goo blog サービス終了のお知らせ 

こばさん

更新は終了しました。

小久保獲り初日

2006-11-10 01:13:55 | ホークス


小久保ソフトB復帰濃厚 交渉「前向きにとらえる」(共同通信)

小久保タカ復帰 きょうにも決定 午後、王監督らと交渉(西日本新聞)

ソフトBの小久保が誕生か 午後、王監督らと契約交渉(共同通信)

小久保の交渉に王監督も直接出馬(スポーツニッポン)


FA宣言選手の契約交渉が解禁。ホークスは早速、小久保にアプローチ。王監督自ら進んで交渉の席についた。

勢いからすれば今日にも「ホークス小久保復帰」との期待があったが、まあそこはジャイアンツへの義理立てもあるわけで。

小久保「自分の中で前向きにとらえていい決断をしたい。気持ちは固まっていると思ってもらってもいい」
王監督「絶対来てくれるだろうとは思っている」

4年契約で総額12億円プラス出来高払いの条件。とは言うものの、この契約交渉では金は二の次の様子。要はどれだけ誠意を見せられるかがポイント。初日は上出来。もう次で決まりかな?



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

和巳、辞退・・・

2006-10-25 23:58:33 | ホークス


斉藤和がキャンプ取りやめ ソフトバンク(共同通信)

斉藤和が日米野球辞退、右肩炎症でキャンプも不参加(読売新聞)


あれ??和巳さん、あなたも辞退ですか?右肩炎症ねえ・・・。まあ今年の活躍からすれば、どこか悪い所が出てきてもおかしくはないですけどね。実際あなたの場合は、20勝をあげた次の年は散々な状態でしたし。杉内も今年はダメでしたし、やっぱり今のうちにちゃんと治しておいた方がいいんでしょうね。

でもこれでまたノムさんはお怒りになりますよ。僕も見たかったです。日本一のピッチャーがメジャーリーガーをバッタバッタと斬り倒すところを。こんなすごいピッチャーが日本にはいるんだぞと見せつけてほしかったのですが。投げるとしても1試合で5イニングぐらいだと思うんですけどねえ。

あとジョーとの対決ですね。コンビを組んできた二人の対決、考えただけでも興奮してしまうのですが。日米野球は今年で終わりみたいですので、この対決はもう永遠にないんでしょうね。ちょっと残念です。

それじゃあとにかく、しっかり治療してください。これで来年使いものにならなかったら許しませんよ。ノムさんの方には、僕の方から何とか言っておきます。



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

和巳、沢村賞

2006-10-23 23:59:23 | ホークス


沢村賞に4冠の斉藤和 満場一致で3年ぶり受賞(共同通信)

沢村賞にソフトバンク・斉藤和、3年ぶり2度目(読売新聞)


そうだよ。もらって当然だ。18勝、防御率1.75、205奪三振、勝率.783。先発投手としてこれ以上ない数字。お前が獲らなきゃ誰が獲る。

笑え、和巳。もっと笑え。よし、それでこそ斉藤和巳だ。まあ、これで優勝を逃した悔しさが癒されるとは思わないけど、でもこんなときは誇り高く堂々としていればいいんだ。お前は日本一のピッチャーなんだから。

あの敗戦からずっと、野球ファンはもちろん、野球をあまり見ない女の子からも、「斉藤ってすごいね」と声をかけられる。それが俺の誇り。日本一のピッチャーが自分のチームにいることが、俺たちファンの誇り。そんな気持ちを持たせてくれて、ありがとう。

さあ今度はMVP。こっちの受賞も、早くも当選確実が出ている。20勝をあげた3年前はジョーに獲られてしまったけど、今年は間違いなし。2006年は和巳イヤー。来シーズンの栄光への架け橋。



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

ズレ様は渡さんばい!

