ローマの遺跡

遺跡の続きです。
これも定番。コロッセオ。



よくテレビでみかけますが、実物はやはり雄大です。内部では改修工事が
続いていました。

次は遺跡ではありませんが、旧い旧い建物パンテオン。およそ２０００年前に
建てられた神殿。



石造りの建造物としては世界最大最古のものです。
中にはラファエロのお墓もありました。

最後に、これが一番面白かったのですが、市内のデパートの地下。



バーの前に古代水道遺跡が残されています。
写真ではわかりませんが、壁面に説明の映像が流れ、ガラス越しですが、
遺構の説明が受けられます。
ローマの市内、地下にはこのように遺跡が残り、そのため、地下鉄も２本しか
走っていません。
まだまだ何が出てくるのか、楽しみではあります。
それでは今回のローマ紀行はここまで！

ローマ紀行ー２ 遺跡

ローマを歩くといたるところに遺跡が現れる。
まずはフォロロマーノ。
古代ローマの遺跡がこれでもかと保存されている。





紀元前だから日本はまだ弥生式時の時代か。
これほどの土木技術を持っていたとは。驚くばかり。
さらに画面右上は、古代遺跡を再利用して使われている市役所の建物。
リサイクルが有効に（？）昔から進んでいる。
フォロロマーノはぜひ見るべきだろう。

そして有名なカラカラ浴場。テルマエロマネの世界。
しかし実物は驚くほどの規模、雄大さ。



かつての建物の壁を飾ったモザイクがさりげなく置かれている。

そして「すべての道はローマに通ず」



イタリア南部に伸びたアッピア街道。今でも石畳を多くの車が走る。

とにかく古い遺跡が見事に残されている。素晴らしい。

ローマ紀行

遅くなりました。ローマ紀行です。
まずはローマの休日編から。

懐かしいオードリヘップバーンの映画「ローマの休日」
ローマを訪れたなら、まずお上りさんコースからでしょう。
まずはスペイン広場から。


広場の階段は、映画に因んで、座り込んだり、ジェラードを食べたりする人が
増えたので、今はきびしく監視されていて、できません。
会談は結構段数があり、上まで上ると疲れます。初日にも行きましたが、
次に行った２日目は上から降りてきたので、楽でした。

そして次はおなじみ、トレヴィの泉。



１２月で、オフシーズン、しかも平日ということで思ったほど人はいませんでした。
ここも土曜日もう一度行ってみましたが、さすが土曜日はいっぱいの人出でした。

最後に真実の口。



ここもシーズンには長い行列ができるとのことですが、ほとんど並ぶこともなく
近づけました。
そのあと、教会に入りましたが、教会の人から「日本人か」と尋ねられ、そうです、
と言ったら、特別に、地下のカタコンベに入れてくれました。
日本人には結構親しみを感じているのかもしれません。

ということで、遅くなりましたが、まずはローマの休日の名所探訪の報告でした。

有馬記念公開枠番抽選会

まずはお詫びから。
ローマから帰って、すぐ九州に行き、一昨日東京に戻ってきました。
ローマ旅日記のお約束をしていましたが、少々遅れてしまいました。
ごめんなさい。
遅れついでというわけではありませんが、今日も別の話題。

昨夜、日曜日に行われる競馬有馬記念の公開枠番抽選会が、品川プリ
ンスホテルでおkなわれました。
１００倍近いとも言われる入場チケットをゲット、出かけてきました。



５時からテレビの生中継が入るので、４時半までに入場するようにとの
連絡。３時半ころ会場に行きましたが、すでに長い行列。



まだ無人ですが、丸テーブルに、騎手、調教師、馬主の皆さんが座られます。

５時ジャストにスタート。今年で６回目の公開抽選ということで手際よく
進められます。
約１時間で枠番決定、内枠を引いた陣営が皆さん、にやりとしていました。
日曜日１５時２５分出走です。楽しみです。

ローマ旅行

先週火曜日からローマ旅行に出かけ、日曜日深夜、日付が変わるころ
羽田に戻ってきました。
今回はローマ３泊４日、移動を含め全６日間の行程でした。

羽田発のカタール航空、初めての中東のエアラインでした。
機種はエアバスA３５０－９００、機体は新しく、機内食もなかなかのもの。
wi-fiがとんでおり、座席には電源もあります。
ただし、ドーハ経由になるため、ローマまで時間がかかります。

ドーハまで１０時間、ドーハローマが６時間。長いです。
ドーハ空港、どういうわけか恐竜がいました。



アラブの地に降りたのはこいれが初めて。
アラビア文字、祈祷所などが目新しいものでした。
２時間での乗り継ぎで、ローマへ。
これまでのトランジットはヨーロッパ内でしたので、乗り継ぎ後はわずかの時間。
しかし、ドーハローマは全くの国際線の距離でした。

６時間で、いよいよローマです。