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ケモノの気配

2018-05-16 20:05:17 | キャンプ道具、装備
頻繁に深い森を歩いてる人は、熊との遭遇は日常らしい。
ただ遭遇の仕方が問題だと。
ばったり会わなければ問題ない。
相手のテリトリーを尊重して迂闊に威嚇しなければ大丈夫との事。


たまにケモノの気配が強く濃いキャンプ地で寝ることがあるけど、感じる雰囲気は何とも説明し難い。
以前、狸を至近で見たときは強烈なケモノ臭がした。
熊とかイノシシと対峙した事はないけど気配は感じる、何となく。
テント近くで鼻息を聞くこともあった。(多分イノシシ)


もうだいぶ前の事だけど、テントの中で夕飯食べてたら、フライに体を擦らせてくる動物がいた。数匹の感覚。
小動物なので気にしてもしょうがない。
食べ終わって表に出たら猫が10匹以上群がっていた。
気持ち悪いけど食べられる(自分が)心配は無いだろうと食料の臭いが付いた物を片付けて寝てしまった。

野犬の場合は食べられる可能性があるからほんとに怖い。やつらはチームで獲物を狙うから。(まぁ私の内蔵腐ってるし、肉もそんなに付いてないから大丈夫でしょう。)


そんな事でいつからか爆竹装備。(こどものオモチャ)
あやしい場合は、ほどいて一発ずつ点火して方々に投げる。
そんな事をしながら最新兵器に到達。


出会わない為の一発(笑)

シケテタラクソノヤクニモタタズ


雰囲気があやしい時は生肉など近くに置かず食べた器やゴミは密閉して遠くに置いとく方が無難。バイクのハードケースなど。
万が一、熊がゴミを漁って食料にありついたら次もキャンパーのゴミを漁る事を覚えてしまい、どんどん距離が詰まってくる。
外で寝るって事はそんなリスクをはらんでいる。
キャンプ地で、前の夜に別のキャンパーが食料を放り出して熊から逃げていたら…………



まぁ動物とか幽霊ビビってたら山奥でソロキャンプなんか出来ないですけどね。