社長・副社長日記

宇都宮の税理士法人児玉税経(KTA)の社長と副社長が日常を語る!

新卒懇親会

2007-01-06 19:10:35 | 経営者の考え方
一昨日、3名の4月入社予定とリクルーター等数名で懇親会を行いました。
新年早々、また卒論の期限が押し迫る中での懇親会にご参加くださった3名には大変感謝しております。

3名と初めて会ってからもうすぐ1年になります。本当に時の経つのは早いものだと実感します。年を追うごとにそれを強く感じるようになるのは、年取った証拠だとどなたからかお聞きしました…。

さて、こちらはすっかり3名の方とは顔なじみになり、幾分リラックスした雰囲気で懇親会を開催できたと思っておりますが、3名の立場で考えるとそうではなさそうです。

入社の期待と不安が半分半分と言っていました。

本当にその通りだと思います。
私自身、十数年前を振り返ると、内定後、数回懇親会等があり、人事部の方を中心にリクルーターと称される先輩方とお話をしましたが、勤務地はどこになるのか、どの部署に配属になるのか、どのような教育を受けるのか、どのような先輩方がいるのか…等々をよく質問しました。不安が一杯だったのですね~。

児玉税経の業務内容は法人や個人の税務にとどまらず、経営や売上拡大に関するコンサルはもちろんのこと、結婚や葬儀等ありとあらゆる相談が舞い込んできます。
勉強は大変ですが、様々な相談等から逆に勉強になることが多く、学問的な知識だけでなく精神的・人間的にも向上することが可能です。

私は転職組で、この仕事に就いてもうすぐ12年になります。12年前の児玉税務会計事務所(2002年に税理士法人に法人化)はただの税務会計事務所で税金の計算しか行っておりませんでした。しかし、この12年の間に児玉税経は、お客様のニーズや時代の変化に合わせて業務内容を変えていきました。

私はこの仕事を誇りに思い、この仕事に就いて本当によかったと感じております。3名の方がいつの日か私と同じように考えていただければ幸いです。

3名の方には、残された3ヶ月足らずの学生生活を精一杯楽しんで頂くつもりですが、またまた課題を出してしまいました。。

課題は前回と同様、読書感想文の提出です。
前回はすばらしい感想文でしたので、今回も期待していますよ!

その前に、卒論(修論)、頑張ってくださいね。応援しています!


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