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映画とワンピースのこでまり日記

映画の感想と月曜日にはワンピースのネタばれ更新中~♪
簡単な内容ですが映画の感想もボチボチ更新していきます。

今週のワンピース(32号 / 第462話 オーズの冒険)

2007-07-09 | ワンピース

ナミがアブロサムからの誓いのキスを受けさせられようとしたところで終わった先週。サンジは間に合うんでしょうか??


今週はウソップペローナの戦いから始まります。
一体のゴーストではウソップをネガティブに出来なかったペローナ。
今度は4体のゴーストで応戦ですっ!

 “ネガティブ・ホロウズ”!

ホロウたちが一斉にウソップの体をすり抜けます。

 さっきのは何かの間違いだ!この一斉攻撃でお前は完全に生きる気力を失う!!

周りのゾンビ達も、
くらった!4体完全に!このスリラーバーク始まって以来!ゴースト達に心を折られなかった者など誰一人・・・
とその時!

 ドーン!

なんとネガティブになったのは、すり抜けたゴースト達!ずずーん・・・と床に突っ伏しています
ネガティブゴースト達が・・・!ネガティブ負けしたァ!あの男、まさか“仙人”か“聖人”じゃねェのか
とゾンビ達も大騒ぎ!しかも、ペローナまでもが、

 クマシー、いつもごめんね・・・

とクマシーに土下座しちゃってます 騒ぐゾンビ達を前にウソップは言います。

 ―いいか、お前ら・・・物事をマイナスに考える事において・・・
 このおれを越えられると思うなァ!! 
バァァン!!

ダメな方にすげェ自信だァ!とたまげるゾンビ達


一方、こちらはペローナの“不思議の庭(ワンダーガーデン)”。
ウソップを一人残し、ナミとブルックの救出に向かうゾロ・サンジ・フランキー。
3人とも、事の成り行きに驚きを隠せませんっ!

 まさかウソップのネガティブがこんな所で役に立つとは・・・
 あいつがいなかったら、たったあれだけで一味全滅もあり得た・・・!
 恐ろしい能力があるもんだ!

そして3人を追ってくるのは動物ゾンビだけです。サンジは、

 この庭をまっすぐ渡ればブルックのいる屋敷か。
 おれはここで別れて、ナミさんの元へ向かう!

わかった、しっかりやれよ!とフランキーが言うと、

 おおよ!おれは“恋の狐火”!んん~~~ナミさァ~~~ん!!
 嫁にはやらんぜ~~~!
 ドヒューン!

と炎になり飛んでいくサンジ・・・!それを見てゾロは、ここ、結構高ェんじゃねェか
―まァ、人間テンション上がると傷みも薄れるというからな・・
とフランキー。
その後ろではドッカーン!(あ・・・サンジ、落ちたんだ・・・でも、きっと痛くはないやね)
フランキーは、とにかくおれ達ァ、あの屋敷の最上階だ!研究室にガイコツがいるっ!


そして、こちらはその研究室・・・。劣勢ながらも、ブルックはどうにか持ちこたえているようです。
倒れたブルックに向かってリューマは、

 ―まるで不死鳥、―またはゾンビか・・・もう立ってもいられぬ筈ですがね

息が切れ何も言えないブルック・・・

 ―そろそろ完全に止まって貰いますよ。もう二度と影を奪い返しに来れぬ様に・・・
 私の得意とする“矢筈斬り”でどこを斬り落としてあげましょうか


するとブルックはゼェゼェ言いながらやっとの思いで話します。

 ―何も知らないクセに・・・その名を使うな・・・
 王国の「奇襲部隊」出身の私の得意とした速斬りの技の名は、
 “鎮魂歌(レクイエム)バンドゥロル” その剣技を称賛し、仲間が着けてくれた通称こそが、
 “鼻唄三丁矢筈斬り”・・・ 私の性格と技を持っていても、
 思い出も人情も忘れてしまったお前なんかに、その名を使われたくはない・・・

リューマは黙って聞いていましたが、やがて

 ヨホホホホ、あくまであなたが本家というのなら、私の使うニセ物の剣技を破ってみなさい!
 これが最後のチャンスですよ・・・!
 チャキ・・・


ハァハァ言いながらヨロヨロ立ち上がるブルック・・・
両者構えます・・・西部劇の決闘のように歩きながらすれ違い・・・

 “鼻唄三丁”・・・“矢筈斬り”!! ドン・・・!

斬られたのはブルック・・・!ラブーンの事を考えながら倒れていきます・・・

 何よりお前に謝りたい・・・!この悲運な私を謝りたい・・・!

