東京昆虫記

東京の自然環境に棲む昆虫たちの生態写真
.My Real Insects Photo Style in Tokyo.

高倍率マクロレンズ

2010年02月21日 | 
こちらも虫の目レンズと同じく昆虫写真家の先生方やベテランのアマチュア昆虫写真家の皆さんはすでに導入されていて評価も好評であるAF Zoom Nikkor 28-100mm F3.5-5.6Gの前玉を外しただけの高倍率マクロレンズを真似してみようと中古のAF Zoom Nikkor 28-100mm F3.5-5.6Gを格安で購入し前玉を外して早速、野外で撮影テストしてみた。

マイフィールドで開花が始まったオオイヌノフグリ
大きさは約1cm位の小さな花

AF-S VR Micro nikkor ED 105mmF2.8G(IF)

早速オオイヌノフグリでテスト

1cmにもみたない小さな花がここまで大きく写せた。
絞りはF32とかなり絞ってはいるが雄しべと雌しべが綺麗に撮影できたのには感動。

同じ場所に咲いていたハコベも撮影してみた。


群生するオオイヌノフグリの香りに誘われて吸蜜にやって来たホソヒラタアブを見つけたので すかさず撮影して見る


こちらはホソヒラタアブより一回り大きいナミホシヒラタアブ 逃げられないよう そ~っと寄って接写

AF Zoom Nikkor 28-100mm F3.5-5.6G 前玉外し(上4枚同レンズ)

お~これいい!解像度も良いし小さな昆虫達を撮影するのには最高。この先出番が多そだ。

しかしレンズ先端から被写体までの距離が短く、超接近しないといけないので敏感な昆虫には厳しい。。。

予報では来週から気温も上昇し春本番の日差しとの事だが週末の天気どうなるかな?

撮影地:区内





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