コンビニ店員はお客様のためになることをするのが仕事です。
仕事なのである程度のことは我慢しなければいけないんですが、店員はちゃんとお客様のことを見ています。
なので、ちょっと常識はずれなお客様が来たりすれば、後で「あのお客様は○○○だよね~」とか「あれはちょっと困るよね~」という話になることがたびたびあります。
つまり、店員はお客様のことを“お客様”としてしか見ていないわけではなく、当然“人間”としても見ているんです。
だから、「俺はお客様だから、お前は俺に従え」というような考えをもったお客様が来た場合、とても気持ちよく仕事ができるとはいえないわけです。
一生懸命仕事している人の気分をあえて害するような行為はしない、むしろ気持ちよく仕事できるようにしてあげようというのが、今回のテーマです。
要するに、見えない相手に対して気を遣えるかということですね。
いくら店員はサービスするのが仕事とはいえ、お客様によって余計な負担をかけさせられて嬉しいなんてことはそうそうないんです。
もちろん店員としてやるべきことをするのは問題ないので、あくまで“余計”でなければいいんですけどね。
たとえば、ゴミ箱。
あれはもちろん店員が定期的に袋を換えているんですが、ときどきものすごいぐちゃぐちゃな捨て方をしてあることがあります。
袋の中に弁当と一緒にペットボトルなども全部まとめて燃えるゴミに入れてあるなんていうのはザラですね。
それならまだしも、家庭ゴミを大量に捨てたり、雑誌をまとめて突っ込んであったり‥‥
コンビニがサービスの一環として設置しているゴミ箱ですが、だからといって嫌がらせともとられかねない捨て方をしていいとは決して思いません。
仮にも他人の所有するゴミ箱ですから、分別くらいしましょうね。
友達の家に行って、そこでゴミを捨てさせてもらうときとなんら変わらないと思うんです。
そういうときばかりちゃんと気を遣って分別するのに、コンビニが相手だと別にどうでもいいや、ってなるのは、自分に言わせてもらえば矛盾しています。
ゴミを分別するのは、捨てさせてもらう側の最低限のマナーだと思いませんか?
たとえ相手が仕事でゴミを請け負ってくれているとはいえ、ゴミを処分してくれるっていうのはすごいありがたいことですよね。
だからこそ、ゴミを処分する人が少しでも気持ちよく仕事できるように、自分は気を遣って捨てているんです。
目には見えない相手だろうが、関係ありません。
確実に処分してくれている人が存在するんですから。
それを考えれば、ポイ捨てとかって絶対できないと思いませんか?
自分がゴミをポイ捨てすれば、それを苦々しい顔をしながら処分する人を生んでしまうことになるんです。
もし自分が我慢すれば、人をそのような気持ちにしてしまうことがなくなって、万々歳ですよね♪
勝手な想像でもなんでも、そういうことに喜びを見出すことができれば、結果的には良い方向に働くと思います。
ポイ捨てしたゴミを拾ってくれるような方は、特にポイ捨てを良くないと思っている人が大半です。
たとえどんな事情があろうと、そのような方たちにはそんな言い訳は知ったことではありません。
彼らはゴミが落ちていれば、どう転がっても不快な気持ちになってしまうんです。
(自分がその最たる例なので)
そして、他の人がそのゴミを見て不快な気持ちにならないように、彼らはゴミを拾うんです。
自分が出したゴミでもないのに、そこで他人への“優しさ”を発揮できるのは、本当に尊敬すべきことだと思います。
まぁ自分の場合は、ゴミを拾うのは単に「他人がそれを見て不快になったら、自分も気持ちよくないから、ここで自分が我慢して拾うだけでそれを防げるので幸せ」という、ちょっと利己的な気持ちがあったりするんですが(笑)
ゴミ問題といえば、よく富士山が取りざたされますが、本当にそういうニュースは見ていて悲しくなります・・・
富士山という世界に誇るべき自然の産物から感動を得るために行くんだとしたら、どうしてその感謝すべき山にゴミを捨てるなんて行為ができますでしょうか?
山の中では、ゴミを処分するのが困難なのはわかります。
でも、それをなんとしても山にだけは捨てないようにする覚悟がなければ、登山をする資格なんてありませんよね。
特に、そのゴミを処分する人たちは、その辺の道路に落ちているゴミを拾うよりも、ずっと大変な思いをしなければならないことくらい、簡単に想像がつくはずです。
そういう目には見えない相手に対しても気を遣うことができるようになることが、大人としてまず求められるんじゃないでしょうか。
「ゴミをポイ捨てするあなたが人間のゴミだ」なんて揶揄されることがありますが、少なくとも自分はそれを間違ってないと思いますよ。
このエントリーを見たからには、二度とバッドマナーなゴミの捨て方はさせないつもりで書きましたが、いかがでしょう?
