試食会INバーミヤンVol.２ φ(ｃ・ω・ )ψ

さて、私もこの食の業界に携わっていると有名な先生方とご一緒することが多々あります。
テレビでもよくご活躍され皆様ごぞんじなところで、Ｓ先生やＭ先生　ほか…
まだまだ知ることのできないコツを教えていただき私自身も勉強になります☆

さてさて、この本を書店で見かけられた方もきっと多いはず

　　　　　　　　
今回は、お待ちかね点心業界の一人者でもある点心師“茂手木 章先生”
　　　　　　
1941年東京生まれ。京王プラザホテル、ホテルニューオータニなど名だたる店の点心料理長として腕をふるったのち、05年よりフリーランスに転向。後輩の指導や料理講習会を精力的に行うほか、店舗プロデュース、映画の調理指導など、多彩な方面で活躍中。

この先生直伝で「家庭でおいしく餃子を焼くコツ」と「海鮮と夏野菜の炒め物」の実践がありました。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
出来上がり♪

餃子の餡を作るときは、キャベツはあまり細かくたたかないで荒みじんでいい。塩でもんで絞らないこと。野菜の旨味を捨てることになる。
肉はねばりが出るまでまぜ野菜を入れてからはサッと混ぜる程度。
肉と野菜の汁でジューシーになる。
餃子を焼くときは、冷たいフライパンに間隔をあけて並べて、焼きはじめる。湯を餃子の三分の一が浸るほど入れ蓋をし蒸し焼きに。水分がとんだら油をまわしかけ底をカリッと焼き色をつける。
炒め物をするときは、湯通し（油通しはしない）してからが良い。
チャーハンは冷たいごはんのほうがパラパラになる。風にあて水分をとばし乾かしてから炒める。
一度に大量に作らず、少量を何度かに分けて作ったほうがフライパンもべたつかずかえって手早く調理できフライパンもサッと拭くだけでくっつかない。

などなど…、料理のコツを色々教えてくださいました。

茂手木先生は、ついこの間、みのもんたさんの番組。
お昼の「思いっきりテレビ」で餃子の極意☆をテレビで披露されてましたね。
2008年秋公開予定の「しあわせのかおり」クリック
という映画にも携わっていらしてこのページのお料理＆映画の中のお料理も自ら作られたとか。
料理のコツなどが隠されていそうな映画だわ

バーミヤン3つの改革

１、従来メニューの見直し：バーミヤンは低価格に挑戦！特に餃子に対するこだわり
２、調理法の工夫（おいしさの秘訣）：油通しでなく湯通しでヘルシーで食感と旨味残す。
３、新メニューの追加
①【牛肉のやわらか煮しょうゆ仕立て】茂手木先生のご飯がすすむ日本人にあう中華。
やわらかく、じっくり煮込んだ牛肉と大根の組み合わせ。


②キッズメニューの充実【キッズカレーセット】低アレルゲンメニュー
　　　　　　　　　　　【キッズつけ麺セット】

③サービス追加メニュー【モーニングセット】
　　　　　　　　　　　【たっぷり野菜の塩あんかけ焼きそばランチ】

【アップルマンゴーのヨーグルトサンデー】

【黒ゴマプリンサンデー】　　　　　　　　　　

④期間限定メニュー
海老と翡翠麺の冷し中華：自社工場でほうれん草を練りこんだヘルシーな麺を使用。
タレは2種類用意しお好みで楽しめる一品。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

中華の「試食会」なので、
少しずつチョイスしてバイキング形式かとおもいきや、すごい量、出てくる

各テーブル４人かけで、これら写真の料理が各２皿ずつ！！！
私達のテーブルは2名だったので、ひとさらずつ。（一皿でも大人で２～３名ぐらいかな。）
職業柄、残すのはイヤなので同席のＲさんに「ハイ、はんぶんこ」としっかり食べさせるうずらさんでした。

次回は最終章、ちょっとしたお料理のポイントをまとめながら
まだまだ続く試食会でのお料理の数々をご覧いただきましょう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　








おまけ

食事の時、白雪姫は　良い子だわ
ゆっくりたっぷりお食事にありつけまする。
私の出身地長崎、その長崎の中華街の話などに花が咲き、
茂手木先生よりお名刺をいただきツーショット！
　　　　　　　　　　　　
お話が出来てお勉強になりました。
私もまだまだ若輩者。先生からたくさんのお料理を教わりたいわ

後ろの席だったけど、結構たくさん写真撮ったものの気に入らず消していたら…
肝心なお料理続々と登場するなかで、途中でカメラの電池切れになっちゃうし…　
※お値段つきのおいしそうな画像は「まぁるいキモチⅡ」yumaiiさんから
お借りしてます。