優しさ研究所

来た人が優しい気持ちになれるようなブログを目指します。
思ったことがあったら、気軽にコメントくださいね♪

捨てる人あれば拾う人あり

2011年07月28日 | “優しさ”各論
路上を歩いていると、ごみが落ちているのがやたら目に付きます。

ほとんどが食べ物に関するごみで、ファーストフードの包み紙や食べ残しの物まであり、もう何が捨てられていても驚かない自信すらあります。
ただ、捨てる人は片付ける人の姿を思い浮かべる想像力もないのでしょうか。
私は普段から鞄の中ビニール袋を持ち歩いていて、簡単に拾えるものは勝手に片付けてしまいますが、さすがに素手で触れないものはどうしようもなくて諦めたりします。

それでも、誰かが確実に片付けているという事実には変わりありません。

前にも言いましたが、そもそも、ごみはその人が捨てるまではごみではないのです。
本人であれば何の抵抗もなくごみ箱まで運べる物が、捨てられることによってごみ箱への道のりが遥かに険しくなります。
誰だって、誰の物ともわからないごみを片付けたいとは思っていません。
誰かが片付けなければずっとそのままで、他の人が嫌な思いをするのが嫌で仕方なく処分している場合がほとんどではないかと思います。

ごみを片付けることに喜びを感じる方もいらっしゃいますが‥‥本当にごく一部でしょうね。

おいしくないから怒って食べかけを投げ捨てたのかもしれませんが、血肉となってくれる食べ物に対して怒りを抱くこと自体おかしいと思います。
私には、食べ物に対して感謝の気持ちしかありません。
もちろん好き嫌いもありますが、よりおいしく食べてくれる人に譲ることで食べ物への礼を尽くしているつもりです。
仮においしくなかったとしても、感謝の量が若干減るくらいで、怒ることはありませんね(笑)

飽食の時代と言われて久しい昨今ですが、一方で餓死者が日常的に出る地域があるという現実に思いを寄せて、まずはきれいに食べることから始めませんか?


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ポイ捨てをしない責任感

食べ物への感謝

なでしこジャパン優勝!

2011年07月18日 | Weblog
ホントにすごい試合でした‥‥

最後まで諦めずにボールを追い続ける姿に涙が出てしまいました。
ライブで見られて本当に良かったです。

ドイツ戦から全部テレビ中継で見てましたが、素晴らしい戦いぶりでしたね♪
大きな勇気と力をいただき、私も頑張らなくてはという気持ちになりました。

なでしこジャパン、本当に優勝おめでとうございます!

挫折を恐れないこと

2011年07月03日 | Weblog
毎回お久しぶりで申し訳ないです。

6月30日締切の懸賞論文に応募が完了し、今度は7月22日締切のものに取りかかっています。
懸賞論文というと大げさな感じがしますが、要は作文の公募ですね。
ちょっと他に言い方が思いつかないので、そう呼ばせていただきます(^^;

私は根っからの挑戦好きというか、自分の応募できるものなら何でも応募してみようというノリですね。
実際に賞らしい賞をもらったことはほとんどないのですが、そうやってテーマに沿って何かを作り上げることは無駄にはならないと思うんですよ。
主にエッセイ・随筆に関して言えば、自分の考えをまとめることができるわけですから。

こういったコンテストは当然結果が出ますので、箸にも棒にもかからないことが明白になったりすることもありますが、気に病むことはありません。
むしろ次はもっと勉強して頑張ろうという気持ちにつなげていければいいですよね。
そうやって一生、向上心を持ち続けていければと思います。


あと、今更ながら漢検2級の取得に向けて、テキスト買って勉強中です(笑)

長谷部選手のチャリティイベントに行ってきました☆

2011年06月14日 | Weblog



少し報告が遅くなりましたが、12日(日)は地元藤枝でサッカー日本代表キャプテンの長谷部誠選手がチャリティイベントを開催したので行ってきました♪

事前に応募した握手会の抽選は当たらなかったのですが、近所なので友達と気軽な感じでフラッと行ってみたところ、予想以上の盛況ぶりにビックリ☆



会場限定で販売された藤色版『心を整える』、もちろんゲットしてきましたよ(*´▽`*)

2500冊販売されたうちの1200冊は直筆サイン入りということでしたが、さすがにあれだけの人が買った後じゃ無理でしょと思いながら開いてみると‥‥




サインあったーーー!!

