子どもと文化の森

特定非営利活動法人<子どもと文化の森>が行っている
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モリー先生の火曜日

2013年06月08日 | 文化と鑑賞_舞台芸術鑑賞
6月3日月曜日、江南市民文化会館で尾北演劇観賞会の例会がありました。


作品は「モーリー先生との火曜日」加藤健一事務所

出演は加藤健一 加籐義宗です。
登場人物は二人のみ
二人の丁々発止のやりとりは小気味よいものです。

あらすじを少し
スポーツライターとして活躍するミッチ(加藤義宗)は
ある日偶然見ていたテレビで、大学時代の恩師モリー教授(加藤健一)が
ルー・ゲーリック病(筋萎縮性側索硬化症)という難病であることを知る。
ミッチはわずかな余命をとことん生きる老教授の姿に胸を打たれ、
毎週火曜日「人生の意味」を説く、モリー先生の講義が始まる。

実話に基づいて作られた作品だそうです。
加藤健一 加藤義宗、この二人は実の親子です。
息の合った演技はさすがの一言です。
また、ミッチはジャズピアニスト志望という設定なので、
随所にジャズピアノの生演奏が入ってきます。
義宗氏の演奏がすばらしい。

心地よいピアノの演奏と楽しい芝居
何よりの心の栄養となった作品でした。


コメント
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