことを聞いた。住民の意見を聞いて対応しよう。第二ラウンドはどうゆう返事が来るだろうか?乞う、ご期待 !^^


幹事の仕事

2012年11月07日 | Weblog

忘年会、新年会、歓迎会、送別会、祝賀会、記念式典、講演会、シンポジウム、セミナー、職場旅行、旅行先等一応行先、会場を借用して会議と宴会を行う企画があると必要となるのは「幹事」職。  けっこう大変だ。

少ない参加者数なら電話1本ですむこともあるだろう。30名位から経験と幹事の複数が必要となることが多いようだ。

恒例の会なら経験者がいる。意見を聞いて参考にする。幹事はコンダクターだ。コーディネーターとして宴会を取り仕切る。進行次第は自分で決めることが出来る。楽しみも多い。

会場、会費、案内、自身で決定することが出来る。職制を超えて決めることが出来る。部長、社長より偉い立場が「幹事」なのだ。

職制の高い人は会費を余計に戴こう。部長、課長、役付きは年1回の会なら「職場融和の機会」に応分の負担を頂く。パート、派遣、アルバイトはその分会費を抑える工夫もあってもいい。

予算と見込み。積立と補助金制度、あれば活用する。社内の補助金制度を使ったら会費を半分に抑えられたという話もあるくらいだ。

生憎都合で欠席となる、構成員該当者の枠を申請して使う手もある。差し入れの祝儀、酒類は助けとなる。 開宴時に紹介して謝意を尽くす。

席次表はセミナー、シンポ、講演会、祝賀会では必要だ。職場旅行の場合は上座席、忘年会、新年会、歓送迎会、ではくじ引きで席を決めることも多いようだ。

注意したいことは、会費の徴収は受付を会場に設けて、開宴前に確実に徴収を終えることだ。

けっこう後日、不足が出て幹事が負担させられる事例があるのだ。 名簿をつくり、チエックは確実に行う必要がある。酔っている席での徴収は出した、出さないの問題が起こる。

少ない幹事だけで不足金の負担をする馬鹿は避けたい。弁当予約の幹事が数が合わず、泣いて自己負担する姿を良く見た。労多く、馬鹿を見る、では幹事は失格だ。

幹事を楽しむ。これで出来て「一人前」だ。幹事だけの2次会予算を本会計に入れる工夫。

一定数を超えると割り引く制度を利用、キックバックを2次会予算に回す。祝儀の酒類を買い取ってもらう、商品券を金券ショップで換金して予算化する。いろいろ工夫はできるのだ。経験豊富な古参の役員のお知恵を拝借しよう。それが良い幹事となる近道かも。^^


ホテルの会費

2012年11月06日 | Weblog

最近ホテルで行う祝賀会の案内が良く届く。会費はけっこう高い。7千円位から1万円くらいまで様々である。   友人知人との歓送迎会は6千円~せいぜい8千円くらいだ。

この差は会場料、料理料金、飲み物料金の差だ。

新潟の名前の聞こえの良いホテルなら会場費が50万(2時間)くらいする。2時間会議して宴会を2時間やると会場費だけで65万円と巨額となる。料理は4千円~6千円が一般的だ。

飲み物はどうかというとビール809円、日本酒809円、ワイン4620円、ウイスキー11550円、ジュース462円、コーラ462円、ウーロン462円、コーヒー紅茶462円とある。

一人平均ビール1本、酒1本、ワイン等で2000円はかかる。

つーことは料理4千円、飲み物2千円で最低でも6千円からの経費がかかるという計算だ。これは会場費を含まない額だ。

会場費の65万円以外に会場看板、外看板、来賓関連経費(花束、装花、卓花、)プログラム製作費用、打ち合わせ経費、反省会経費、粗品経費も計上する。

名前の知れたホテルでの宴会、会議に呼ばれて6千円~7千円代なら安い!と思わなければならない。幹事はホテルとの交渉で苦労しているのだ。

食事弁当の持ち込み、飲み物の持ち込みを交渉するがかなわぬことが多いのだ。セレモニーホールでは可能でも名前の通ったホテルでは持ち込みは原則できない。(一部持ち込み料をとって認めるホテルもあるが)