リューマは倒れたブルックのアフロを掴み持ち上げます・・・

 まずは勿論このアフロ。

キラリと刀が光ります。

 暗い海を50年・・・長かったのになァ・・・いきたい意味がなかったなんて・・・
 淋しいなァ・・・!私の人生・・・淋しいなァ・・・

リューマはヨホホホと言いながらアフロを切り取ろうとしたその時!

 ズズゥ・・・ン!!

と大きな揺れが二人を襲います。二人ともよろけ、ブルックは転がってしまいました。
ここへ向かって走るフランキーとゾロも同様に揺れを感じています。

 フランキー うおい!何だ、この揺れは!
 ゾロ 
知るかよ、地震じゃねェか!?

そしてゾロとフランキーは研究室に到着っ!一足先にフランキー!

 ここか!?研究所ってのは!・・・いた!!おい、ガイコツ!

フランキーの姿を見て驚くブルック!フランキーは、

 お前っ!だいぶやられてるが、命はあんだな 生きてるな

と言って、ブルックを抱き起こします。

 あ・・・あ・・・あなたなぜここに・・・?

すると、リューマが、ヨホホホ!困りますね!敗者に勝手に触れて貰っては!
フランキーとブルックに向かい刀で斬りつけようと・・・その時!

 おっと、待った。  ギィン!!

ゾロ登場~~ヒューヒュー
刀を半分抜いた状態でリューマの刀を受け、間に割って入ります!

 お前か・・・大昔に竜(ドラゴン)を斬った“伝説の侍”ってのは。
 竜なんて生物がいたかどうかも知らねェが・・・会いたかったぜ


と今度は刀を抜き、リューマを押し戻します!下がるリューマ・・・!その様子を見て驚くブルック・・・

 押し勝った・・・彼は一体・・・!

フランキーが言います。

 やたら好戦的な三刀流の海賊剣士だ。相当強ェぞ。
 お前のプライドが許すなら、お前に代わって影を取り返してくれると思うがどうする? 
 わっ・・・しかしこの揺れ何だ


まだ揺れているようですね~!それを聞いたブルックは、

 影を・・・ ホントですか・・・ ぜひ・・・どうかお願いします・・・!
 私の影・・・!取り返してください!

グタグタとブルックが言うもんだから、

 うるせェ!黙ってろ!

とゾロに怒られてしまいます その言葉にショックを受けたブルックは、気絶しちゃいました
おい、ガイコツ~~~!とフランキーが慌てています ゾロは、

 お前、その刀・・・良さそうだな・・・

とリューマの刀に目をつけた模様・・・

 ヨホホホ!お目が高い・・・確かにこれは大業物21工の1本、
 刃(やいば)は・・・黒刀乱刃、大逆丁字!名刀“秋水”という一品。
 そこらではお目にかかれぬ代物でしょう。

刀の刃の部分が黒い刀で、柄の部分は花のように見えます。するとゾロは、

 大業物なのか!そりゃいい物に出会った。
 侍というから、そこそこのものは期待してたが・・・
 よし!その刀、おれが使ってやる!!
 ドン!

ゾロ、ニッと笑ってますよぉ~~~


そしてこちらはマストの屋敷一階にある教会・・・ここでも物凄く揺れているようですね。
そのせいでナミに唇を突き出すものの、なかなかキスできないアブサロム・・・

 オオィ!ちょっと待てェ!何なんだ、この揺れは!誓いのキスもできやしねェ!

すると教会のドアが開き、アブサロム様っ!と一人のゾンビが飛び込んできました。

 どうした、何かわかったか

そのゾンビは、巨大船スリラーバークが妙な海流に捕まり流されていて、
島ごと揺れていることを説明・・・

 なぜそんな事に! 

と驚くアブサロム。それが・・・例の特別ゾンビが適当に舵をきってる様で・・・!

 何ィ~~~ 

外ではオーズが舵の鎖をガリンガリン回しています。
おー、動いた動いたと何だか遊んでいるようにも見えますね

 将軍ゾンビ!今すぐ全員出撃せよ!!オーズを止めろォ~~!

オーズがふと足元を見ると、そこには沢山の将軍ゾンビが、
ガシャンガシャンと鎧をきしませ集まってきています!

 そこまでだ、特別ゾンビオーズ!足元から斬り崩せ!ウオオオオ!

でもその向かったはずの足がありませんっ・・・

 ん・・・?消えた!オーズはどこだ!?あのデカさで・・・何だ、この俊敏さ!

キョロキョロあたりを見回すゾンビ達・・・すると・・・

 “ゴムゴムの”・・・!(ゴムじゃないけど)

ゾンビ達の頭上に巨大な影が降りてきますっ!

 “銃乱打”! ドドドド!

ぎゃああああ!  ・・・次の瞬間には、もうゾンビ達は全滅・・・


 おれの冒険の邪魔をするなァ!



