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★ まさかの・・「上海」 ★

昨年までの中国駐在を終え1年半。「今度はあの上海ですか??」
好きなフィギュアスケートのことなどもぼちぼちと。

2度目の中国暮らし

「もう・・中国はいいよね」日本帰国以後そう言い続けていた熟年夫婦。あれよあれよと・・上海行きが決まりました。 3・11の「東日本大震災」も経験し激動の1年だった2011年。 新しい年を迎え、異国で健康で有意義な日々をと願っていますが・・・「家族への報告ブログ」です。 2013年10月末に本帰国しています。 「上海ブログ」は終了しましたが、GOOブログのテンプレートも維持したく、たま~~に写真をUPしています。 訪問していただき有難うございました。

上海でアパート探しは難しい 1日目

2011年10月28日 | 上海アパート探し
赴任が決まった段階で有る程度はネットで調べてはいましたが

思った以上に「外国人が住んでいる」アパートは家賃も高く
どうしても「広州」と比較してしまい・・・1日目は苦戦しました

まずは、とうさんの通勤に便利な地区~という事で「静安区」
上海のど真ん中  有る程度は家賃「高いよ~!」とは知っていたけれど


以前にも言いましたが一歩入るなり「ここはいいや」も何件もあり
やはり、オーナー物件で有る以上は仕方のないことだけど
まずまずの部屋だけ紹介することとして
(どこも日本円で20万近くはします・・高っ~~


日本系デパート「久光ーそごう」にも近い「静安楓景苑」



一件目が「線香炊いて」オーナーが出迎えてくれた「えっ?」な内装の部屋
残念ながら写真はありません(笑


他には




水周りが家賃のわりにはな~~だったり




オーナーが日本人に貸したいと言っていたっけな






まずまずだけど「台所」が狭く設備もほぼ整っていない



次に向かった「ここは一番高いアパート」と聞いた物件「遠中」
敷地の入口から「真っ白な天使の像」がずらりと迎えてくれました(アウト)


それなりの方ばかりが住んでいるらしく公共部分も綺麗








ここのオーナーも日本人に貸したいらしく「家電はすべて日本製」




「パナソニック」乾燥機&洗濯機   ウオシュレットも是非とも









が、3階ということもありリビングが暗い・・部屋が開ける感じではないしな




12階の明るい部屋にも案内され




冷蔵庫大きく台所はピカイチ綺麗







リビングのソファーのオレンジと視界が向かいのビルで遮られる・・・あとは天使のお迎えね 

水周りもその日の物件の中でも一番良く「お風呂場に床暖房」 ああ~残念



はしょって~~はしょって
一番期待していたアパートは今成約しましたと連絡あり・・これも残念



二番目期待が「中凱城市之光」という広大なアパート群


フォーシーズンズホテルが敷地内から見えます




敷地内に広大な池が







うう~~ん 家具微妙(すみませんねえ~贅沢もの)




それより何より・・この台所の狭さ
冷蔵庫置く場所ないところにむりくり小さな冷蔵庫おいて流しまで使いづらそう
この写真が台所の全景なのですよ







まずまずかなと思ったら2LDKの一部屋が会議でもできそうな大きなデスク




遠くに「東方明珠塔」や例の「森ビル」なんかも見えるのだけど
寝室側の緑の向こうに「高速道路」あって・・・やはり音が気になる(やっかいなわたくし)


どこも「帯に短し、たすきに長し」と言ったところでしょうか


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この日はまだこの倍くらいは見せてもらったのですが
5割がた妥協するにしては選択肢があんまりない・・・家賃も超高い


なんだか、全敗の気持ちで「上海アパート事情の難しさ」を思い知ったのです








やっと決まった~!「上海での住まい」

2011年10月23日 | 上海アパート探し
想定外の暑さの続いている上海

持参した衣服は寒さを考慮していただけに着るもの困る 
室内では半そでTシャツで通しています

昼間は25~28度くらいにはなっていそうです。。。もう11月も近いというのに
11月ころから急に寒くはなるらしい



滞在先のホテルの庭
一歩街中に出るとどこも通りは人だらけなのですが
居住スペースに緑が多いのは中国のほっとする部分




超高級マンションらしい「ロンドンなんちゃら」も部屋の窓から
眺めることが出来(日本人も住んでいるんだろうな)



3日間午後からとはいえ「アパート」の物件見学してきましたが
これが結構ぐったり疲れました
いまだに頭の中で見てきた物件がぐるぐる回っている

トータルで20~25軒くらいは見たのかな?
いわゆる「オーナー物件」は室内に入ってみないと内装は不動産業者も知らず
同じ敷地内でも全く違う印象です
同じ間取りではあってもオーナーの好みで室内は千差万別
どこも一長一短  100%満足は期待してはいけません



結局、とうさんの通勤に便利な「第一候補」だったアパート内に決めました
上海の不動産事情は今や家賃がどんどん値上がりしている「売り手市場」のようですが




外観





中庭は緑が一杯




全体にとてもシンプルな内装で・・ありそうでないのです





キッチン  オーブンが小さいけど夫婦2人だしね





最後の決め手は「シャワートイレ」  これもなかなか無い


欧米人が同時期に借りたいとの話があったようだけど
オーナーとしては「日本人に貸したい」「綺麗に使ってくれるから」
こんな時は「日本人」の几帳面さが有難い


予算を多少オーバーするアパートだったけど不動産業者にねばる「とうさん」
結果、家賃も下げてもらう事が出来・・・「良かった~良かった」


住まいでホッとできる場所確保は大事です
広州時代に充分経験済みなのですから





部屋に入るなり見なくていいや~><~の信じられない内装も多いのですよ
「仏像」置いて「線香」焚いている部屋が最初の物件で、さすがに先行き不安になりました