少し遅れてきた友達が買った方にはサインがなかったので、本当にギリギリだったようです(^^;


イベント自体も、久々に長谷部選手を生で見ることができ、心温まるひとときを過ごすことができました♪

震災から3ヶ月が経ちましたが、改めて被災者の方々に心を向けて、長いスパンでの支援をしていけたらと思いました。



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長谷部誠著『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』を読了しました♪


心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
長谷部 誠
幻冬舎

[トラックバック練習板]憧れの結婚式場はありますか?

2011年06月05日 | Weblog
ちょうど昨日・今日と知り合いの結婚式があり、なんとも旬な話題ですね☆

私は勤め先の学校がキリスト教系ということもあり、素晴らしい礼拝堂があるので、そこで式を挙げられたらいいなぁとボンヤリと考えていたりしますね。
卒業生などで挙式に使ったという例を聞いたことがありますので、そのときが来たら真剣に検討してみようと思います☆

‥‥そのときが来たら(笑)


ツイッターのほうは1日1ツイート程度ですが、その分練りに練った(と言う割にはそうは見えませんが)ツイートをするように心がけておりますので、ブログ共々よろしくお願いいたします。

http://twitter.com/#!/takahashiyukiji

twitter始めてみました☆

2011年05月29日 | このブログについて
えー、毎度毎度(以下略)
それほど忙しいというわけでもないのですが、落ち着いてじっくりパソコンに向かう機会が減っているような気がします(^^;

さて、そんな中で「どんな判断だ」とツッコミが入りそうですが、twitterを始めてみました♪
前から興味がありつつも、なんとなく指をくわえて見ていたという感じでしたが、絶対twitterに手を出さないと思っていた友達がハマっているのを知り、決心した次第で(笑)

ブログはブログで、長文書くときには必須ですので、なんとなく住み分けはできるかなと思っています。

http://twitter.com/#!/takahashiyukiji

どれくらいつぶやけるかはわかりませんが、ブログ共々よろしくお願いいたします(*´▽`*)

水野敬也著『夢をかなえるゾウ』読了♪

2011年05月08日 | Weblog
夢をかなえるゾウ
水野敬也
飛鳥新社



最近、書評をしていただいたことがきっかけでいろんな書評ブログを読むようになり、特に読書普及研究所様などを参考にしながら、すでに中古で安く売られているベストセラー本を買い漁って読んでいます。

この『夢をかなえるゾウ』は3年ほど前にベストセラーとなり、ドラマにもなっていたようですが、恥ずかしながら私は全く知りませんでした。
タイトルと表紙の絵が気になって購入したというのも割と大きな要因だったりしますが、読んでみたら厚さを感じさせない読みやすさであっという間に読了できました♪

また、マインドマップ的読書感想文様の影響か、ふせんをベタベタ使っちゃいましたね(笑)


内容としては自己啓発本なのですが、ストーリーがあることで面白おかしく読むことができ、テンポよく展開される掛け合いが私としてはかなり笑えました。
自己啓発の内容自体は基本的なことが多く、私もどこかで聞いたことのある話が多かったわけですが、その表現の仕方が非常にツボでしたね。
これなら若い世代の人もすんなり受け入れられるのではないかと思います。

特に私がいいなと思ったのは、「人間は意識を変えることはできない」「意識を変えようとするのは『逃げ』」「だから意識ではなくて『具体的な何か』を変えなくてはいけない。」という部分です。
テレビを見ないようにしようと思ったらテレビのコンセントを抜いたり、コタツで寝てしまわないようにしようと思ったらコタツを撤去する、そういった具体的な行動を起こして初めて、人間は「変われた」と言えるということですね。

こういった教訓がてんこ盛りで、読んでよかったと心から思うことができました。

読書普及研究所様、ありがとうございました。

復興支援ナイターに行ってきました

2011年04月28日 | Weblog

「復興支援ナイター 東京ヤクルトスワローズVS読売ジャイアンツ」


毎度、ごぶさたしてます。
計画停電の影響で神宮球場が使えないということで、ヤクルトVS巨人が静岡の草薙球場で開催されることになったため、密かに見に行こうか迷っていたわけですが、「復興支援ナイター」と銘打って入場料の一部を被災地の支援に使うことになったそうで、喜んで見に行ってきました☆

