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電子書籍のリクエスト受付中 神戸大附属図書館が10月1日(金)から

2021-10-01 13:47:13 | ニュース
 10月1日(金)から神戸大学附属図書館が電子ブックリクエストキャンペーンを実施している。神戸大学の学生が図書館の購入する電子書籍をオンラインで選ぶイベントで、昨年から開催されている。<本多真幸>


(画像:告知ポスター)

 神戸大学附属図書館が10月1日(金)から電子ブックリクエストキャンペーンを開催している。キャンペーン期間中、参加者は機関向け電子書籍提供サービスMaruzen eBook Libraryにある電子ブックの試読と、リクエストができる。リクエストされた電子ブックは先着順で図書館が購入し、図書館のオンラインサービスとして提供される。

●神戸大学附属図書館の告知ページ=https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/20977/

 図書館の購入する本を学生が選ぶイベントは例年、参加者が書店で現物を見ながら本を選ぶ形式で行われていたが、昨年から学生がオンラインで電子書籍をリクエストする形式で行われている。

 リクエスト受付はすでに始まっており、一人5冊(3万円程度)まで可能。予算がなくなり次第終了する。なお、試読期間は11月30日(火)までで、リクエスト受付が終了した後でも利用可能。

《電子ブックリクエストキャンペーン》
●実施期間=2021年10月1日(金)から。
▽予算がなくなり次第、リクエスト受付を終了。
▽10月1日(金)から11月30日(火)まで試読ができる。なお、リクエスト受付終了後も可能。
●対象者=神戸大学に在籍する学部生、院生。
●募集人数=制限なし
●対象資料=Maruzen eBook Libraryの電子書籍のうち、学部生の学習、教養のための日本語の資料。
▽1人5冊(3万円程度)まで。
▽先着順で購入。
●リクエスト方法=
機関向け電子書籍提供サービスMaruzen eBook Library(https://elib.maruzen.co.jp)から電子ブックを選んでリクエストボタンから購入を依頼する。
●注意事項=
▽申込フォームへの入力情報に不足がある場合は選書対象にならない。
▽希望理由は申込フォームの必須入力項目。
▽リクエスト内容を1週間ごとに確認し、選定基準を基にふさわしいと判断した電子ブックを購入。
▽申込フォームに入力されたメールアドレス宛に購入可否の連絡がされる。
▽リクエストキャンペーン実施後、アンケートへの回答を依頼する。
●主催=神戸大学附属図書館
●問い合わせ=
神戸大学総合・国際文化学図書館 学生選書ツアー担当 杉原さん、川下さん、佐桑さん。
電話:078-803-7351 (平日9:00-17:00)
メール:libr-glibsensyo[at]office.kobe-u.ac.jp (送信時に[at]は@に変換)。



緊急事態宣言解除 10月1日から

2021-10-01 12:57:33 | ニュース
 8月20日から4回目の「緊急事態宣言」に入っていた兵庫県は、10月1日から宣言が解除されることになった。県内の新規感染者は、8月27日には月曜日としては、2ヶ月ぶりに100人を切っていた。<塚本光>


(写真:兵庫県庁。資料写真)

 4回目の「緊急事態宣言」は8月20日から9月30日まで行われていた。

▼「新型コロナウイルス感染症に係る兵庫県対処方針」(10月19日更新)=https://web.pref.hyogo.lg.jp › coron...ウェブ検索結果新型コロナウイルス感染症に係る兵庫県対処方針


《兵庫県の新型コロナウイルスの感染拡大に対する対応》
2020年
 4月 7日 最初の緊急事態宣言 5月21日まで
 5月22日 緊急事態宣言を解除

2021年
 1月14日 2回目の緊急事態宣言 2月28日まで
 2月28日 緊急事態宣言を解除
 4月 5日 まん延防止等重点措置の適用 4月24日まで
 4月25日 3回目の緊急事態宣言 5月11日まで
 5月12日 緊急事態宣言を延長
 5月31日 緊急事態宣言を6月20日まで再延長
 6月21日 2回目のまん延防止等重点措置の適用に
 7月12日 まん延防止等重点措置解除

 8月 2日 3回目のまん延防止等重点措置始まる 8月31日まで
 8月20日 4回目の緊急事態宣言に 9月12日まで
 9月13日 緊急事態宣言を延長
 10月1日 緊急事態宣言解除




10月以降職域接種再開へ 学生の約6割が接種済み

2021-10-01 11:41:47 | ニュース
 神戸大は、10月1日、全学HPの「緊急事態宣言の解除を受けて」内で、10月以降もワクチン未接種の学生に対して、職域接種を行う準備を進めていることを発表した。また、ニュースネットの取材で、学生の6割が接種済みであることが分かった。<塚本光>



(画像:神戸大学「緊急事態宣言の解除を受けて」) 

 
 神戸大は、10月1日、全学HPで「緊急事態宣言の解除を受けて」を発表した。
 文中では、「これまでと同様の感染対策を講じたうえで、順次対面による授業と課外活動の再開に向けた取組を進めていきたいと考えています。」とした上で、10月以降もワクチン未接種の学生に対して、職域接種を行う準備を進めていることを伝えた。

 神戸大は、ニュースネットの取材に対し、「学生の約6割が接種完了している。ワクチンが余っていることはない。」と答えた。

▼神戸大学「緊急事態宣言の解除を受けて」=https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2021_10_01_01.html

≪ 「緊急事態宣言の解除を受けて」全文≫

 兵庫県を含む19都道府県に発出されていた緊急事態宣言が9月30日をもって解除されました。しかしながら、兵庫県からは、新規感染者数や病床使用率が依然として「まん延防止等重点措置」並みのステージⅢの状況下にあり、感染再拡大への十分な警戒が必要であることから、緊急事態宣言解除後も、引き続き感染対策の徹底について要請がありました。
 本学では、これまでと同様の感染対策を講じたうえで、順次対面による授業と課外活動の再開に向けた取組を進めていきたいと考えています。その一環として、10月以降も本学学生の新型コロナワクチン未接種者に対して、職域接種を引き続き行うこととし、準備を行っているところです。
 学生の皆さんも、気を緩めることなく、引き続き、マスクの着用(不織布マスク推奨)、手指消毒などの基本的な感染対策の遵守・徹底をお願いします。