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しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

北京パラリンピック②

2008年09月01日 | Weblog
北京パラリンピックのメダル予測が出た。日本選手団の予想獲得メダル数は金11個、銀14個,銅14個、計39個としている。前回アテネは17個の金メダルなので少ない理由がある。国際パラリンピック委員会は前回より種目数を1割減らした。参加選手が少ない重度障害の種目が削減された。
日本の得意分野だったそうです。公平性を保つ為障害の程度、運動能力を考慮したクラス分けがされる為、水泳男子100メートル自由形は13クラスあり13人の金メダリストが生まれる。
国策として強化すればこの種目だけで目標達成!
日本の参加選手の年間自己負担額の平均は110万5千円。五輪と最も違いを感じる点は①競技団体の組織力や経済力②スポンサー③練習環境が挙がっている。
日本の有利な点は障害者の所得水準が他の参加国の障害者と比較するとまだ比較的恵まれていると思える。競技補助具の開発に優れている。障害者施設が比較的整備されている。
中国等国策として政治資金を導入して国威発揚の場ととらえて強化をした国を除けば、日本は充分に成果が上げられる要素が五輪よりある。と私は思う。
純粋に公平に障害の程度に応じた鍛錬ができる環境があって、そこで競ったアスリートの祭典ならメダルに価値が出ます。
劣悪な環境から出場する多くのアスリートと土俵が異ならない大会が望まれます。

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年間自己負担額 (コーちゃん)
2008-09-02 02:10:17
日本のパラリンピックに出るレベルの人の練習に費やす費用は自己負担額の平均で110万5千円。とか200万円を超える人が2割ある。この数字はどう判断するか。障害年金だけで暮らす人には負担できない額ですし、公的機関がどれだけ負担できているのか実態が見えない。また参加者の職場環境の実態も見えてこない。五輪は星野ジャパン、女子ソフト、スポーツセンター、JOCの強化費用等、レポートがあります。
パラリンピックもサポート体制の実態をレポートしていただきたい。
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