今年も終わり

いよいよ今年もあと５日。
別に年末を気にすることもない時遊人ではあるが、なんとなくあわただしさを
感じるのは、これまでの勤め人生活の染み付いた癖みたいなものか。
多くの会社はは明日で仕事納め。私も今日で年内の六本木ヒルズへの出勤（？）
はおしまい。明日は友人とゴルフ忘年会だ。

時遊人となってはじめて丸１年を過ごした。時間だけはたっぷりあるので、毎
月旅に出るのが楽しみだ。

母親の介護（見舞い）があるので、生家のある九州へは今年だけで１０回、また
これまでも毎年行っていた北海道ゴルフツアーを含め、北海道に２回、そして
「船で国境を越える」をテーマにして、今年はプサン、チンタオ、サハリン、と
３回海外に出た。

その他、近場の旅には阪急トラピックスやクラブツーリズムのバスツアーを度々
利用した。余りある時間を使うには、手っ取り早く、コストパフォーマンスもよ
かった。

そして何もないときは、ここ六本木ヒルズを書斎代わりに、いい眺めと、快適な
ＩＴ環境を楽しませてもらった。
今使っているパソコンは、この秋ウインドウズ８が出たころ、７搭載のレノボを
何と２万５千円でゲット、それまでの重いノートを抱えてくる生活から開放され
た。バッテリーも結構強く、ヒルズで３～４時間使う分には十分、ということで
電源コードも持ってくる必要がない。

ということで、時遊人としての生活パターンもほぼ確立し、安定した時間をすご
している。

このブログも毎日書きたいが、なかなか難しい。
来年はもっと回数を増やしていきたいと考えている。
それでは皆さん、よいお年を！

ＬＣＣ

先週は、九州から関西への旅。
最近はＬＣＣが出てきたので、リーズナブルなたびを楽しむことができる
ようになった。

今回往路は、成田から福岡行きエアーアジア、復路は福岡から関空まで
ピーチ。
エアーアジアは６千年程度、ピーチは４千円程度。
非常に助かる価格だ。

九州に住んでいる母親の介護で月１回程度九州の生家に帰っているが、
年金暮らしの身にとって、いまやＬＣＣは欠かせない足になっている。

成田も関空もＬＣＣ用のターミナルが最近できたようで、かなり質素な
つくり。
でもそんなことはまったく関係ない。価格が一番。

帰京して来年２月のエアーアジアを早くも予約したが、往復とも５千円台
だった。
今回関西からは夜行バスで帰ってきたが、それが６千円、ＬＣＣのありが
たさを再認識した。

金はないが、時間は贅沢に使える定年人生を楽しんでいるので、今後すべ
てのＬＣＣ航路を飛んでみるのも面白いかも。

スカイフォール

１２月１日００７シリーズの最新作スカイフォールが公開された。
今年はシリーズの第１作ドクターノー（当時の邦題は「００７は
殺しの番号」）が公開されてから５０周年ということで、夏のロ
ンドンオリンピックの開会式でも話題になった。

小生も３日に映画館に出かけたが、久しぶりに痛快なアクション
に出来上がっていた。
最近ツタヤで無料のレンタルがあったので、期間中昔の００７シ
リーズを数本見たが、なんとものどかなアクション映画であった。

さすがに５０年後のアクション映画は最初から激しいアクション
シーンの連続。息もつかせないできであった。
ストーリーには若干甘さもあったが、アクション映画としてみる
分には全く問題なかろう。

初代ショーンコネリーから現在が６代目のダニエルクレイグ。
寅さんと違って、主演者が変わっているのも面白い。

ちなみにツタヤで借りたのは古い順に

ドクターノー
ロシアより愛をこめて
ゴールドフィンガー
サンダーボール作戦
００７は２度死ぬ

ここまではショーンコネリーだったが、第６作は「女王陛下の００７」
この作品１作だけジョージレーゼンビーが演じた。

今年の夏は、夏のツタヤさん無料サービスで寅さんシリーズを満喫
したが、００７シリーズも１００円ずつ払ってでも全作品制覇して
みるつもりだ。
ほぼ全作品観たはずなんだが、古いものの記憶は全くない。
新鮮で、最新作と比べてみると、また面白い。