前から公言しているとおり、私は幼少からのジャイアンツファンでして、巨人戦を見に行くというのは私の夢のひとつでもありました。
それがこんな形と言ってはなんですが叶うことになり、嬉しいやら申し訳ないやら複雑な気持ちですね(^^;

ただ、せっかくなので張り切って行ってきたわけです。
プロ野球の試合自体は前にこのブログでもご報告したとおり、昨年の3月にヤクルトVS楽天のオープン戦を見に行っておりましたが、やはり贔屓のチームの試合となると目の色が違いました(笑)

応援団の方々と一緒に応援したり、ピンチやチャンスに一喜一憂したりと、とても楽しい時間を過ごすことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
試合は巨人が負けてしまいましたが、また夏にもヤクルトVS巨人戦が開催される予定だそうなので、リベンジマッチということで行くことができたらと思いました。




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オープン戦を見に行ってきました☆

出会いの季節、別れの季節

2011年04月16日 | Weblog
ちょっとご無沙汰してしまいました。

年度初めの時期は毎年それなりにドタバタするのですが、今年は特に人の入れ替わりが多く、この3月、4月で7人だった事務室から2人が退職、1人が異動となり、2人の新任と、1人の異動者を迎え入れました。
私も本来なら異動の時期が来ているのですが、また来年に持ち越しになったようで、今の部署も最後の1年と思って全力で頑張ろうと思います。


ただ、退職や異動でのお別れも寂しいことですが、もっと悲しいお別れがありました。
一昨年度末で退任された前の理事長先生がお亡くなりになったことです。

理事・評議員としては引き続き任期中で、昨年末に本をお渡しした際、ご自宅に伺わせていただきましたが、最近役員会に出席されてないなぁと思っていた矢先のことだったため、突然の知らせにショックを隠せませんでした‥‥
前理事長は私が就職したときにはすでに理事長で、25年以上にわたり監事、理事・評議員、そして理事長として、学校の経営に関わり、私も本当にお世話になりました。
特に新人の頃はいろいろとご迷惑をおかけしてしまったと思いますが、いつも穏やかにニコニコとされていて、その大らかさはみんなの憧れでした。
前夜式(キリスト教でのお通夜に当たるものです)にも大勢の方が出席されていて、前理事長のすごさを改めて思い知らされた次第です。
在職時から通院されていらっしゃったのは知っておりましたが、理事長がそうやって骨身を削って、命を燃やして、長年守り続けた学校に、私も心血を注いでいきたいと心から思いました。

いつも前理事長が見守っているつもりで頑張りますので、どうか見守っていてください‥‥
前理事長のご冥福を心よりお祈りいたします。

長谷部誠著『心を整える。 ―勝利をたぐり寄せるための56の習慣―』を読了しました♪

2011年04月03日 | Weblog
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
長谷部 誠
幻冬舎



サッカー日本代表のキャプテンで、私の高校時代のクラスメイト、長谷部誠くんが本を出しました。

早速購入して読了したところですが、彼のスポーツマンとしての意識の高さ、生き方、人間としての気構えには惚れ惚れしてしまいますね☆
私も主に考え方、生き方に関する本を出しておりますので、興味深く読ませていただきまして、大いに参考になる点が多くありました。

心では思っていてもなかなかそれを貫ける人間は少ないでしょうが、彼の場合はまさに周りの人間がそれを証明してくれるというか、注目される立場にいながらにして思うことを実践しているんですよね。
私なんかはいくらブログなどで発言していても、ただの一市民ですから、実践の証明もそうそうできませんし、よって見ている人にも響かないことが多いのではないでしょうか。
その点、長谷部くんはこの本の売り上げも全て東日本大震災のために寄付すると宣言していて、間違いなく実行されるでしょうし、皆さんへの影響力も絶大だと思います。
このように考えと行動が一貫していて、注目されながらもブレずに実行していける、本当にすごいことですね♪

これからも長谷部くんを応援していこうという気持ちをますます強くしてくれた1冊でした(*´▽`*)

