映画とワンピースのこでまり日記

映画の感想と月曜日にはワンピースのネタばれ更新中~♪
簡単な内容ですが映画の感想もボチボチ更新していきます。

「ロード トゥ パーディション」(70)

2006-04-23 | 映画・DVD  ら・わ行
                  ’02 アメリカ  119分
                  監督・・・サム・メンデス
                  出演・・・トム・ハンクス ポール・ニューマン
                       ジュード・ロウ 他


1931年、雪の降るイリノイ州ロックアイランドの町。良き夫であり2人の息子の良き父親であるマイケル・サリヴァンには、町を牛耳るアイルランド系マフィアの幹部という裏の顔があった。サリヴァンはボスのジョン・ルーニーから息子のように愛されていた。サリヴァンの2人の息子マイケルとピーターにも実の孫のように接するジョン。そんな父ジョンを実子コナーは、苦々しく思っていた。ある日、組織の幹部会でコナーはヘマをしでかしたとジョンに責められる。次第に追い詰められたコナーは、父への恐れとともに、サリヴァンに対する嫉妬と憎悪を膨らませていく・・・



       満足度・・・70点


「ダ・ヴィンチ・コード」の影響で、お店にトム・ハンクスコーナーが出来ていて、
そこで見つけました。
あら、こんな豪華メンバーの映画があったのね」と借りてみることに。


ただのギャング映画ではなく、父と息子の物語です。
マイケルが、父親の本当の仕事を知ってしまったことがきっかけとなり、
父と息子で旅をする事になります。


仇をとるために、父親の手助けをするマイケル。
運転が上手く出来るようになるに連れて、ふたりの絆も深まっていく・・・


マイケル・マイク親子と共に、ボス側にも親と子の問題が・・・。
息子が自分のお金を盗んでいて、自分が死んだ後はきっと誰かに
邪魔者として殺される、とわかっていてもマイクに息子の居場所を言えない父親。
普通はそうなのに、今の時代では親が子を手にかける事件も、たびたび耳にするようになりました。
悲しいことですよね。


マイケルが父親に「弟の方が好きだった?」って聞く場面があったけど、
兄弟がいた人なら、きっとこの気持ちはわかったはず。
親はそんなつもりはなくても、子供は感じるんですよね~
マイケルもそれまで、いまひとつ父親に近づけなかったってことの原因の一つになっていると思います。


最後マイケルが「彼は僕の父親でした」って言うところでは、ホロッときてしまいました

ちょっとわからなかったのは、どうしてカポネのお金を取ったら
カポネはコナーを見捨てるんだろう・・・?また私、どこか見逃しちゃたかしら・・・


あとね・・・ジュード・ロウの頭頂部が気になったのよ・・・薄いんだもの・・・
で、調べたら、あれ、抜いたそうな・・・
だ、だ、大丈夫なのぉ~~~?
いまのジュードは普通だから、ちゃんと生えたんだろうけど、
男の人にとっては、それって一大決心だったりしないのかな~?
だってねぇ、もしも・・・てことはないのかしら・・・こっちの方が心配になっちゃうわ!


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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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良い映画でした♪ (メル)
2006-04-24 09:18:42
ちょっと細部を忘れかけていますが(^^;;)

とっても良い映画だったなぁ~、と思った記憶があります(^^ゞ

そう!弟の方が好きだった?・・ですが、あれは

ほんとに気持ちが良くわかります。

私の場合も弟の方が絶対に母に可愛がられてる・・と

何度も感じたものでした(^^ゞ

恐ろしくて?小さい頃は映画みたいにストレートに母に訊けませんでしたが、大人になってから、それらしひことを訊いてみたこともあります(^ー^* )フフ♪

答えは「そんなことないよ~」でしたが(^^ゞ



ジュード・ロウの頭頂部の話、初耳でした!

そう、ほんとにすごい勇気ですね~!(^^ゞ
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コメントありがとうございます♪ (こでまり)
2006-04-24 10:29:17
 メルさん、こんにちは!

兄弟がいると、やっぱりそう感じてしまいますよね~

友人も同じこと言ってました



これといった盛り上がりはなかった映画でしたが、

個人的には、母親と子供のストーリーより、父親と子供のストーリーの方が好きなので、

満足して見ることが出来ました
返信する

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