幹事の腕は経験だ。交渉術にたけた幹事は経費を数十万軽くしてくれる。有能な人材の確保。これはどこの団体でも言えることだ。

それでも届く案内には思案する。乏しい年金暮らしの小生宅に届く祝賀パーテイ案内。

今年もけっこう数多い。来年は多分もっとだ。経費で落とせる会費は無い。名誉職も生活がぎりぎりの人には続けられない。ワークシェアリング。ここでも必要だ。


現地説明会

2012年11月05日 | Weblog

屋外で行う説明会を「現地説明会」と称している。

昨日は屋外で道路改良工事の説明会を開催した。10時から小1時間位だった。主催者側は9時30分集合である。寒い時期だし、案内も十分時間があった訳ではなく、町内回覧も行き渡らなかった。

20名程度の参加者数だった。それでも「開催したことに意義がある」現地で地域住民に説明し、質問も受けた事実が重要だ。開示期間を設け、説明文も表示してある。

中身は道路改良工事に用いる舗装材の選定に色見本を並べ、地域住民に意見を求める事、

工事に伴い、道路が多いに変化するイメージをペイント表示、ハリボテ模型で大きさ確認、

道路に於ける工事幅の現場確認に重きを置いた。アンケート用紙もその場で配った。

回収して運営委員会決定の参考とする。住民で組織している理事会があって、工事の進捗確認、運営を行政、工事業者と調整している。

工事が長期間となって度々の説明会に地域住民も関心が薄れた印象がある。早く工事を終えてほしい。工事の進捗状況は「時報」=毎月1回地域住民に全戸配布されている。で解っている。そんな気持ちか。

永年の説明会の積み重ねでここまで周知、理解が浸透している思いがある。200回に及ぶ

会議、説明会を行なって来た。後2年で完成する。60~100回位はまだ説明会が必要かもしれない。数多くの説明と周知、納得と理解が進まないと物事は進まない実験の様だ。ここまで丁寧な工事も少ないだろう。完成の暁には地元が誇れる遊歩道が完成する。700メートルに及ぶミニパークとなるだろう。水路とせせらぎ、防災施設と緑樹帯。

シモマチ(下町)に観光客を呼べる環境が整備される。


篭って1日

2012年11月04日 | Weblog

急に寒くなって来た。ストーブを出して暖房している。

エアコンは1日稼働させると電気代が高くつくので居間に石油ストーブを出して暖房している。居間の換気システムは2階まで空気を循環させてくれるシステムなので暖気が家中に伝わる。今のところこの暖房だけで済んでいる。

大冬になれば、各部屋でエアコンを稼働させなければならない。灯油の値段も気になる。昨年の残りの油を使っている。電気がなくても動くタイプなので災害時の備えとして大切に使っている。風も強くなってきた。外の電柱にくくりつけている「火の用心」の幟。風の影響でポールが折れ、無残な状態。2度目の事態だ。先回補強修理したが、再び、折れた。来年まで撤収しようと思う。

町内清掃も毎月1回やっているが、来月から来年2月まで3ヶ月間御休み(冬季間)することとし、案内した。雪囲いも晴れた日に行うこととし、庭の状態を観察したりした。

久しぶりで外出もせず、家にいて過ごした。ここの所忙しかったのでゆっくり休めた思いがした。昼風呂を沸かしてゆっくり入った。BS,CS、放送をゆっくり鑑賞する。

近所の住民の話題、いくつか聞こえて来る。救急車で運ばれた住民が入った病院名。緊急連絡先を持たぬ住民の為の「緊急医療情報キット」の配布の問題。民生委員が旅行で不在するからとの連絡も入る。現在入院中の町内住民5世帯。そこまで情報が届く。

燃えるゴミの日にゴミステーションに取り残された違反ゴミの報告、保健衛生部長さんの対応、班長の小言。篭っていてもけっこう聞こえてくる。地域の世話役。けっこういろいるあるものだ。

町内の事、連合会の事、コミ協の事、学校統合の問題、区の行政関連会議、地域の行政との連絡会、地域住民との交流、地域ボランテイア団体に参画しての活動。数えてみたら13団体に所属していた。会議の無い日でも気ぜわしい。会議の準備、資料整理に1日かかる。

1日篭ったが、資料整理の1日となった。「ワークシェアリング」本気で提案しよう。来週第二回機構改革の会を持つ。仕事の分散提案が進むといいが。


企業倫理

2012年11月03日 | Weblog

血相を変えて当町内の住民が拙宅に駆け寄って来た。 会長さん。大変だ。この文書を不動産屋が置いていった。と言って見せてくれた。

永年当町内で問題となっていた廃屋が更地となってほっとしていた。購入した不動産会社が売地の看板を立てていた。そこの不動産屋が置いていった紙だ。

血相を変えて見せてくれた住民は廃屋と棟続きの長屋住民だ。廃屋は棟を切り取り解体、更地化されている。

文面は「解体・更地化された土地は私有地となり、通行できなくなる。私有地に埋設されているガス、水道の共有は従来通り出来る。従来通行できていた部分は道路でないことは新潟市に確認済である。」という内容だった。