それぞれができる範囲で、できることを

2011年03月18日 | “優しさ”各論
だんだんと被害の状況が明らかになるにつれて、自然災害の恐ろしさを改めて思い知らされます。
原発などは現在も予断を許さない状況で、本当に心配です。


今回の大震災でも、被災者のためにとたくさんの方々が様々な方法で支援をしています。
私も本当に微力ですが、勤め先の学校を通じて寄付をしたり、コンビニなどで買い物する都度、募金箱にお釣りの一部を入れるようにしています。

芸能人の方々や、スポーツ選手は多額の寄付をしたり、大量の物資を送ったりしてくださっています。
歌や絵で現地の方々を応援している方もいます。
一方、現地へ行ってボランティア活動をしていらっしゃる方もいます。
こういった寄付や支援は、基本的には各自が考え、自主的にやっているものですから、どんな形で行おうと、どの程度の規模で行おうと、全て行為者の自由です。
他の人から「自己満足だ」とか「偽善だ」といった批判を受けることもあるかもしれませんが、迷惑をかけてさえいなければ、気にする必要はないと思います。
例えば、「いい人だと思われたいから」、あるいは「売名のために」寄付をして、○○円寄付しましたと公表したとします。
これは何かいけないことでしょうか?
もちろん、完全に無償の善意であれば、批判の的になる要素はゼロですが、それは本当に難しいことです。
一般的にいいことをしているんですから、多少は自分にもいいことがあっても良いと思うのが普通だと思います。
そういった対価・メリットがあればこそ、支援は大きくなり、長続きもするのではないでしょうか。

目的や意図が何であれ、いいことをしているのですから、それは素直に賞賛する風潮でないと、支援の輪がなかなか広がりません。


それと、阪神大震災などの際にも少し問題になったのですが、思い出作りや自己実現のために現地ボランティアに志願する人がいます。
私なんかはモヤシっ子なので行っても役に立たないと自覚して、自重しているところがあるのですが、もし現地入りするのであれば、ちゃんと自分のできることを活かしに行くのでなくては意味がありません。
食料やトイレ、燃料などもせめて自分たちの分は用意して持っていかなくては、かえって現地の物資を減らして迷惑をかけることにもなりかねないわけです。

とにかく、それぞれが自分のできることを自覚し、できる範囲で支援をしていく必要があるのだと思います。
困ったときはお互い様、いい言葉です。


<追記>
ただ、「第二の災害」(Wikipedia)という言葉にもあるとおり、個々人がバラバラに支援することで現場が忙殺されてしまうことは大いに考えられますので、たとえば団体で整理して送ることによって仕分けの手間を省いたり、支援物資の偏りをなくしたりできますので、そういったことも含めて個々人の配慮が必要ですね。



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善と偽善

大自然の怖さ、明日は我が身

2011年03月12日 | Weblog
東北地方太平洋沖地震、日本の観測史上最大規模だそうですね‥‥
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、一刻も早く被害に遭われた方々の安全が確保されることを願っております。

私の勤め先の静岡でもかなりの時間揺れが続き、慌ててテレビをつけました。
そして、テレビで流れた津波の映像に絶句‥‥
映画でしか見られないと思っていたような映像が流れていました。


私も東海地方に住む者として、常に明日は我が身だと思っています。
また、これは日本に住む者全員に起こりえることです。

前にも書いたと思いますが、地震はもちろん、火山の噴火、雷、津波、豪雨など、私たち人間は大自然の力に逆らうことはできません。
だからというわけでもありませんが、私たちは極力自然に負担をかけないよう、慎ましく生きていく必要があるのだと思います。
(洪水や土砂崩れは、メカニズム的にも人間に原因がある場合があるので、そういう場合はなおさらですね。)

大自然の脅威に怯えながら生きるというのとはちょっと違って、その事実を胸に刻んで、一度覚悟を決めて、怯えずに精一杯生きていくわけです。

もちろん、技術の向上で被害を抑えることはできると思います。
それでも地球に住む以上、その自然と共存していくしかないですよね。

とにかく今は、事態の収束を祈るばかりです‥‥


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天災の恐怖

アニメ「フラクタル」開始!

