日本で食べる「鍋」が美味しい訳 2012年01月21日 | 日本で食べるー「おうち」 あくまでも・・・「自分比」で比べてのことだけど 豪華な食材は何も使っていないのに。。。 今夜はお鍋が美味しかった~! (25年物の土鍋 写真じゃ~「やっぱり美味しそうには見えないわ」) 昨夜は帰宅途中にバスの中で買った「バッテラ」なんかを食べながらの夕飯だったから 冷える今夜は「野菜食べたい~!」というとうさんのリクエストで「鍋物」に 上海でもさんざん鍋物してきたのに・・・「オイシカッタ~!」らしく 「何が違うんだろう」 ほんとに簡単鍋と買ってきたお稲荷さん(お稲荷さん好物な人がいます) スーパーで買ってきた野菜もお肉も調理の段階からもう~違う(包丁入れるとシャキッって感じ) 日本の清涼な水と空気と土壌と・・・すべてがきっと違う 海外に住んで知る日本の素晴らしさとは良く聞く言葉だけど 島国ならではの循環システムから美味しい野菜が生み出される たとえ・・放射能の危険で敬遠された時期があったとしても~「日本の野菜は素晴らしい」 野菜農家の方であれば土の色を見ただけで野菜の良しあしが解ることでしょう シロウトの私がみても豊饒な土とは言えない大陸の土壌 不思議と今回の帰国では「あれが食べたい~これが食べたい」とはあまり思わないのだけど 美味しい野菜はたっぷりと食べて戻りたいと思っているのです・・・オットの希望 サイワイ・・朝どり野菜の販売所が近所にあるのですよ~ ===== とはいえ、今日のお昼は用事をすませつつ「お蕎麦屋さん」へ行きました とうさんは「カレー南蛮」+「ご飯」のセット わたしは「山菜たぬき?そば」 ちょっと濃い目の関東風のつゆの暖かいそば 一番美味しいと思ったのがコレ 一口食べたときの「ご飯」の味 コシヒカリ100%のご飯です 上海には和食やさん数あれど・・・このご飯は上海では食べられない 戦後じゃあるまいに・・・「白いご飯」もしっかり食べて戻るとしますか 今日もまたまた小雪が舞っている 積もる雪ではないけれど、気分的にね・・スカッと青空が見たい 明日はとうさんの資格試験もあり東京まで行きますが 今日は図書館にこもって一夜漬けの一日になりそうだ