このごろ気になること。

ちょっと気になったことを
書いていきます。

国内の農家は・・

2008-02-02 | Weblog
国内の農業は大変厳しい。
まず価格、ここ30年くらい値段が同じ。
その他の商品が上がっている中、野菜、卵、肉は
値上がりしていない。
そして売れているスーパーはこれらの安売りのチラシを
毎日ばら撒いて、そしてそれに人が群がる。
しかし人はそれと同時に食品に安全を求める。
安全なものは手間がかかり、そのために経費がかかる。
安全なものと安いものは同時に存在しあえない。
国内の食品自給率が盛んに40㌫と言われているが
きっとそれは間違いで小麦粉や大豆などの原材料のレベルまでいけば
自給率は10%くらいではないだろうか?
安全な品物を作る日本の農家から
充分それにあう対価で野菜や肉、卵を買ってもらいたい。
そうでないと、日本から農家は消滅してしまうかも・・・
僕の家から10㌔以内の農家は現在200戸ほどあるが
10年後には20戸ほどに減少する。
それは70代の兼業農家のほとんどが80代になってしまい
働けなくなってしまい、跡継ぎがいないから。
もうすぐ息が切れそうな農家のことをわかってほしい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