2006-10-21 00:13:57 | ホークス


阪神、ズレータとソフト決裂なら本格調査(日刊スポーツ)


確か去年ももめちょったろうが。早めに動かんと横槍が入るごたるばい。

どげんしたってカブレラの代わりば探すっちゃろ?ばってん、そげなもんいらんけん、そん分ばズレータに使っちゃり。そん方が確実ばい。

3番 小久保
4番 松中
5番 ズレータ

ほら、どげんね。すごかクリーンアップばい。三人で100発は見込めるもん。

やけん、金でもめるのはやめとき。孫さんたくさん持っちょろうが。2年で8億とか言わんで、あるだけ出してやっときない。

ズレータも福岡に馴染んどるっちゃけん、大阪にやら行かせんでよか。「よかろうもん」ば関西弁に変えんといかんごとなるやん。面倒くさかばい。

ちった分かったね。ズレータ逃したら許さんばい。



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

永久監督 王貞治

2006-10-19 01:18:16 | ホークス


王監督が来季も指揮 プロ野球ソフトバンク(共同通信)

ソフトバンク・王監督、来季も続投(読売新聞)


来シーズンのホークスコーチングスタッフが発表され、引き続き王監督が指揮を執ることが正式決定した。

監督:王貞治
総合:秋山幸二
内野守備走塁:森脇浩司
打撃:新井宏昌
投手:杉本正、高山郁夫
バッテリー:大石友好
コンディショニング:山川周一

体調面からすればもう勇退でも仕方がないのだろうけれども、3年連続で優勝を逃したとなればユニフォームを脱ごうにも脱げないと言ったところか。来年が13年目。ジャイアンツの元監督というイメージはすっかりなくなって、もう完全に福岡の人。健康に留意しながら、満足いくまで監督を続けてほしい。

というわけもあり、次のことを考えて秋山二軍監督が総合コーチに就任。王→秋山の路線はこれで決まり。そしてその後は小久保となるのか?

他には、新井コーチの復帰も頼もしい。2003年、史上最強のホークス軍団をつくった立役者。イチローを発掘した人物だけに、新生ホークスのリーダーとなれる選手を生み出してもらいたい。


ところで、



ソフトB大道が巨人へトレード移籍

大道の行き先がジャイアンツに決まった。次の職場が見つかったのはいいのだけれど、ホークスからジャイアンツへの人事異動はいい前例がないだけに、ちょっと・・・。背番号は55をもらえるのだろうか・・・。



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

小久保FA宣言へ

2006-10-18 00:56:32 | ホークス


小久保、FA宣言の意向 G慰留、ソフトB獲得か(共同通信)

小久保FA決意、ソフトB復帰が決定的(日刊スポーツ)

小久保Sバンク復帰で、巨人小笠原獲り(スポーツニッポン)


今シーズンオフ、最大の注目の的。日本シリーズ終了後、その動向を巡っての報道ぶりが過熱するのは必至。とは言うものの、ホークス復帰かジャイアンツ残留しか選択肢はなさそうだけど・・・。

大道、宮地らを切ってまでも若返りを図るホークス。しかしこの男の場合はちょっと違う。今シーズンの課題だった打撃力低下、決定力不足、三塁手不在――すべての悩みが一度に片付く。

それだけではない。この男の魅力は、他を圧倒するその存在感。豊富な練習量とチームを牽引する統率力。和巳も信彦も「小久保さん、小久保さん」と慕うし、外様でありながらジャイアンツでキャプテンに選ばれたことからも分かる。

思えば、ホークスの悲劇は小久保の放出から始まった。あの栄光を取り返すためにも絶対必要な選手。ホークス復帰を願ってやまない。金がいるなら、僕も出す。



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

大道、戦力外通告

2006-10-15 22:14:21 | ホークス


大道、宮地に戦力外を通告 2選手とも現役続行を希望(共同通信)

10.15、9回裏1アウト一塁。止めたバットにボールが当たって、ボテボテのゴロが三塁線へ。小林は素手で取って一塁へ送球。必死の大道はファーストベースにスライディング!あせった小林の悪送球もあり、一塁はセーフ、カブレラは三塁に達した。流れを変えたのは大道のあの気迫だった。

大道と僕は同世代。片岡が引退、芝草も戦力外通告。しかし、斎藤隆も田口もメジャーで活躍。同じ世代でも悲喜こもごもだが、大道の戦力外通告はやはりショックが大きい。

今シーズンの成績――60打数13安打、.217、HR0本、打点8。代打の切り札としては確かに物足りない数字だが、しかし彼は存在感が違う。打席に入っただけで何かをやってくれそうな雰囲気がある。これは若い選手にはまねできないところ。「いぶし銀」という言葉は大道のために存在する。

まだ現役続行を希望。ああ、でもホークス以外の大道は考えられない。どうせなら、あぶさんみたいなことをやってくれないものか。うーん・・・優勝を逃したのも大きいけど、大道を失うのも悲しい・・・。



