優しさ研究所

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「買ってはいけない」シリーズについて

2007年01月24日 | Weblog
親が買ってきて読んでいるのですが、私はこのシリーズに対して、どうも解せないものを感じています。

△△は人体に悪いから買ってはいけない、という主張を、ちゃんと理由をつけて行っていることは評価できます。
しかし、それによって果たして全員が幸せになれるでしょうか?
体に悪いと言われているポテトチップスをバリバリ食べても長生きする人はしますし、たとえそれを我慢しても、その結果として長生きできたかを証明できるわけではありません。
病気や老衰の原因は複合的であり、何が悪かったとか何が良かったとかは断定できませんよね。

極端な話、ポテトチップスが大好きな方がいたら、ポテトチップスが人体に与える悪影響よりも、ポテトチップスを我慢することによるストレスの悪影響の方が大きいということだって、ありえなくはないわけですから。
「好きだけど、体に悪いって聞いたから我慢する」というのは、逆に良くないんじゃないかと自分は思っています。
自分はどちらかというと、「体に悪いけど、好きだから食べる。その代わり、食べたら超幸せになって、絶対長生きできそうな気持ちになる」と信じてますね(笑)

もちろん、何事もほどほどが一番ですから、際限なく我慢しなくていいというわけではありませんのであしからず(^^;
「買ってはいけない」よりも、「よっぽど好きじゃなかったら買ってはいけない」くらいがいいのではないでしょうか(笑)
ちなみに、自分は体に悪いと知っていても、気にせずに(ストレスを溜めずに)プラスのものとして食べることができますから、一応本自体は読んでたりします。
問題は、本を読んでからどうするかということに尽きるでしょう。

こういった本で、一生懸命商品を開発した企業側が少なからず損害を被るわけですし、そこまで目を向けるときりがないですね‥‥
もちろん体に悪いものよりは体に悪くないものの方がいいでしょうが、食べ物なんてだいたいどれもそれなりにマイナスがあるものですから、気にしすぎて神経をすり減らすのは損としか言いようがありません。

一度きりの人生ですから、細かいことに囚われて大勢を失わないようにしたいですね♪

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