タカサゴキララマダニ
Nikon D300S+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
K君のウェーダーに着いていたマダニを捕獲。種類を検索した結果、タカサゴキララマダニに似ていたのでそれとした。体長は6mm。神奈川県産。良い機会だと思い許可を得て春の昆虫調査隊の参加者の方にも実際に生体を見ていただいた。身近に生息する危険生物として報道にも取り上げられているのはご存知だと思う。媒介感染症の中でもSFTSウイルスでの致死率は10〜30% 高齢者ほど高くなり馬鹿にできない。自分はマダニが生息する場所には頻繁で、ヤブ漕ぎや草むらにのしかかりながら撮影しているけれど今まで刺された経験が無い。だからといって油断禁物。特にこれからの季節は活動最盛期。河川敷、自然公園、まさか近所の公園には居ないだろう?そう思われがちだが経路は野鳥やノネズミ等、全ての野生動物が対象となるので自然観察時は万全な服装を心掛けたい。特に迂闊なのが裾と靴の間。自分の場合は長靴の上に裾を被せて侵入を防止。このキララをピンセットで挟んだ時の感触は固く亀の甲羅のイメージ。ファインダーを通して拡大した姿を見ると古代生物のようで非常にカッコイイ。
Nikon D300S+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
K君のウェーダーに着いていたマダニを捕獲。種類を検索した結果、タカサゴキララマダニに似ていたのでそれとした。体長は6mm。神奈川県産。良い機会だと思い許可を得て春の昆虫調査隊の参加者の方にも実際に生体を見ていただいた。身近に生息する危険生物として報道にも取り上げられているのはご存知だと思う。媒介感染症の中でもSFTSウイルスでの致死率は10〜30% 高齢者ほど高くなり馬鹿にできない。自分はマダニが生息する場所には頻繁で、ヤブ漕ぎや草むらにのしかかりながら撮影しているけれど今まで刺された経験が無い。だからといって油断禁物。特にこれからの季節は活動最盛期。河川敷、自然公園、まさか近所の公園には居ないだろう?そう思われがちだが経路は野鳥やノネズミ等、全ての野生動物が対象となるので自然観察時は万全な服装を心掛けたい。特に迂闊なのが裾と靴の間。自分の場合は長靴の上に裾を被せて侵入を防止。このキララをピンセットで挟んだ時の感触は固く亀の甲羅のイメージ。ファインダーを通して拡大した姿を見ると古代生物のようで非常にカッコイイ。