九十九島とつつじ

先週末、長崎県佐世保市近くの、長串山（なぐしやま）公演というつつじの名所に
行ってきました。
今年は桜も例年に比べ早咲き。ここのつつじも例年はゴールデンウイークが見ごろ
なのに、今年はすでに枯れているものもありました。

遠方に見える海は北九十九島。少々春の霞に霞んでいましたが、絶景でした。

今回福岡に行ったついでに、足を延ばしたものですが、利用したのが、阪急トラピックス
の創立７０周年記念バスツアー。

福岡から高速道路を使って佐世保まで。九十九島遊覧船、昼食（立派なものでした）
おみやげ（いちご１パック、さざえつかみ放題）までついて、なんと７，７７７円。
破格の価格でした。

まだまだ掘り出し物のツアーがありますので、皆さんもぜひ探してください。
各地から出発があります。

靖国神社奉納大相撲

毎年春に、靖国神社奉納大相撲が行われています。
何かと騒動、話題の多い、相撲協会ですが、相撲人気は上々。

朝１０時過ぎに神社の相撲場につきましたが、すでに会場は満員、
そろそろ入場制限、という盛り上がり。
何とか座って見れる場所を確保し、取り組みの始まりを待ちました。

若い力士の取り組みから始まり、午後１時半ころ、神社へのお参りを
済ませた、幕内力士の登場です。

華やかに幕内力士の土俵入りに続き、鶴竜、白鵬、稀勢の里、３横綱の
土俵入り。大声援です。



稀勢の里も元気な姿を見せ、この後の取り組みでも、豪栄道に勝ちました。
花相撲ですから、調子の具合はわかりませんが、なんとか復帰してほしい
ものです。

日本の国技といわれる相撲ですが、純粋スポーツではなく、神事、興行、
と割り切ったほうがいいのかもしれませんね。

桟敷も無い土俵の周りにシートを敷いて、大勢の人が集まり、楽しむ。
昔からの日本人の楽しみの原点を見たような気がしました。

それにしても、どう調べてくるのか、ここも外国人が多数こられていました。
これもいいことでしょう。

日比谷も変わる

シャンシャンの入場時間まで、かなり時間があったので、いったん園外に出て、
最近オープンした日比谷ミッドタウンへ行ってきました。



たしか以前は三信ビルという古いビルがあったところだと思いますが、真新しい
ビルが出来上がっていました。

動物園から移動して１０時半ころビルに入りましたが、かなりの人出。
しかしながら、中のお店はシャッターがおりたまま。

そのうち１１時になったところに、開店のアナウンス。ビルの飲食店やいろんな
お店は１１時に開店するんですね。

動物園に戻る前に食事でも、と思いましたが、どのお店も長い行列。
あきらめて、シャンシャンを見た後戻ってくることにしました。

動物園から戻り、午前中から長い行列ができていたシャンテの隣に開店した
香港飲茶のお店、Tim Ho Wan の行列に並びました。

午前中ほど長くはありませんでしたが、それでも８０分待ち、とのお店の人。
約１時間で中に入れました。



昔香港で飲茶を楽しんだときは、体育館のような広い食堂を料理をつんだ、
台車が走り回っていました。
まさに「食のバトルロイヤル」

最近はそんなお店は無くなった、とのTim Ho Wan のマネージャーのお話。
確かにきれいなお店でした。
写真は厨房の様子です。

味は本格的な飲茶ですが、現地に比べると、量が少し少な目かな、と思いました。
もうしばらくは行列を覚悟しなければならないと思いますが、おいしいですよ。

シャンシャン ３回目

ニュースでシャンシャンがずいぶん大きくなっているのを見て。
母親シンシンと遊んでいるところを見ようと、３度目の上野動
物園へ。
これまでは１１時前に、動物園入り口について行列、午後２時か
３時の整理券を入手していました。

今日は少し早く９時過ぎに行列に並び、午前中の整理券入手を
目指しました。

しかし取れたのは１３時１０分の整理券。
あきらめて、いったん園外へ。整理券があれば再入場できるのです。

そして１３時ころ戻って、パンダ舎入場口に並びました。
かなり遅かったので、いやな予感がしていましたが、案の定、シャ
ンシャンはお休み中。

またしても動いているところを見ることはできませんでした。
でも木の上で眠るシャンシャン、ずいぶん大きくなっていますね。

しゃくなげ

散歩中に、早くも真っ赤な石楠花が開花しているのを見つけました。



普通は４月下旬から５月上旬に開花しますが、今年はよほど暖かかっ
たのでしょう。

ソメイヨシノのみならず、多くの花が異常な高温にだまされたようです。

同じ場所に、菜の花とツツジも咲いていました。
少々見づらいですが。