起きて半畳 寝て一畳

株式投資の記録を中心に、日々感じた事や考えたこと、読んだ本のことなどなど

住友金属工業

2005年11月08日 21時00分31秒 | エトセトラ
【11月8日の市場概況】日経平均終値:14,036円(-24円
 日経平均株価は小幅続落。週後半に9月の機械受注統計や7~9月の実質国内総生産(GDP)速報値といった主要経済指標の発表を控え、上値を追う雰囲気に乏しかった。
 
【株式投資の記録:11月8日】
 ①住友金属工業
  09:25 @419-で10,000株売建(空売り)しました。
  14:31 @453-で10,000株売建(空売り)しました。
  終値@460-でひけましたが、あっという間に▲48万円の含み損発生です。
  やはり、しばらくバクチはお休みした方がいいみたいです。


【鉄が紙のように舞う】
 住金の値動きにはただただ驚くばかりです。こんな記事を見つけました。

 8日の東京株式市場では、出来高首位の住友金属工業が5億3353万株の商いをこなし前日比39円高で取引を終えたほか、新日本製鉄3億9008万株(24円高)。住金は値上がり率でも10位に入った。鉄鋼は住金、JFEHDが新高値のほか、山陽特鋼、合同鉄などの周辺銘柄も買い進まれた。

 今日の鉄鋼株物色は住金効果の面が大きい。住金は前引で新日鉄の株価を上回った。「逆転はここ10年間では初めて。住金のシームレスパイプ(継ぎ目なし鋼管)の需要が産油国向けに伸びるとの観測があった」という。
 後場に入って9月29日の年初来高値440円を更新すると、他の鉄鋼株に人気が波及していった。

 一方、ある株式評論家は「鉄鋼株人気は、全般相場に手詰まり感が出ていることの裏返し」としている。日経平均などの指数は終日小動きにとどまった。10日の機械受注や11日の7~9月期のGDP(国内総生産)を見極めたいとの向きが多いうえ、全般相場はこのところの上昇でやや過熱感もある。

 そうした中で、短期投資目的のネットトレーダーやディーラーが値動きの良くなった鉄鋼株に資金を振り向けた面も強い。

 住金は25日移動平均線とのかい離率が8日に14.7%にまで拡大。短期的には警戒感が強まっている。
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