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

日本一の投手へ

2006-10-12 22:50:41 | ホークス
俺たちの誇り、斉藤和巳。



2006年成績――

登板試合:26
完投:8
完封勝利:5
無四球試合:3
勝利:18
敗戦:5
勝率:0.78
投球回数:201
相手打者数:790
被安打:147
被本塁打:10
奪三振:205
与四球:46
与死球:8
暴投:2
ボーク:0
失点:50
自責点:39
防御率:1.75


和巳よ、顔を上げてくれ。そして胸を張って帰ってきてほしい。

9回裏、先頭バッター森本との対決。ストレートのフォアボール。それがすべてだった。森本に負けたのではない。ファイターズに負けたのでもない。札幌ドームのファイターズファンに負けたのだ。

申し訳ないのは俺たちファンの方だ。ファイターズは、北海道のファンの力でパ・リーグを制することができた。なのに俺たちは、嘆くばかりで、批判するばかりで、チームのために何もすることができなかった。いや、何かをしようともしなかった。今年も優勝を逃したのは、すべて俺たちの責任だ。本当に申し訳ない。

俺たちは、八木も、ダルビッシュも倒すことはできなかった。俺たちにもっと力があれば、お前を援護することができた。松中に、ズレータに、ホームランを打たせることができた。川に、大村に、何度もダイヤモンドを駆け抜けさせることができた。自分たちの力のなさを不甲斐なく感じる。

シーズンオフ、お前は数々の賞を受け取ることになる。おそらくMVPも沢村賞もお前で決まりだろう。だがお前は、優勝を逃した悔しさで気持ちよく受け取らないかもしれない。でも、堂々と皆の前に立ってほしい。そして日本一の投手としての称号を手に入れてほしい。間違いない。お前は日本一のピッチャーだ。

和巳よ。俺たちを許してくれるか?そして、俺たちと一緒にもう一度優勝を目指してくれるか?来年こそはお前の力になる。お前を楽に勝たせてやる。お前を胴上げ投手にしてみせる。そのときまで、俺たちはお前のことを信じ続ける。



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

最終決戦!GAME1

2006-10-11 22:56:48 | ホークス
もう一度力を!



第4戦のチケットが取れた。一番恐れていたのは、ホークスが3連勝で優勝を決めてしまうこと。もし第1戦・第2戦を連勝したら、第4戦を見たいがために負けを期待しながら第3戦を見るのは、どうしても避けたかった。

あのときがそうだった。99年の日本シリーズ。第6戦と第7戦のチケットを持っていた僕は、3勝1敗で迎えた第5戦を複雑な気持ちで見ていた。この試合で日本一を決めることより、負けて第6戦にもつれ込んでほしかった。その想いに反してドラゴンズを引き離していくホークス。日本一が決まった瞬間、喜びよりも悔しさの方が大きかった。初の日本一という偉業を心から喜ぶことができなかった。



今日の敗戦で、ホークスが優勝するには第4戦まで持ち込まなければならなくなった。これで熱狂的に応援できる。気合いが入る。迷う必要が全くない。全身全霊をかけて、ホークスに自分の気持ちをぶつけることができる。

もう一つも落とせない。しかしそんな崖っぷちから這い上がってきたのは一度や二度ではない。息の根止められるまで、絶対にあきらめない。まずは明日、勝って福岡行きを決めてほしい。皆が待っている。優勝を信じているファンが待っている。歓喜の輪に自分も加われることを信じている。



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

ついに最終決戦!

2006-10-10 01:44:44 | ホークス


ライオンズとの決戦に勝利し、ホークスが無事第2ステージに進出。眠っていた打線が一気に爆発し、第1戦の完封敗けを撥ね返して連勝した。3年目になるこのプレーオフ。レギュラーシーズン3位のチームが第2ステージに勝ち上がるのは、これが初めて。

このプレーオフ制度ができたとき、一番の非難の的となったのが、「3位のチームに優勝させてもいいのか」ということだった。一昨年の3位はファイターズ。1位とは12ゲームの開きがあった。昨年3位のライオンズは67勝69敗。勝率は5割に満たなかった。これなら確かに、優勝の価値を問われても仕方がない。

今年3位のホークス。1位ファイターズとのゲーム差は4.5。昨年・一昨年の2位チームは、いずれも1位と4.5ゲーム差から優勝した。ならばホークスが優勝しても何も問題はないが、4.5ゲームはそれでも開きがある数値である。

