稀勢の里フィーバー

今週日曜日の大相撲千秋楽から、今日の明治神宮での横綱推挙式、
そして祭りの頂点横綱土俵入り初披露まで、稀勢の里フィーバーの
１週間でした。

今日の明治神宮、５千人を越えるファンでうずまりました。
徹夜組もいたとか。私は前回鶴竜のときも明治神宮に出かけましたが、
そのときは、遅く行っても中に入れ、ゆっくりと土俵入りを見たことを
覚えています。

しかし今日は、１４時ころ行ったにもかかわらず、門内は入場制限。
徹夜組がいるんですから当然ですね。

それでもかろうじて門内がうかがえる場所をゲット、しばし祭りの
雰囲気に浸りました。

横綱は、神と民をつなぐ神職。
相撲はたんなるスポーツではありませんね。

そういう意味で、日本出身の横綱が誕生したことは、いい出来事でしょう。

新横綱、私が見ていた門から車で引き上げました。
そのときの写真です。
少々小さいですが、お分かりになりますかな？

サンデースポーツ

昨日曜日の夜　ＮＨＫのサンデースポーツは見所満載でしたね。

まずは大相撲、稀勢の里の初優勝、そして横綱昇進の可能性。
ほぼ昇進は間違いないようです。となれば、日本国内出身力士（面白い表現
ですね）としては、１９年ぶり、若乃花以来の横綱。
永い間、力は一番といわれ続けてきた力士でしたが、ようやく最高位へ昇進です。
ますますの精進を期待したいものです。

次のニュースは残念ですが、テニス全豪オープンでの錦織選手の敗退。
相手のフェデラー選手をほめなければなりません。
故障から復帰したばかりでの、しかも３０を超えての、この成績。頭が下がります。
錦織選手には、さらに上を目指す努力を期待するしかありません。
めざすはまずメジャー１冠です。

次に女子卓球、女王石川を倒しての１６歳平野選手の全日本優勝。
見事でした。
卓球はなんとなく暗いイメージ（失礼！）があったのですが、このところの人気は
すごいものがあります。
あのスピード感はもう超人的ですね。

このほかにもサッカーのキングカズの５０を超えての挑戦も番組を見ていて感動
しました。
いくつになっても上を目指す努力。すばらしいですね。

というふうに、なかなかおもしろい日曜夜のスポーツ番組でした。

ゴドーを待ちながら

下北沢ザ・スズナリで1月5日から始まった公演「ゴドーを待ちながら」
劇団東京乾電池、を観にいってきました。

実は先週金曜日、二日目の公演を観ようと劇場まで行ったのですが、
油断して予約を取っていなかったため、満席で入れず。
昨夜のリベンジとなりました。


サミュエルベケットの脚本で、不条理演劇の代表作として有名なお芝居。
学生演劇や小劇場でたびたび演じられています。
筆者は学生時代以来、半世紀ぶりの作品観劇。

楽日前の休日とあって、補助席ができるほどの大入り。
なかなかの人気でした。

下北沢は小田急線の地下化工事で、小田急のプラットホームは深い地下、
渋谷の工事中の駅と同じくらい不便です。

地上の線路が無くなった風景。


工事が終わっても今の町の雑然さがなくならないことを期待したものです。

七福神

毎年恒例の七福神めぐり。
今年は小江戸川越七福神。



７日はまだ松の内だったので、多くの善男善女の皆さんで七福神は大賑わいでした。

写真は第一番の毘沙門天。
ここから、七番目の弁才天まで、約１０キロをゆったりと歩いて参詣。

もう１２年続いている行事ですが、縁もゆかりも無い、大阪単身赴任の会社員が、
たまたま同じ単身赴任者用の寮で一緒になり、単身生活を終え、東京に戻ってからも
お付き合いが続いています。珍しい会です。

ほとんどのメンバーは会社勤務から離れ自由人。平均年齢も７５歳くらいでしょうか。
６０台は２～3人です。

写真は第一番の毘沙門天。
ここから、七番目の弁才天まで、約１０キロをゆったりと歩いて参詣。
気分も新たになります。

ついでながら最近人気の川越の町を散策。


耐震工事がながくつづいていた「時の鐘」もちょうど工事が終わったところ。
今日９日が完成披露とのこと。
川越はいい街です。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
ご家族、親しい方と楽しい新年をお過ごしのこととお喜び申し上げます。

２０１７年　平成２９年　酉年。
皆様にとって、この年もよい年になりますようお祈り申し上げます。

今日は正月２日。
箱根駅伝、大学ラグビー準決勝、スポーツ中継を見ながらお屠蘇。
いいお正月です。

南関競馬は昨日元旦から川崎で開催。今日もネットで参戦です。