あちらこちらバイク旅~関東発着~

バイクツーリング。キャンプ。その他テキトーに。

走りぬく刹那

2019-03-26 22:57:49 | 戯れ言
東西南北端とかに興味無し。
遠方の名物料理も。
そこに涌く温泉も。

ある程度固定されてる物体としてのモノよりも、移り行く陰影 草花。
森の匂い。一期一会。

次に同じルートを走ったとしても、受ける感覚は濃密になったり希薄になったり。



雨上がりの匂い。

春の風。

季節の移ろいを肌で感じる。



旅に出るのに理由は要らないけど、敢えて言うなら「刹那的情景に会いに!」






方言に想う。

2019-03-26 21:40:00 | 戯れ言
今回のツーリングで南信飯田の方(年配者)と少し話したけど、明らかに静岡訛りで三河も少し。
伊那の少し北側の広域農道沿いに静岡からの海鮮料理屋が多い。毎日直送してるようで配達の車を見た(静岡ナンバー)

やはり南信天竜川沿いはどちらかと云うと太平洋とのつながりが強いと感じる。


信州は広く、北信は上越(越前、越中の日本海ルート)とのつながり。東信は上州とのつながり。



関西弁は結構広範囲で日本海ルートは富山辺りまで。
紀伊半島はもちろんだけど、三重県滋賀県も関西弁圏内(特に滋賀県はどぎつい関西弁)
三重と愛知は川を隔てて言葉もガラッと変わる不思議。(マジでコンビニでも)
大阪と神戸西部は言葉が違う。
例えば「行ってる」
行ってるから行っとうって広島弁寄りに変わったり。

四国も行っちゅうとか行っちょうとか行っちょる。行っちょうけんとか。
九州方面、広島方面とのつながりがうかがえる。



土地を隔てる歴史はいろいろあると思うけど、今も昔も高い山とか渡れない広い川とか。


空路やトンネル、情報ならネットでも行き来出来る現在だけど、言葉使い、イントネーションの違いで少し歴史を感じてみたり。