食べ物への感謝

前にも軽く触れたような気がしますが、自分はお腹いっぱい食べられることに関して、心から感謝していると自負しています。
米粒ひとつ残さないように食べるのが、自分の主義です。

でも実は、自分はけっこう好き嫌いが多かったりします。
貝類やイカ、タコなど、海産物があまり好きじゃないんですよね‥‥

それでも、食卓に出されたら全力で食べます。
それが、料理してくれた人や、食材に携わった人への、恩返しになると思うからです。
前にも言いましたが、他人がそれを見ているか見ていないかは関係ありません。
そうしないと自分の心が許さないというだけです。


生き物は何かを食べなければ、生きていけません。
ですから、食べ物を生産するということは、命を育むとても尊い仕事だと思います。
農業にしても漁業にしても‥‥安定した収入が得られるわけでもないのに、大変な作業をやっているのは、すごいことだと思います。
そういう方たちの苦労の結晶が食卓にあがっているのだから、それを考えると自分は残したりなんてできません。

食べ物がいっぱいあるのは当たり前、ではなくて、恵まれていることに心から感謝して食べなければいけませんね。
コンビニでは廃棄が毎日かなり出るので、感覚が麻痺してしまいがちですが、これだけは忘れないようにと、常日頃思っていますヾ(;´▽｀A``