第534話.気になった音楽(218)(219)(220)(217)Billy Joel『And So It Goes』小田和正『その日が来るまで』さだまさし『道化師のソネット』小田和正『風を待って』

2021-03-14 05:28:44 | 気になった音楽
湖畔人です。

先の震災の犠牲者の方々への鎮魂として、幾つか歌をご紹介します。

まずは、Billy Joelの『And So It Goes』です。
別に震災とも鎮魂とも関係はない曲なのですが、この歌の持つ静寂さは深く真摯で本物なので、大きな悲劇に向き合うにはこうした心境が見合うと感じ選びました。
先週か先々週か忘れましたが日曜のJ-waveの野村さんの番組でリスナーさんが彼のお父様との思い出として紹介されていた曲かと思います。とても良いなと思い、最近Spotifyで良く聴いています。
この曲は、心の奥底にある傷をおった裸の自分がいる静かで清らかな空間を、大切な人につまびらかに見せて、入っ来てもいいよ、そして嫌なら否定してもいい、でもこれが本当の僕だから、と言う歌かと思います。静かで悲しくでも本物で本当でとても優しい歌です。お薦めします。

次は、前回に続き小田さんです。小田さんが震災の復興を願って作られた曲『その日が来るまで』です。小田さんらしい優しい曲ですね。

次は、さだまさしさんの『道化師のソネット』です。なんか、この曲が鎮魂には良いなと思って選びました。

最後もまた小田さんで、先週に続き『風を待って』です。二回目ですね。
残された方々の明るい未来を信じてこの曲を贈ります。
では。

湖畔人

第533話.3.11 あれから10年

2021-03-14 04:36:22 | ★妄想
湖畔人です。

あれからもう10年ですね。

あの日あの時間は、商談の合間に次の商談場所に車で移動する際、少し時間があったので、次の商談先の近くのコンビニに立寄って雑誌を立ち読みしていました。今は下世話なゴシップ雑誌みたいになってしまった保守系とカテゴリーされる有名週刊誌二誌が、史上稀に見る偉大な精神指導者を愚弄する虚偽の記事をほぼ同時に掲載していて、それを立ち読みし、一人で何とも言えない不愉快な気持ち、何ともやるせない、何も出来ない無力感や、この事態を許した周りの緩さへの怒りや、嘘の情報を流した裏切り者達への怒り、善悪、正邪の判別がつかない愚かなメディア達への怒りで心震わせていましたね。そんな時にあの大地震が起きました。
はじめは自分の怒りで自分自身が揺れてるのかと思いきや、何か尋常でない大きな揺れになり、それもかなりの長期間に渡り長く揺れ続けていましたね。雑誌を載せたスタンドが余りにも激しく揺れるので、それら二つを一人で両手で抑えていましたが、棚から酒の入った瓶が複数本床に落ちて割れ、店内にはお酒の匂いが充満していました。揺れがおさまると店員に指示し瓶を片付けさせました。外に出ると停電により信号が消灯していて遠くでは煙がたっていました。次の商談先に行くとビルの窓ガラスが割れており、お客さんは外に避難をしていました。互いの無事を確認し、帰路につきましたが、信号が故障する中、手信号で警察が交差点の真ん中に立って交通整理をしており、かなり時間が掛かって帰宅しましたが、何とか家には戻れました。帰路、屋根の瓦が落ちたり、塀が倒れている民家を何軒も見ましたね。自宅に戻るとコンクリートの外壁にはヒビが入っており、本棚から全ての本が落ちていました。テレビを付けるとテレビからは信じられない東北各地の津波の光景が流れていました。そしてその後しばらくして原発のメルトダウンと、まぁ大変な時期でしたね…。

個人的な意見ですが、あれは神々を怒らせたからシールドが外れて起きたんだろうと思っています。

もともとプレートどうしのテンションが相当高まっており、いつプレートが跳ね上がって大地震が起きてもおかしくなかった時期に、この国を守る神々が法力を使ってシールドをはり、大地震の発生から人々を守っていたのに、地上に降りた大神とその取り巻きを愚かな人々が愚弄した事に対し神々の怒りが収まりきれなくなり、結果としてシールドが外れ、結果こうした事態が起きてしまったのではないのか?
ただでさえ信仰の無い左翼政権によってシールドが弱まっていた所に、最後に決定的なトリガーが、あの週刊誌達とその裏で動いた愚か者たちのせいで引かれてしまったのではないのか?と、そんな風に個人的には見ています。

地震を鎮める石があると言われる太古からある大きな神社の鳥居が倒れて折れているくらいですから、きっと神々がはっていたシールドが破けてしまったのでしょう。そんな気がしています。

神々は天候、天変地異で意思表示をされるようです。それは別に日本に限った事ではないようですね。大規模で組織的で多くの方々が関係して起きた2020年の不正な大統領選挙でしたが、その不正選挙によって選ばれたバイデンが就任するや否や全米を寒波が襲いましたね。なんと南国のテキサスで-19度の大寒波でした。一体どこが温暖化か?という話です。
バイデンが進める自然エネルギーの風力発電は余りの寒さにローターが凍り付き動かなくなり使えない状況でしたね。一方バイデンによりカナダからのパイプラインが止められていたので、頼りの風力発電が使えないとなると、もう極寒の中なのに電気が来ないのでエアコンも動かないし、水もないし、それはもう地獄以外の何物でもない状況ですよね。そんな地獄にテキサス州民はしばらく置かれる事になりました。政治家が間違っているとこうなってしまうのです。この状況には明確な神のメッセージ性を感じますよね。

人為だけで十分何とかなる、科学さえあれば十分、神などいらぬ、と言う奢った左翼勢力に神々はNOを突き付けているのでしょう。神を信じ、その上で人為を尽くすのが正しい姿なのです。そこから外れている日本にも世界にも今後も沢山の天変地異は起きて来るでしょう。菅さんはまだ伊勢には行っていないですよね?きっとまた来るんでしょうね。

先の震災でお亡くなりになられた全ての方々のご冥福を祈ります。

では。

湖畔人