しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

出陣式に参加しました。

2019年03月30日 | Weblog
4月の7日が投票日となる統一地方選挙。いよいよ始まった。29日が告示日。公設の選挙ポスターの掲示できる場所が決まる。ポスターを掲示板に貼る作業がある。前日までに掲示板以外で掲示できていた集会案内掲示物、候補者のポスター。撤去が必要だった。見ていたら同じ運動員が作業に当たっていた。
大変な作業量である。街宣車のウグイス嬢。女性運動員の事。ソフトな声で候補の主張をスピーカーから流す。適当な人材がみつからないとカラスと称する男性の声での運動員がこれに代わる。街宣車。経費は大変な額となる。これが工面できないと個人の自家用車で代用する。運動員の経費。皆、ボランテイアだ。無償が基本。選挙事務所での作業。勿論無償だ。選挙事務所の開設費用、維持経費、チラシ、広報用グッズ、郵送費用、支持者名簿への電話連絡。通信費、作業人員の確保。多くのスタッフの確保が必要だ。市議選は告示日を含めて投票日の前日までが運動期間。運動員の動員規模。いろいろ事情があり詳細に事前に決めれない。読めない部分も多い。結構ハプニングもある。突然の御指名。アドリブ対応を迫られる。どうゆう口上が必要か事前に知識もない。前日まで風邪と睡眠不足、疲労感もあり、頭に言葉が浮かばない。失敗の口上となってしまった。選挙運動期間にはいろいろなトラブルがつきものだ。運動員の数や動員層、活動できる範囲、様々だ。全ては候補の人徳で賄う。個々の失敗を責めていては運動員の士気が落ちる。人徳選挙。結果は7日に解る。選挙活動の一部に携わった。候補の人なりに密接に触れる作業を経験した。新たな人生経験をさせていただいた。当落は結果論。自身の人生経験に新たな経験を与えていただけた貴重な財産。生きがいを感じた。

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1 コメント

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人徳選挙 (こーちゃん)
2019-03-30 03:56:14
この人は議員になってほしい。
人徳を確認できる密接な作業に携わることができた。
運動員の顔。行動、確認できた。

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