しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

友人葬

2017年08月20日 | Weblog
友人葬とは創価学会の葬儀を言います。
1991年創価学会がスタートさせた葬儀の形式。友人葬とは遺族と友人が集い合い、法華経の方便品と寿量品の自我偈を読み、南無妙法蓮華経のお題目を唱えて「まごころ」からの追善供養を行います。
昨日の葬儀は「友人葬」だった。町内の会員が亡くなったので参列した。町内旗を飾らせていただいた。導師は友人の代表(儀典長)だった。参列者の大半が念仏を覚えている。30分程の念仏をそらで念ずることができる。驚きだ。小生などは南妙法蓮華経しか覚えていない。それでも良いらしい。近所の顔馴染みの参列者を見かけた。お斎の席は極少数。通夜振る舞いと言っても極少数の参加だった。学会の人は参加しないようだ。圧巻だったこと。参列者の大分が南妙法蓮華経をホールが響くほどに念仏する。教本を読むこともなく。小生などは寿限無程度を覚えるのですら大変だった。信仰の力は凄いものだ。30分もの難解な経典を記憶できるようになる。ただただ、恐れ入りました。

ブログランキング

人気ブログランキングへ