だがそれ以上に、ホークスが優勝しても納得ができる決定的な事実がある。それは、昨年・一昨年、レギュラーシーズン1位だったことだ。

このプレーオフの最大の被害者だったホークス。5ゲーム差をつければ1勝のアドバンテージが与えられるというルールのもとに、あと0.5足りないばかりに涙を呑んだ。そしてそれがもとでできた今年のルール「1位チームは無条件で1勝のアドバンテージ」。ホークス救済のためにつくられたこの措置も、ホークス自身はその恩恵を受けられなかった。

3位からの優勝。おそらくそれ自体は「もうけもの」なのかもしれない。だが、パ・リーグ6球団中ホークスだけは、それが許される。それは過去2年間の屈辱を皆が知っているからだ。誰にも文句は言わせない。2年連続1位になったことは、無駄ではなかった。

もう一つ、3位で終わったことで結果的に良かったことがある。今年の第2ステージは、第3戦・第4戦は第1ステージの勝者の本拠地で行われる。つまりホークスが優勝するときは必ず福岡で決まるわけだ。3年も待たされている優勝。やはりここは福岡で決めてほしい。福岡で王監督を胴上げしたい。もうすぐその夢が叶えられる。それを信じて、疑わない。



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

決戦!GAME3

2006-10-09 18:12:39 | ホークス
マリサポの皆さん、ありがとう!!








2005年10月16日、プレーオフ第4戦、ヒーローインタビュー――

「パナマウンガー、サムライ。ゼッタイニ、アリガメナイ!アキラメナイ!!ミナサン、アシタハ、ガンバリマス!」

この言葉を聞いてから1年。その間に何度、くじけそうになったり苦しみを味わったのか分からない。だがそんなときはいつも、この言葉が自分を勇気づけてくれた。「絶対にあきらめない」、パナマのサムライに素晴らしい日本語を教えてもらった。



今シーズンのホークス戦観戦は9試合。そのうち出場停止の1試合を除く8試合中5試合で、7本のホームランを見た。8試合で7本。もしも僕が全試合を観戦していたら、ズレータは119本のホームランを打っていたことになる。まあ、そんなことはないだろうけど・・・。だがその7本のホームランすべてが、自分を奮い立たせるものとなった。明日への希望となった。夢を見させてくれるホームラン。できれば今シーズンもう1本、その豪快なホームランが見てみたい。



今日はまさに全員野球。完璧なリレーを見せた寺原、柳瀬、藤岡、馬原の投手陣。皆でつないだ7回の同点。そして8回、ズレータの3ラン、的場のタイムリー。締めは松中の二塁打。もう何も言うことはない。これが王者の力だ。王者の力を見せつけて、第1ステージを突破した。

さあ、第2ステージ。相手はファイターズ。レギュラーシーズンの対戦成績は8勝12敗。4月15日の試合を含め、思いのままやられた気がする。だがここに来て過去の成績は関係ない。まずは札幌で流れをつくり、そして福岡で胴上げを決める。ここまで3年待った。その待った分だけの素晴らしい感動があると、信じている。



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

決戦!GAME2

2006-10-08 22:12:59 | ホークス


マリサポの皆さん、申し訳ありませんがこの画像を使わせてください。今の僕らはまさしくこの心境です。あのときの皆さんの気持ち、今はよく分かります。この言葉のもと、僕らは戦います!




誰もがこのときを待っていた。この姿を見たくて、この男のホームランが見たくて、3年間待ち続けてきた。一緒に苦しんだ。一緒に泣いた。だが、この男が背負っている荷物を共に背負うことに、苦痛を感じることなどなかった。自分たちのチームの4番が日本一のバッターであることに誇りを持ちこそすれ、はずかしめを受けることなどなかった。



「僕達はみなさんと一緒で最後は福岡で森脇監督代行、そして頑張ってくれた斉藤和巳、そして病気で頑張っている王監督を絶対胴上げするという、そういう気持ちで頑張りたいと思いますので、明日も全力で頑張ります!!」

第1戦・第2戦で9打数5安打、打率.556、ホームラン1本、5打点。もう心配はない。一人で背負ってはいない。今年はやってくれる。今年こそは、自分たちの夢を叶えてくれる。



今日勝って、優勝への望みをつないだ。第2ステージへの進出は明日の戦いで決まる。シーズン中は何度も「この試合は落とせない」「これで流れが決まる」と言い続けたが、本当に絶対に負けられない試合。優勝のために、明日も必ず勝つ!



