競馬第１６８回天皇賞

秋晴れの好天となった今日１１月２９日日曜日、府中東京競馬場で、天皇皇后両陛下
ご臨席の元、秋の天皇賞が挙行された。
久しぶりの天覧競馬ということで、大観衆が集まった。おそらくコロナ後最大の入場者
だったんでは。



コロナ前は入場制限がなかったので、ダービーなどは１０万人を超える入場者でしたが、
今はネットでの事前購入が基本。それでも今日は立見席に入るのも難しいくらいの人出。
１コーナー付近まで行ってようやく立ち場所を確保できました。

レース直前大型ビジョンに両陛下のお姿が映し出されました。大歓声でした。



レースは大本命のイクイノックス号が日本新記録の好タイムで優勝。
騎手のルメールさんが、貴賓席の両陛下に深々とお辞儀したのがかっこよかったですね。



年内まだまだ大レースが続きます。競馬好きにはたまらない季節です。

速報 南ア優勝！

たった今終わったラグビー２３年フランスワールドカップ、南アがニュージーランドを１２：１１で
下し、優勝。優勝回数でも3回で並んでいたニュージーランドを超え、単独１位となった。

今回の決勝、リアルタイムでのテレビ観戦を楽しみにしていたんですが、昨日孫が遊びに来て体力
消耗。早起きすることができず、実況ができませんでした。
結果のみとなり、申し訳ありません。取り急ぎ。しかし南アは強かった。オールブラックスに勝つとは。

黒部から立山へ

日曜日の出発前、ラグビーワールドカップ準決勝の観戦記速報をお届けして、
日、月と黒部、立山へ行ってきました。
新宿７時発の特急あずさで松本を目指しました。今回は、長野県側から黒部に
入り、立山山麓、標高２５００メートルの室堂平が、１日目の目的地です。

松本で各停に乗り換え、信濃大町駅へ。アルペンツアーの始まりです。
楽しみの紅葉は、この辺りではまだでした。
大町からバスで扇沢へ。アルペンルートの出発点、ここからは自家用車の乗り入れが
禁止されています。
さすがにこのあたりでは紅葉が始まっていました。

電動バスで黒部ダムへ。映画黒部の太陽の舞台です。すごい難工事だったようですが、
今では観光道路。ありがたいものです。



黒部湖、好天に湖面が輝いていました。紅葉真っ盛りです。



遠方の山々はすでに冠雪、写真ではよくわかりませんが、湖近くの紅葉とのコントラストが見事。

黒部ダムから、さらに立山山麓室堂平を目指します。ケーブルカー、トロリーバスを乗り継ぎます。
室堂到着。真ん前に立山主峰雄山がくっきりと。



土曜日までは、雪。室堂平もすっかり雪に覆われていました。一気に冬景色です。
ホテル立山に宿泊しましたが、日本一高いところにあるホテルとのこと。なかなか立派な設備でした。
部屋の窓からは、下界の富山市内が、はっきりと。夜は町の明かりがきれいでした。



今回は紅葉ともう一つ、標高２５００メートルの室堂から見る星空が旅の目的でした。
写真がないのが残念ですが、すばらしい星空でした。好天でしたが、月が明かるかったのと、山の雪が白
すぎたことで、若干予想よりは星が見えないとのことでしたが、昨年行った阿智村の星よりきれいでした。
昔は町からもきれいな夜空が見えたんですが、仕方ないですね。

二日目は、美女平を経由して、富山市へ。美女平は９００メートルを超える標高ですが、この辺りの紅葉
も見ごろでした。
ということで、富山地鉄で立山駅から富山駅へ。
富山駅で、名物の白エビや、日本海の魚で打ち上げ、新幹線で東京へ。
以前はこのルート、簡単にはいけませんでしたが、便利になったものです。今回は紅葉と星空、どちらも
好天が条件ですので、お天気に恵まれたのが、最高でした。

雨の中の準決勝

７６分３０秒、南アペナルティーゲット、点差は２点、決まった！
南ア逆転。１５：１６　　すごい試合になった。残り２分。
残り１分イングランド攻める。
８０分まわった！
ノーサイド。南ア勝った！
決勝はニュージーと南ア。
では行ってきます。

ニュージーは やはり強かった

今日未明の準決勝第一試合。アルゼンチン対ニュージーランド。やはりニュージーは強かった。
さすがに、生放送は見られなかったので、日刊スポーツの速報をコピーさせていただきます。
以下転載。

＜ラグビーW杯フランス大会：ニュージーランド44－6アルゼンチン＞◇20日（日本時間21日）
◇準決勝◇フランス競技場（サンドニ）

最多タイ3度の優勝を誇るA組2位のニュージーランド代表「オールブラックス」（世界ランク2位）
が、2大会ぶりの決勝進出を決めた。

1次リーグで日本を破ったD組2位アルゼンチン（同7位）をノートライに封じて、44－6で圧倒。
28日（日本時間29日）の決勝では、D組1位イングランド（同5位）－B組2位南アフリカ（同1位）
の勝者と頂点を懸けて戦う。

黒のジャージーに身を包んだラグビー王国が、勢いに乗るアルゼンチンの壁となった。序盤は自
陣で防御を続け、失点を相手WTBボフェリの先制PGにとどめた。
11分には左サイドを崩して、WTBジョーダンが逆転トライ。同16分には右のスペースを突いた
CTBのJ・バレットのトライで主導権を握った。

20－6で迎えた後半も2分にスクラムを押し込み、サイドを突いたSHスミスがトライ。
終始、試合の流れを手放さず、計7トライで南半球の強豪対決を制した。

今大会は開幕戦で開催国のフランス（同4位）に敗戦。仕上がりが懸念される幕開けだったが、
盤石の戦いでファイナルに進んだ。　以上転載

ということで明朝、南アとイングランド準決勝第２試合。ベスト４、どこも強いです。
明日早朝から黒部旅行に出ますので速報はできません。ご容赦を。