しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

良くなった点とそうでない点

2017年08月30日 | Weblog
毎年新年度になると人事の見直しがある。体制が変わると良くなる面がある反面、
悪くなる面もある。どこにしわ寄せが出ているか検証が必要。
4月人事は影響が見えてくるのが8月である。5月、6月に総会。
新体制でのスタートは7月、8月がそこに当たる。新しい人材、役割。
機能しているか無理な負担がかかっていないか、検証が必要だ。
電通の元社員高橋まつりさん。東大卒だった。4月に電通に入社。12月25日に自殺している。鬼十則、「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは」
長時間労働を助長する社訓。働くものの健康より業務達成を優先する思想、職場風土があった。「過労死を無くし、健康的な職場を」この意識は誰が守ってくれるのか。
死して訴えても遅いのである。職場の上司は常に労働環境を見守る必要がある。
自身が現場労働者の立場に立ち返って検証する必要がある。
先日の中央区役所の移転。現場の声を聞くと、良くなったという人と正反対の事を言う現場の人と2分した。成果だけが検証物件ではない。ヒアリングが出来ているのか。問題点は聞こえているのか。管理者は現場の声が聞こえているのか。加重労働と負担感を現場に与えていないか、検証ができているのか。いつまで体力がもつか?そんな声が届いていないか。検証が必要だ。9月、10月で見直しがあり、11月で補正できればクリスマス自殺は防げるはずだ。{/
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