優しさ研究所

来た人が優しい気持ちになれるようなブログを目指します。
思ったことがあったら、気軽にコメントくださいね♪

ヒロイズムと“優しさ”

2005年06月08日 | “優しさ”各論
さて、今日は昨日言ったとおり、昨日の続きっぽいものを書こうと思います。

昨日のエントリーを読んだ方の中には、「こいつは口だけじゃないか」とか「ネット上だからかっこつけてるだけじゃないか」って思った方もいるんじゃないでしょうか?
実際、自分はこういうきれいごとやヒロイズムというのを快く思っていなかった時期もありましたので、そう思う気持ちもわかります。

ただ、いつ降りかかるかもしれない死というものを考えてみたときに、できるだけ後悔をしないような生き方をしたいと思うようになったんです。
人間は死んでも他人の記憶の中で生き続けていくことができるので、少しでも他人に誇れる行動(つまりは、自分にも誇れる行動)をしていきたいと思ったわけです

それが自己満足であろうと、内容的に他人に優しいものであればそれでいいじゃないかということですね。

なので、コンビニでバイトしているときも、常にお客様や店長に見られているというつもりで全ての行動を自己チェックしています。
もう慣れてしまったので特にプレッシャーというわけでもなく、心が引き締まる程度の心地よいストレスとでも言えばいいでしょうか。

普段生活しているときも同様です。
たとえ誰も見ていないところでも、見られて困るようなことはしないようにしています。
そして、それがちゃんとできたら、自分で自分を褒めてあげています。

とにかく、自分が掲げた目標にちゃんと従って日々を過ごすことができていることに、大きな満足を感じながら生きているわけですね。

自己犠牲をネガティブなものと捉えている方は、自己犠牲をした本人もそれによって満足感を得ているということを考えてみてください。
そして、自己犠牲の大元である“優しさ”を人生のテーマに据えている人間がここにいることも、忘れないでほしいです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