2011年03月02日 | Weblog
ようやく私の住む地方でもアニメ「フラクタル」(公式サイト)の放送が始まりました。

ストーリー原案が「波状言論」で有名な東浩紀さんということで、密かに楽しみにしていたのですが、宮崎アニメのような雰囲気や壮大な世界観が非常に魅力的だと思いました。

音楽も印象的で、オープニング・エンディングのCDはとりあえず購入決定(笑)


ハリネズミ
AZUMA HITOMI
ERJ



公式サイトで試聴もできますね☆

3月9日の発売が楽しみです(*´▽`*)

『本読みな暮らし』様にてご紹介いただきました☆

2011年02月26日 | 本について
紹介記事の連投になってしまいますが、日本ブログ村の「本」カテゴリー、「書評・レビュー」カテゴリーで堂々1位に輝いている書評ブログ『本読みな暮らし』様にて『優しさ研究所』を紹介していただきました。

『優しさ研究所』紹介記事へのリンク


読みたい本、読まなくてはいけない本がたくさんあるであろうYO-SHI様には読んでもらうのも申し訳なかったのですが、温かい応援までいただき、本当に感謝です。
メールのやりとりから、書評からもYO-SHI様の優しさが伝わってきました。

記事の後半に書いてある「頑張っている人を応援する」についても、頷きながら読みました。
私などは頑張っている、頑張っていないにかからわず出来るだけ多くの人のことを応援したいなどと思っているのですが、なかなか現実的、物理的には難しく、偽善というか八方美人みたいになってしまいかねません。

心の中で全ての人を応援しているうちは良いのかもしれませんが、口に出したりした瞬間に、その応援は外に出ることになります。
そうなると口だけでは済まなくなりがちなのが応援ですよね。

それが実は頑張っていない人を頑張らせる効果をもたらすこともありますが‥‥
余計なプレッシャーを感じさせたり、反発や疑念を招いたりすることもあり、時と場合、相手によって判断が難しいですね。

なので、実際に応援できる量には限度があることを認識して、ここぞという時のみ応援し、あとは心の中だけで応援するスタンスで私は生きたいと思います。


こういった生き方についての考え方のようなものは考えるたびに少しずつ結論が変わったりしますので、どんな結論でも“今のところ”という注釈がはずせないわけですが、いろんな意見を聞きながら一生考え続けていきたいです。

YO-SHI様、今回は本当にありがとうございました。

『おでこのめがねで読書レビュー』様にてご紹介いただきました☆

2011年02月24日 | 本について
紹介が遅れて申し訳ありませんが、丁寧な書評に定評のあるlhflux様の書評サイト『おでこのめがねで読書レビュー』様にて『優しさ研究所』をご紹介いただきました♪

『優しさ研究所』紹介記事へのリンク


献本を申し出てからすぐに読んでくださり、他に読む予定の本がたくさんあったのだろうと思いますが、lhflux様の誠実な人柄がメールのやりとり等を通しても伝わってきました。
「優しさとは何か」ということについてlhflux様の方でも思うところがあったようで、私としても嬉しい限りです。

lhflux様が記事でおっしゃっているように、たしかに優しいと思われる行動をすることで、子ども(あるいは他人)の自立を阻害してしまう可能性は否定できません。
「自分が相手に対しどうしたいか」ということよりも、「本当に相手にとって何が大切か」ということを考えて行動すること、これもひとつの優しさなのだと思います。

特に子どもにとっては甘やかすことばかりでは自立につながっていきませんので、時には厳しくすることも必要です。
ただ、そのときに私が思うのは、「なぜ厳しくするのか」を子どもに説明してあげた方がいいのではないかということです。
そうすることで、子どもにも愛ゆえの厳しさというものが伝わるのではないでしょうか。

子どもからすると、それを説明された上で厳しくされるのと、何の説明もないまま厳しくされるのとでは、思うことが違ってくるのではないかと思います。


やはりたくさんの本を読んできた方々に書評をしていただくというのは、私としても勉強になりますし、こういったことを通していろんな人と触れ合えるのも本当に素晴らしいことだと実感させられました。

また少しずつですが、献本していこうと思います。


追伸:カテゴリーに「本について」を追加しました。
こういった記事はそちらに整理していこうと思います。