しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

頂上決戦でも

2017年08月24日 | Weblog
高校野球選手権大会・決勝、花咲徳栄14-4広陵(23日甲子園)花崎咲徳栄(埼玉)が猛打で広陵(広島)を圧倒し、初優勝を飾った。広陵の悲願の夏の甲子園制覇はならなかつた。中村も清宮も
プロにスカウトされるだろう。長い甲子園の歴史を塗り変える記録を作った2人にはプロも注目だ。92年の明徳義塾ー星稜戦で松井秀樹が5打席敬遠された事件もあったが、今回花咲徳栄の須永捕手は中村の弱点を見出し、敬遠させなかった。「緩急に弱い」遅い変化球に腰が我慢できない。150キロの速球を投げさせた後の玉は118キロのスライダー。制球力のある投手を擁する花咲徳栄は99回の歴史を塗り替えた強打者にも決定的な仕事をさせない捕手が居た。須永捕手もプロ垂涎の悦材だろう。監督の指示を待たずに想像、実行できるチームだった。岩井監督(花咲)が言うようにチーム力が抜群だった。どこからでも打てる。チーム全員が考え実行できる。チームワークが最高だった結果が優勝だった。このチームなら無敵だ。日米、日韓の国際試合でも楽しみだ。

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