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

決戦!GAME1

2006-10-07 19:48:38 | ホークス


うちの会社には「プレーオフ休暇」という暗黙の了解がある。そう、僕だけに認められた、プレーオフ第2ステージ第3戦・第4戦を見るために福岡帰郷を許される連休。ポジション的に2日連続の休みは取り難いのだが、このときばかりは社員・アルバイト総出でバックアップする(させる)。過去2年はこれを利用。もちろん今年も織り込み済み。それを叶えるために必要な条件は、少なくとも次の2試合に勝利すること。

今日は初めて敵チームのヒーローインタビューを最後まで聞いた。



松坂「和巳さんが鬼気迫るピッチングだったんで、こっちの気持ちも入った。終盤まで我慢してゼロに抑えれば、勝ちが見えてくると思った」
和田「勢いも出るし、明日も思い切っていけると思う」

斉藤和巳と松坂大輔、パ・リーグを代表するエースの投げ合いは実に見応えがあった。ほんのわずかの差で勝利を奪われたが、一野球ファンとしては楽しめた。試合前の予想通りの投手戦。こんな緊迫した試合を生で見られたのは幸せだ。

10.15のことを思い出した。あとアウト3つで優勝というところから4点差を撥ね返され逆転サヨナラ負けの屈辱を味わいながら、マリーンズサポーターは川のヒーローインタビューが終わるまで席を立たなかった。「I BELIEVE」の横断幕を掲げながら。不気味だったあの光景。しかしあの執念こそが、マリーンズを優勝へと導いた。

10.15の教訓が、今日やっと分かった。大切なのは、選手のあきらめない気持ちではない。ファンの信じる気持ちだということが。

打てない?、そんなことは分かっている。打たれる?、そんなことも分かっている。だが打てなくても打たれても試合に勝つことはできる。もうこの場に及んで今さら嘆くことではない。要は、勝ちたいのか、優勝したいのか、ということ。



敵地でのプレーオフにもかかわらず、これだけのホークスファンがいた。このうちの何人が、今日の敗戦でもホークスを信じているのか。それが明日の勝敗を分ける。僕は・・・もちろん、最後の最後まで信じぬく!



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

ついに決戦!

2006-10-06 13:00:00 | ホークス


今からちょうど24時間後の明日、プレーオフ第1ステージが開幕。ここから最大8試合の戦いで、今シーズンのパ・リーグのすべてが決まる。3年目にして初めて第1ステージを経験するホークス。これまでプレーオフには散々苦しめられてきたが、今年は戦いに挑む側。失うものは何もない。変に力む必要もなく、それでいてこれまでの雪辱を晴らす戦いを期待したい。


明日の先発、斉藤和巳。



明日一緒に雄叫びをあげたい!


ホームランの期待大、フリオ・ズレータ。



明日行くからまたその打棒を見せてくれ!


そしてこの男、松中信彦。



WBCでできたんだ。今年のプレーオフは絶対にできる!


さて、気になる明日の天気は、雨のち晴れ。ドームだから関係ないじゃないかと思われるだろうが、実は僕が雨の日にSEIBUドームに行くと、3戦全敗。そのうちの一つは、昨年7月、松坂に15連勝で止められた試合。だから何としても晴れになってほしいのだが、朝9時には晴れになる模様。おお、天気も味方してくれる感じ。とにかく明日、大事な初戦。全身全霊をかけて選手とともに戦おう。

そんなわけで、明日SEIBUドームに行ってきまーす。



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓

チケットGET

2006-10-02 00:01:46 | ホークス


10月7日、インボイスSEIBUドーム、西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス、プレーオフ第1ステージ第1戦、そのチケットをめでたくゲット。絶対に負けられない初戦。声ある限り応援しよう。福岡の皆さん、僕にパワーをください。

先発は間違いなく和己と松坂。これはすごい試合になりそうだ。僕が観戦するからズレータがホームランを打つことは確定なので、その虎の子を和己が守りきれるかどうかがポイント。うーん、もう待ちきれない。その日まで、あと5日。

ところでどうでもいい話だけど、写真に写っている手は、もちろん僕の。ブログを始めて1年、初めて自分の体をごくごく一部だけど出してみた。きれいな指先が自慢です。



ランキング参加中。今の順位は?こちらをクリック、よろしくお願いします。
   ↓↓↓