あ~、なんだかもうすぐ夏休みが終わるので、宿題を慌ててヤッている子供の気分です。
今年の夏休みは土日を含めて4日間しかありませんでした。
去年の夏というか、秋~冬と目いっぱい休んでいたので仕方ないですね~
6月頃、この短い夏休みにタイミング良く?宿を取り立山・黒部アルペンルートに行ってきました。
一緒に行ったのは、嫁の親父さんと2人です。
とっても仲が良いという訳でもないのです。
山登りが趣味だった親父さんが去年のGWに行った立山・黒部アルペンルートに興味を示した事と、自分的にも黒部ダムの夏の放水している所を見たかったという事で利害が一致した、というのが理由です。
まぁ、理由はどうでも行きたかった場所に行くので他の問題はどうにでもなります。
嫁実家の家族が我が家にやってきたのは金曜日の夕方。
いっぱい引っ掛けてサッサと寝て、翌日は4時起きで出発しました。
高速に乗り、遠足で興奮気味の親父さんを助手席に載せてひた走り、7時前に扇沢に到着しました。
切符売場に並び、1番のバスに乗るべく並びます。
7時30分発のトローリバスに乗り黒部ダムに到着。
そのままダムに向かわずに200段以上の階段を登って展望台に向かいます。
いきなり視界に入った展望台からの黒部ダムです。
親父さんは階段を登ったダメージで少し息が上がっていました。
空が青い!
太陽の位置がイマイチなので、放水口に近い所まで降りるのは止めにして先に進みます。
ダムの反対側からは逆光になってしまいます。
この後、ケーブルカー、ロープウェイ、再びトローリバスを乗り継いで室堂まで一気に進みました。
室堂から散策を開始します。
暫く降ると、その後は比較的平坦な湿原が続きます。
木道を小一時間歩きます。
天狗平に到着しました。
まだ10時過ぎなので時間がたっぷりあるのでこの先行けるところまで行ってみましょう。
こんな感じの景色がひたすら続きます。
ちょっと笹が密生しています。
道が険しくなり、チェーンを伝って降りる様な道になりました。
ちょっとヤバい!?
ようやっと下が見えました。
川を渡り
ふと振り返ると、さっきまで歩いていた台地が向こう側になりました。
どうやら向こう側の建物が途中のバス停のようです。
この時点で3時位、この先はず~っと先なのでバス停まで行く事にしましょう。
なんとかバス停に着きました。
室堂まで戻るバスを予約し、約10分でもどってしまいました。
この散歩の間に見た高原植物の花をまとめてごらん頂きましょう。
つづく