優しさ研究所

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幸せな人生を

2006年05月06日 | Weblog
5日は岡崎律子さんの命日でしたね・・・

去年もこのブログで取り上げましたが、彼女の死をきっかけに、毎年この時期は人生について考えるようになりました。

やっぱり人生は何が起こるかわからなくて、いつ事故や病気で命を落としておかしくありません。
ましてや誰かの手によって命を奪われるといった場合、そうそう納得できないですよね。

でも、そうやってどんな風に人生を終えるかは誰にもわからないからこそ、「やれるうちにやれることをやっていこう」という気持ちで行動していくことができるようになるんだと思います。
もちろん死んだ人間には後悔することすらできないわけですが、周りの人たちから「無念だったろうな」と思われるか、「満足できる人生だったろうな」と思われるかでは、大きな違いがあるのではないでしょうか。

やりたかったことをまっとうできずに非業の死を迎えてしまうのは、周りの人にとっても優しくない行為なのではないかということです。
その人のことを思い出すたびに、どうしても悲しい気持ちになってしまいますからね。

とにかく、いつ死んでも「あいつは幸せだったな」と思われるような人生を送りたいと、改めて思った1日でした♪


こんな話をしていると誤解を生んでしまうかもしれないので言っておきますが、岡崎さんはやりたいこと(音楽活動)をやって、その中で亡くなったわけですから、自分から見たら良い人生だったんじゃないかなと思っています。
自分も含め、岡崎さんのことを一生思い続けようとしている人間が相当数いるわけですしね(*´∇`*)



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