冗談じゃあない。従来何十年も住民が通行していた長屋の通路だった所だ。区画を切り離して売るので私有地となる。通行はできなくなる。そんな一方的な話はない。

住民の意向を受けて行政に赴く。建設行政課の窓口で確認した。不動産業者が訪問して来た形跡があった。「住宅地図の該当地番に印があった」

「道路でないことは建築基準法に照らして正しかった」ここからが問題だ。

永年私有地を通って通行していた住民には「通行権」があるのだ。土地が私有地として売却されたとして以降、通行できませんとするのは問題だ。

しかし、それは民法上の問題だ。「民民の問題だ」と行政は言う。しかし「通行権について一切触れず、以降通行できません」という通告文書は業界倫理、社会性に照らして問題だ。という印象を持ってくれた様だ。

帰宅してこの不動産業者に電話した。

「通行権について触れていない点」をいうと、通るなら対価が発生しますよ。と言う。

冗談じゃない。過去何十年も通行料を払って通っていたことは無いのだ。

住民の委任を受けていること、

販売に際しての通行権の問題を買い手に説明すること、

角地を塞ぐと隣家が火災等で逃げ道を塞がれて生死を分ける一大事となる事

を申し入れ、文者で回答することを求めて電話を切った。

さあ!第二ラウンド開始だ。決末はこのブログで報告します。^^


式典準備会議

2012年11月02日 | Weblog

ホテルで行う記念式典。準備が大変だ。日程が決まったら、会場確保。来賓案内、参加者選定と案内、次第案とタイムスケジュール。

表彰者決定と表彰状の製作、準備、席次表と席札、弁垂れ(来賓席用の名札紙)、受付用紙(アイウエオ順来場者名簿)、団体別名簿、首掛け名札と領収者用紙、来賓控え室の確保、誘導係、受付係、会場係、ホテルとの打ち合わせでは食事予算と飲み物予算の確認、食事内容、飲み物確認。駐車場の確認と駐車券の発行対応。

第2部のアトラクション出演者への対応。謝礼内容確認。第3部開宴後のスケジュールと役割確認。

実行員会を組織(10数名)準備して数回会合を重ねている。

案外気がつかない事が当日の駐車場対応。宴会があるから車でくりことは少ないと思うと以外と多かったりする。記念式典には車で来て、祝宴時には退席する人が結構多いのだ。

いろいろなケースに対応できる経験豊富なコーディネーターが必要だ。

昨晩の打ち合わせで大まかな方針が確認された。後は裏方の事務作業。数名で買い出し、プログラムの印刷行渉、名札のワープロ製作、来場予定者名簿の作成等の作業に入る。ご苦労様です。小生も規模の小さなこの種の宴会を年に数度か一人で担当している。裏方の苦労が少しはわかっているつもりで慰労の声を出しました。^^

 


元祖ヒーローは消え去るべき。

2012年11月01日 | Weblog

藤岡弘と言えば「仮面ライダー」等で活躍した元祖ヒーロー。現在66歳であるが一見40歳代に見える。リーゼントの髪、皮ジャンパー。抜刀術の指南。国際武闘家、柔道、剣道、居合道、空手、数多くの武術に精通。TV探検隊隊長。海外ボランテイアに尽力。等々で活躍中。

警察の「安心・安全大会」という年1回地域の団体、個人を表彰する大会に講演者として招かれていた。新潟市長が表彰状を授与する第1部の後の講演だった。

第2部は約1時間の講演。タイトルは「子供たちに愛を」という内容で自身の経験から多感な子供を毎日ハグして道を踏み外すことの無い人生航路を指導して来た話を延々と述べていた。

驚く程饒舌である。一度火が点くと止まらない。司会者から「時間ですよ!」のメモが4度届いても(演台に)やめなかった。

第3部の講演、出し物の開始時間を過ぎても止めようとしない。

会場から唖然とした雰囲気の拍手、途中で席を立つ来賓席。多くは呆れていた。

交通ルールを守らない違反者みたいなものだ。講演の指定された時間を守らず、指摘を受けてもやめないアウトロー。元祖ヒーローの名前が泣く。警察に呼ばれた講演会なら警察は中止に入るべきだ。

小生も呆れて席を立ち退席した。いつこの講演が終わったかは知るべくもない。

この人が次回この会場に呼ばれることはあるまい。行状周知。全国周知を警察はお願いしたい。


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