子どもと文化の森

特定非営利活動法人<子どもと文化の森>が行っている
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夏休みこどもカルチャー講座

2012年07月14日 | 体験と創造_あそびの森
こどもサポートクラブ東海の主催事業 夏休みこどもカルチャー講座の一講座を担当し実施してきました。

テーマはコミュニケーションゲーム題して「シアター運動会」としました。
プログラムは



参加者は11名の子どもたちとボランティアの学生2人 大人スタッフがつきました。

「並んでみよう」はそのものずばり、背の順や名前の五十音順で並びます。
「仲間集め」は、学校や好きな色、かき氷の好きなシロップで仲間を集めます。
「言葉の玉入れ」は、白いもの、冷たいものをテーマに言葉をたくさん出し合いました。
        12ぐらいから20くらいまでいろんな言葉が飛び出し
        白いもの・・・カリフラワー、大根といった野菜も
        冷たいもの・・南極 風 冷えピタなど



「あいうえおレストラン」は、そこにあるものを食べ物に見立てるものです。
              子どもたちはどんどんイメージを膨らませ
              ライトをソフトクリームに見立ててたり、
              陶器のねこの置物のおなかを鏡餅にみたてたり、
              平たい石をハンバーグに見立てていました。
「たずねてみよう~あなたのルーツは~」建物内にいる人に、出身地を5分間の間にインタビューしてきます。
              やはり犬山市 江南市 が多いようでした。
              遠方の方は鹿児島2名 参加した子どもに北海道生まれの子
              遠方の県が発表されると、子どもたちから「お―」と歓声が挙がっていました。

子どもたちの柔軟な心と感性に圧倒された時間でした。

午後からは、午前中一緒に遊んだ子たちが集まってきて、新聞紙の即席玉入れや新聞紙ドッジボールで遊びました。
今日出会ったばかりの子どもたちが、すっかり打ち解けて仲良しになっている姿。
子どもは遊びの天才だなと・・・あらためて実感!!!



大人は他の講座を見学してきました。
興味をそそったのが、「備長炭電池で遊ぼう」



備長炭を濃い食塩水に浸してアルミ缶につめていきます。
金属棒を刺し電極をつなぎます。
すると、電流が流れます。
のはずが、金属棒との接地面との関係など微妙な塩梅があるようです。
うまく電流が流れ、ファンが回転した時の子どもの笑顔は最高でした。
苦労した分、喜びもひとしおでしょう。

こどもサポートクラブ東海の皆さまお疲れ様でした。
そして、明日もう一日子どもの笑顔がいっぱいみられますように
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