仕事なのである程度のことは我慢しなければいけないんですが、店員はちゃんとお客様のことを見ています。
なので、ちょっと常識はずれなお客様が来たりすれば、後で「あのお客様は○○○だよね~」とか「あれはちょっと困るよね~」という話になることがたびたびあります。
つまり、店員はお客様のことを“お客様”としてしか見ていないわけではなく、当然“人間”としても見ているんです。
だから、「俺はお客様だから、お前は俺に従え」というような考えをもったお客様が来た場合、とても気持ちよく仕事ができるとはいえないわけです。
一生懸命仕事している人の気分をあえて害するような行為はしない、むしろ気持ちよく仕事できるようにしてあげようというのが、今回のテーマです。
要するに、見えない相手に対して気を遣えるかということですね。
いくら店員はサービスするのが仕事とはいえ、お客様によって余計な負担をかけさせられて嬉しいなんてことはそうそうないんです。
もちろん店員としてやるべきことをするのは問題ないので、あくまで“余計”でなければいいんですけどね。
たとえば、ゴミ箱。
あれはもちろん店員が定期的に袋を換えているんですが、ときどきものすごいぐちゃぐちゃな捨て方をしてあることがあります。
袋の中に弁当と一緒にペットボトルなども全部まとめて燃えるゴミに入れてあるなんていうのはザラですね。
それならまだしも、家庭ゴミを大量に捨てたり、雑誌をまとめて突っ込んであったり‥‥
コンビニがサービスの一環として設置しているゴミ箱ですが、だからといって嫌がらせともとられかねない捨て方をしていいとは決して思いません。
仮にも他人の所有するゴミ箱ですから、分別くらいしましょうね。
友達の家に行って、そこでゴミを捨てさせてもらうときとなんら変わらないと思うんです。
そういうときばかりちゃんと気を遣って分別するのに、コンビニが相手だと別にどうでもいいや、ってなるのは、自分に言わせてもらえば矛盾しています。
ゴミを分別するのは、捨てさせてもらう側の最低限のマナーだと思いませんか?
たとえ相手が仕事でゴミを請け負ってくれているとはいえ、ゴミを処分してくれるっていうのはすごいありがたいことですよね。
だからこそ、ゴミを処分する人が少しでも気持ちよく仕事できるように、自分は気を遣って捨てているんです。
目には見えない相手だろうが、関係ありません。
確実に処分してくれている人が存在するんですから。
それを考えれば、ポイ捨てとかって絶対できないと思いませんか?
自分がゴミをポイ捨てすれば、それを苦々しい顔をしながら処分する人を生んでしまうことになるんです。
もし自分が我慢すれば、人をそのような気持ちにしてしまうことがなくなって、万々歳ですよね♪
勝手な想像でもなんでも、そういうことに喜びを見出すことができれば、結果的には良い方向に働くと思います。
ポイ捨てしたゴミを拾ってくれるような方は、特にポイ捨てを良くないと思っている人が大半です。
たとえどんな事情があろうと、そのような方たちにはそんな言い訳は知ったことではありません。
彼らはゴミが落ちていれば、どう転がっても不快な気持ちになってしまうんです。
(自分がその最たる例なので)
そして、他の人がそのゴミを見て不快な気持ちにならないように、彼らはゴミを拾うんです。
自分が出したゴミでもないのに、そこで他人への“優しさ”を発揮できるのは、本当に尊敬すべきことだと思います。
まぁ自分の場合は、ゴミを拾うのは単に「他人がそれを見て不快になったら、自分も気持ちよくないから、ここで自分が我慢して拾うだけでそれを防げるので幸せ」という、ちょっと利己的な気持ちがあったりするんですが(笑)
ゴミ問題といえば、よく富士山が取りざたされますが、本当にそういうニュースは見ていて悲しくなります・・・
富士山という世界に誇るべき自然の産物から感動を得るために行くんだとしたら、どうしてその感謝すべき山にゴミを捨てるなんて行為ができますでしょうか?
山の中では、ゴミを処分するのが困難なのはわかります。
でも、それをなんとしても山にだけは捨てないようにする覚悟がなければ、登山をする資格なんてありませんよね。
特に、そのゴミを処分する人たちは、その辺の道路に落ちているゴミを拾うよりも、ずっと大変な思いをしなければならないことくらい、簡単に想像がつくはずです。
そういう目には見えない相手に対しても気を遣うことができるようになることが、大人としてまず求められるんじゃないでしょうか。
「ゴミをポイ捨てするあなたが人間のゴミだ」なんて揶揄されることがありますが、少なくとも自分はそれを間違ってないと思いますよ。
このエントリーを見たからには、二度とバッドマナーなゴミの捨て方はさせないつもりで書きましたが、いかがでしょう?