起きて半畳 寝て一畳

株式投資の記録を中心に、日々感じた事や考えたこと、読んだ本のことなどなど

5月31日~6月7日

2006年06月07日 17時52分16秒 | エトセトラ
【5月31日の市場概況】日経平均終値:15,467円(-392円
 日経平均株価は大幅に3日続落。2月20日以来約3カ月ぶりの安値水準を付けた。前日の米株式相場が米景気の減速懸念で急落したことが市場心理を冷やした。朝方で売りがいったん一服したが、次第に戻りの鈍さが意識され、大引けにかけて先物主導で下げ幅を再び広げた。
 東証マザーズなど新興市場の相場が一段安となり、連鎖的に下げが加速した。高水準に積み上がった信用買い残が需給のしこりとして意識され、追加担保差し入れ義務(追い証)の発生に伴う換金売りも相場全体の重しになった。

【6月1日の市場概況】日経平均終値:15,503円(+36円
 日経平均株価は4営業日ぶりに反発。5月31日の米株高を手掛かりに朝方は株価指数先物中心に買い戻しが先行した。ただ世界景気の減速懸念に加え、高水準に積み上がった信用買い残の整理売りなど需給面への警戒感が根強く、日経平均は後場に入ると手じまい売りで下げに転じる場面があった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発。

【6月2日の市場概況】日経平均終値:15,789円(+285円
 日経平均株価は大幅に続伸。この日の高値で引けた。個人投資家の投げ売りは前場で一巡したとの見方から、後場は買い戻しの動きが活発だった。
 東証1部の売買代金は3兆643億円で、5月18日以来約2週間ぶりに3兆円台に乗せた。売買高は24億403万株と、3月10日以来約3カ月ぶりの水準に膨らんだ。

【6月5日の市場概況】日経平均終値:15,668円(-121円
 値がさハイテク株を中心に主力株や大型株が売られ、日経平均株価は反落した。2日の大幅続伸で相場が当面の底を入れたとの見方は多いものの、週末9日の株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出や米経済の先行きなど、先行きに対する不透明感は根強く残り、主要な銘柄を中心に利益確定の動きが強まった。

【6月6日の市場概況】日経平均終値:15,384円(-283円
 日経平均株価は大幅に続落。1月23日以来ほぼ4カ月半ぶりの安値を付けた。東証1部の値下がり銘柄が全体の約86%に達する全面安の展開で、日経平均は後場には一時、1月18日に付けた終値ベースの年初来安値を下回った。
 東証株価指数(TOPIX)は前日比27.62ポイント安い1567.30となり、2月20日に付けた年初来安値を約3カ月半ぶりに更新した。

【6月7日の市場概況】日経平均終値:15,096円(-288円
 日経平均株価は大幅に3日続落し年初来安値を更新。昨年11月30日以来約6カ月半ぶりの安値水準を付けた。朝方の外国証券経由の売買注文動向(市場筋推計、株数ベース)が大幅な売り越しとなるなど、海外投資家から幅広い銘柄に売りが出て、ほぼ全面安の展開。
 後場は信用取引で担保不足となった個人投資家から手じまい売りが相次ぎ、日経平均は大引けにかけ一段安となった。
 
【株式投資の記録:5月31日~6月7日】
 取引しませんてせした。
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