ボリュームのある仕事でも少しづつこなすといつか終わる。
マラソンのようなものだ。1キロが走れないと思っても右、左と足を前に出す。いつか1キロとなる。
5キロ、10キロも同様だった。「ゆっくり走れば早くなる。」
マラソンの極意みたいなものだ。無理なく、ゆっくり歩を進めると長い距離も負担感なく走りきることができる。
短い距離を全力で走ると、疲労困憊し、短時間で消耗し、次のステップのエクササイズに移ることができない。
無理なく、負担感がない、自分のペースでゆっくり長距離を走ると、長時間の練習が結局できてしまう。
長時間の練習ができると体重も落ちてきて、スリムな体型となり、体力もつき、いつかタイムも良くなる。
つまり早くなる。ということ。
「ゆっくり走れば早くなる」の極意となる。いつかフルマラソンが走れる体力がついてゆく。
仕事でもそうだ。若い時の様にがむしゃらにやるのでなく、日数をかけて、休みながらやるようにしている。
さすれば、気の遠くなるようなボリュームの仕事もかたずいてゆく。GWを当てている。暇人だからできる。
忙しい人には貴重なGW.小生は毎日が日曜日。GWを仕事に費やす。この期間は会議もなく、けっこう仕事がはかどる。
昼夜逆転の発想と同じ。