今日は、私が所属するカトリック成城教会で「ウェルカムデイ」という催しがありました。
これは、出来るだけ多くの人に教会を知ってもらおう…という企画です。
ミサはプロジェクターを使い、冊子を作って、教会に来たことのない人でも分るようにする。
新聞に折込みチラシも入れたそうです。
その甲斐あってか、台風の余韻が残る小雨の中、ふだんのミサよりもかなり多くの人が参加しました。
神父さんのお説教も、心なしかゆっくりで分りやすい感じです。
さて、「ミサのあとは、中庭でたくさん食べ物屋さんが出ますよ…」というお知らせがあったので、私はさっそく寄りました。
なんと、美味しそうな骨付きフランクフルトがただで配られているではないですか。
さすが、ウェルカムしてるなア…と、思いながら、さっそく頬張る。
次は焼きそば…と思って屋台に近づくと、値札が貼っていない。
これも、ただ?そう、無料なのです!
それどころか、信徒会館の中には、鳥の唐揚げ、サンドウイッチ、お寿司、お菓子などがあって、それも全て無料。
先ほどまでミサに参加していた親子連れなどが、それはもう一生懸命に食べまくっています。
それはそうですよ。キョウビ、こんなにたくさん「ただ飯」ありつける機会なんてあるものじゃない!
一家の食事が一食浮くとなれば、それは必死になりますよね。
さて、私も負けずに食べまくってから、改めてチラシを見て、「ンン?」と、思いました。
とりあえず、他に面白そうなプログラムがあるだろうか…と探すと、ほとんど、ない。
他の催しは、「子供のためのお楽しみゲーム」くらいだけど、さすがにこれは、参加できない。
あとは、掲示企画なのですね。スタッフをしている顔見知りの女性に、
「出し物は、これでオシマイでしょうか?」と尋ねると、
「そうなんですよ。もうちょっと何かないと、皆さん居場所がなくなっちゃいますよね」
と、笑顔で率直に言われました。
そうか…。なんて、所属信徒でありながらプログラムを知らなかったのも、情けないのですが。
きっとこれには、なんか事情があるんだろうなア…と、思いました。
まあ、これだけ無料でたくさん食べられれば、毎年のように訪れる人が増えてくるでしょうし、そのうち洗礼を受けよう…というキッカケになるかも。
手持ち無沙汰になった私は、知り合いの何人かに挨拶をしてから、チャリンコに乗って家に帰りました。
夕方には、ウォシュレットを取替えに来ることになっていたのです。
もうだいぶ前に、洗浄のお湯が止まらなくなってから、ずっと使えなかったのです。
来たのは五十代半ばくらいの親切なオジサンで、私の生活ぶりに親近感を抱いたかのように、ニコニコとしていました。
そして、これももうずっと点かなくなっていた、台所の蛍光灯を照明器具ごと取り替えてくれました。
お尻も洗えるし、調理や食器洗いもとても楽になりました。
今日は、きっととても良い日だったのでしょう…。
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これは、出来るだけ多くの人に教会を知ってもらおう…という企画です。
ミサはプロジェクターを使い、冊子を作って、教会に来たことのない人でも分るようにする。
新聞に折込みチラシも入れたそうです。
その甲斐あってか、台風の余韻が残る小雨の中、ふだんのミサよりもかなり多くの人が参加しました。
神父さんのお説教も、心なしかゆっくりで分りやすい感じです。
さて、「ミサのあとは、中庭でたくさん食べ物屋さんが出ますよ…」というお知らせがあったので、私はさっそく寄りました。
なんと、美味しそうな骨付きフランクフルトがただで配られているではないですか。
さすが、ウェルカムしてるなア…と、思いながら、さっそく頬張る。
次は焼きそば…と思って屋台に近づくと、値札が貼っていない。
これも、ただ?そう、無料なのです!
それどころか、信徒会館の中には、鳥の唐揚げ、サンドウイッチ、お寿司、お菓子などがあって、それも全て無料。
先ほどまでミサに参加していた親子連れなどが、それはもう一生懸命に食べまくっています。
それはそうですよ。キョウビ、こんなにたくさん「ただ飯」ありつける機会なんてあるものじゃない!
一家の食事が一食浮くとなれば、それは必死になりますよね。
さて、私も負けずに食べまくってから、改めてチラシを見て、「ンン?」と、思いました。
とりあえず、他に面白そうなプログラムがあるだろうか…と探すと、ほとんど、ない。
他の催しは、「子供のためのお楽しみゲーム」くらいだけど、さすがにこれは、参加できない。
あとは、掲示企画なのですね。スタッフをしている顔見知りの女性に、
「出し物は、これでオシマイでしょうか?」と尋ねると、
「そうなんですよ。もうちょっと何かないと、皆さん居場所がなくなっちゃいますよね」
と、笑顔で率直に言われました。
そうか…。なんて、所属信徒でありながらプログラムを知らなかったのも、情けないのですが。
きっとこれには、なんか事情があるんだろうなア…と、思いました。
まあ、これだけ無料でたくさん食べられれば、毎年のように訪れる人が増えてくるでしょうし、そのうち洗礼を受けよう…というキッカケになるかも。
手持ち無沙汰になった私は、知り合いの何人かに挨拶をしてから、チャリンコに乗って家に帰りました。
夕方には、ウォシュレットを取替えに来ることになっていたのです。
もうだいぶ前に、洗浄のお湯が止まらなくなってから、ずっと使えなかったのです。
来たのは五十代半ばくらいの親切なオジサンで、私の生活ぶりに親近感を抱いたかのように、ニコニコとしていました。
そして、これももうずっと点かなくなっていた、台所の蛍光灯を照明器具ごと取り替えてくれました。
お尻も洗えるし、調理や食器洗いもとても楽になりました。
今日は、きっととても良い日だったのでしょう…。
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