教会に残っていたアブサロムはその報告を聞いてただただ唖然・・・!

 全滅!?今ここを出て行ったあいつらだぞ

ゾンビはみんなペチャンコになってしまったと言います。

 あいつらはこの島の最強のゾンビ軍団だぞ 将軍ゾンビだぞ

はい!一瞬で!信じられないアブサロム・・・!

 オーズは味方じゃねェのか なぜ勝手に暴れ回ってる!ゾンビは従う事しかできねェ筈だ!
 あんな奴を野放しにしたら、このスリラーバークはどうなっちまうんだ


おっ!教会の外にサンジがやってきたようですネ。
パンダのゾンビに案内させたようで、引きずったまま近くまでやってきました!

 んナ~~~ミさァ~~~~ん!迎えに来たよ~~~~!

ばーんっ!教会の入口に登場~~~
そこにいるナミを見て(まだ気を失ったままです)、

 いた~~~~っ!

と嬉しさのあまり、涙がチョチョ切れるサンジ・・・

 麦わらの一味か・・・!

驚くアブサロム・・・!



                        To be continued・・・


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6 コメント

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Unknown (コジコジ)
2007-07-10 08:44:39
お久しぶりです
実は2回目のコメントなんです
いつもは立ち読みで済ませてましたが
今週はブルックVSリューマの描写がかっこよかったし
ゾロとフランキーがついに来たし
この話をコミック発売まで見られないのは淋しいので
ジャンプ買いました
フランキーのブルックを心配する姿に感動
兄貴は初登場の時から好きでしたから
リューマの刀は黒刀。。。
やはりミホークを思い出します
これでまた一歩近づいたかな
秋水って名もかっこよくて気に入りました
ブルックは音楽家だし
剣士としてもゾロとは違ったタイプで
西洋風ですかね
ブルックも大好きなので
個人的にはビビみたいに一時的に行動するのではなく
ずっと一緒にいてほしい気持ちがあります
ほぼ対戦カードは決まりましたね
毎週全てのメンバーの戦いが見られるか分からないけど
それぞれの対決が楽しみです
いやいやつい長く語ってしまいました
また来ます
返信する
フランキー (こでまり)
2007-07-10 09:48:34
 コジコジさん、こんにちは~!コメントありがとうございます

ゾロ、カッコよかったですね~
獲物を見つけたときのゾロは、たまらなくカッコよいです
リューマとの対戦、ワクワクしますよ!

そうそう!フランキーの心配してる姿は、私もグッときちゃいました
フランキーもラブーンの話を聞いて、ブルックを仲間の一員として認識してるんでしょうね~
ブルックは最後まで一緒に行くんじゃないのかな?
ルフィ達も、ラブーンとブルックの再会を見たいだろうし、
ブルックにとっても、その方が楽しくてかつ、早道なのでは?と思っています。
音楽家が仲間に入ったら、ルフィは大喜びですね!
フランキーとセッションでもして欲しいもんです

「秋水」の名前って、読むより声に出した方がなんか素敵な気がします。
渋っっ・・!って感じで
来週・・・いや、土曜日が楽しみですね~
返信する
島引き (蒼甲鬼)
2007-07-10 10:11:50
ども、初めまして。
はじめてコメントします!
いつも感想、楽しく見ています!

まさか今回オーズが生前に立てた「島引き伝説」がこんなところに出てくるとは・・・・・。 
さすが尾田っち。
返信する
初めまして~ (こでまり)
2007-07-10 11:14:54
 蒼甲鬼さん、こんにちは!

いつも遊びに来ていただいてるそうで、ありがとうございます
これからもよろしくお願いしますねっ

オーズの中に、「島を引っ張る」という習慣(?)が残っているんでしょうね~
この場合、島というのか船というのか・・・
ルフィの性格が入った今となっては、どっちでもいいのかも知れません
尾田っち、伏線張りまくりですからね~、これからも楽しみですよっ
返信する
Unknown (蒼甲鬼)
2007-07-18 09:53:08
スイマセン、感想文だけ見て自分で勘違いしてました。
船の中で舵を取ってるってことだったんですね。
てっきりオーズ自身が船を引っ張って勝手に進路を変更させているのだと・・・(汗
返信する
でも・・・ (こでまり)
2007-07-18 10:51:30
 蒼甲鬼さん、こんにちは!

まあでも、舵を取ってるって事は勝手に進路変更してるのと同じような事なんじゃないかな?と私は理解していますが・・・
伝説の方は、ホントに島を動かしていたのかも知れないですけどねっ!
ただ、オーズには「進路変更」なんて意識はないのかも・・・遊んでるだけ??とも思ってしまいます
返信する

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