ハリー・ポッター 第7巻（5－6章）

すでに登場した人物や場所はそのままに、ネタバレは隠してありますので、
原書を読んでいない人、知りたくない人は、出てる部分を読んで想像してみて下さい～
（読んでも大丈夫な人は左クリックしながら動かしてね！）




　第５章　FALLEN WARRIOR

　　ハリーが目覚めると、そこにはトンクスの両親が。どうにか目的地に着いたようです。
　　ハリーの怪我はトンクスのお父さんが治してくれていました。そしてポートキーを使って“隠れ穴”へ。
　　しかしそこにはすでに着いているはずの他の仲間が見当たりません。心配するウィーズリーおばさんとジニー。
　　やがてそれぞれのペアがやってくるけど、皆ハリーのようにデスイーターに襲われ、ヴォルの姿を目撃。
　　そしてデスイーターとの戦いで、ジョージは耳を失ってしまいます。
　　（そんな状況でもそれを冗談のネタにしたりしてるんですけど・・・）
　　最後に戻ってきたのはビルとフラーのペア。そしてビルはマッド－アイが死んだと言います。
　　マッドアイとペアを組んでいたマンダンガスは、ヴォルの姿を見てパニックを起こし、
　　姿くらまししてしまう・・・その後、マッドアイは呪いをかけられ、落下・・・。きっと死んでしまっていると。
　　ハリーは戦いの中で、気付いた事をみんなに話します。それは杖が自分自身で呪文を使ったと。
　　みんな信じようとしません。ダンブルドアを始めとする自分を信じてくれる人が死んでしまっていることを、
　　改めて悲しみます。
　　その時、額の傷の痛みが頂点に達します。すると聞こえてきたのは誰かの悲鳴・・・。
　　その声はオリバンダーでした。ヴォルに「他人の杖を使えば問題は解決する、と自分に教えたのはウソだった」
　　と責めています。
　　ふと気付くと、ロンとハーマイオニーがそばに・・・。この話をすると、「心を閉じなさい、ダンブルドアだってそうして欲しかったのだから」
　　とハーマイオニーに言われてしまうのでした。



　第６章　THE GHOUL IN PAJAMAS

　　隠れ穴を去る・・・即ちハリーが１７歳なるまであと４日。その次の日にはビル&フラーの結婚式が控えています。
　　一人でホークラックスを探す、と言うハリーに、ロンとハーマイオニーは「一緒に行く」と。
　　そしてそのために２人がどんな準備をしてきたのか聞かされます。
　　ハーマイオニーは両親の記憶を修正して、両親の名前を変え自分の事も忘れさせてオーストラリアに移していました。
　　ロンは、グールお化けにパジャマを着せ、自分の身代わりにさせるつもりのようです。
　　（ウィーズリーおじさんは、フレッドとジョージの分も用意したらしい）
　　そして驚いた事に、ハーマイオニーはホークラックスに関する本を見つけていました。
　　どうやらダンブルドアの部屋から拝借したらしいです。ダンブルドアが校長になる前は図書館にあり、
　　ヴォルは簡単にこの本を見ることが出来たと。
　　その本にはホークラックスの作り方、壊し方が書いてありました。
　　破壊するには一つ一つ違った方法を使わなければならず、それにはとても貴重な何かが必要になってくる・・・
　　そんな事を話し合っていると、ウィーズリーおばさんにつかまり、ビルたちの結婚式の準備に借り出されてしまいました。
　　


　　だんだん、冒険ぽくなってきたけど、こんなに早い段階から死者がでるなんてね・・・
　　そしてロンとハーマイオニーの友情にちょっとウルウルしちゃいました。



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