犬は可愛かったんだけど・・・
’06 アメリカ 120分
監督・・・フランク・マーシャル
出演・・・ポール・ウォーカー ブルース・グリーンウッド ムーン・ブラッドグッド
ジェイソン・ビッグス
アメリカ科学財団の南極基地。ここで働く一流の南極ガイド、ジェリー・シェパード。彼はパートナーである8頭の犬ぞり犬とともに様々な困難や危機を乗り越えてきた。ところがある日、南極が記録的な天候悪化に見舞われてしまい、ジェリーらスタッフは基地から強制退去を命じられる。“すぐに後続隊がやってくる”と説得され、犬たちを残したまま南極を後にしたジェリーだったが・・・
日本の南極物語をディズニーがリメイク。
オリジナルを見ていないので、比較は出来ないけれど・・・
犬達が置き去りにされてからは、どーも・・・
よく訓練されてるなぁ・・・
ということばかりが印象に残ってます。
いくらチームを組んでた犬たち、とは言っても、
あそこまではやらないんじゃないの・・・?? な~んて、ひねくれたこと思ってた
苦労して生き残ったのはわかるんだけどね~
でも、やっぱり犬と再会する場面では、涙してしまいました。
映画の前半を見てなくても、自分に向かって必死に走ってくる、その姿だけでウルウルです
公開時には、確かPG12かなんかの指定が付いたと思うんだけど、
それは、どんな理由があれ犬を置き去りにするのはイケナイことなんだからだそうです。
ふ~む・・・
青い空と、白い雪・・・
こういったシーンは劇場で見たかったんですけどね~
そうだ、ああいう所で暮らしている犬達の餌は、サカナなの・・・??
犬って、サカナ食べられるんだね~ 知らなかったよ。
あと、シャチ(だったっけ?)を食べていたヒョウアザラシ。
始めはこんな生物いないんじゃないの??
と思っていましたが、いました・・・
しかもかなり獰猛らしい・・・ こちら にけっこうコワイこと書いてあります
過去の鑑賞作品はこちら 一覧
サウンド・オブ・ミュージックかぁ~、
名作だとは知っているんですけど、今だ未見です・・・
見なくちゃ、とは思っているんですけどね~
また遊びにいらして下さいね~
そうなんですよね!! あの犬達を置いてきぼりにする場面・・・
確かにあの場面は、お子ちゃまたちには過酷すぎます。
大人でもあの時出てたメンバーに「人でなし!」と・・・ (; ̄ー ̄)
はたまた、セスナを飛ばすと言いつつヤッパリ無理だといった彼女に
「ウソつき!」と・・・言わずにはいられません。
(私は自宅でしっかりそう、ツッコミましたが^^;)
再会の場面なんか、もうー顔じゅうぐちゃぐちゃでした、私。
しかし、日本版はもっと過酷でヘヴィー・・・・そして今回より
顔はもっとぐちゃぐちゃになった記憶がー。(^~^;)
ディズニー版と日本版、全く違う作品としてみたほうが良いのかも知れませんね。
こちらからもTRBさせていただきました♪
聞くところによると、日本版は犬に、というより、
その犬たちを置き去りにした人間の苦悩みたいなものを中心に描かれているとか・・・
実話として見るなら、オリジナルの方がいいのかもしれませんね。
あの隕石研究の先生も、自分を助けてくれた犬たちの事を、
結構アッサリ諦めたのには「はぁ~?」ってな感じでしたが、
最終的には協力してくれて良かったです