今年度初めての大口中学での親子ふれあい広場です。
大口中学では、健康ひとくち講話を行っていますが、
今日のテーマは「ツボ療法」です。
鍼灸師の山川孝彦先生に教えていただきました。
「ツボ」とは・・・・
からだをもとにもどすスイッチです。
「ツボ スイッチ」は誰の体にもあるのですが、
「自然治癒力」がうまく働かないと「ツボ スイッチ」もうまく働いてくれません。
この「ツボ スイッチ」は、若い人ほど早く働き、若い人ほど良く効くそうです。
年齢の高い人は・・・・古い蛍光灯のようで、なかなか効き目があらわれない・・・
スタッフには、ちょっと耳の痛い言葉です。
では、「ツボ スイッチ」の場所を・・・・
おなかの痛みには・・・①おへその上あたりを暖かいママの手で右回りにさすってください
②食べ過ぎ、消化不良には 足の三里 (ひざ下、すねの骨外側のあたり)を押します。
③下痢気味、食欲を抑える 合谷 (足の三里の裏側あたり)を押します。
※②も③も押して痛みを感じるところです。
風邪かな?・・・首の付け根を温めましょう。ホットタオルを当てる。または、ドライヤーで温める。
小児の活・・・鼻の下を指で刺激する。
※てんかんの発作やけいれんの時、救急車がくるまでに鼻の下を刺激していると意識がもどる時がある。
とっさの時に、ちょっと調子が悪そうというときに覚えておいて使えると良いですね。
今日はケーブルテレビCCネットさんの取材がありました。
放送予定は5月21日(月)から1週間 7:40 11:45 13:40 16:40 19:40 (月~金)
8:40 14:15 17:40 20:40 (土・日)
次回は、5月17日(木)10:00~ 大口町健康文化センター内 2階保健センタープレイルームで行います。
テーマは体にやさしい アロマで作る虫除けです。先着30名の方に体験をしていただきます。
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