連日寒い日が続いています。
この寒さの中で日本各地で大雪で大変みたいですが、甲府盆地の中には雪が無く、寒さだけが厳しい毎日です。
そんな寒さの中を愛も変わらず自転車通勤、時折バイク通勤しています。
毎日、ヒートテックのお世話になっているのですが、朝は会社に着く頃には身体が冷え切って手や足の先が痺れる日々でした。
そんな中で何か寒さ対策を!と考えていました。
まず最初に検討したのは使い捨てのカイロですが、毎日消費して、しかも朝からだと夕方には効果が無くなるのはイマイチという事で却下。
次に考えたのは電池式のカイロ、しかし色々と調べると、温度はイマイチで片面だけ、しかも4~5時間で終了、会社で充電すれば良いかもしれないけど、持ち時間は自分の理想は6~8時間以上なのでちょっと物足りないので却下。
う~ん、無いのかな?
なんて思っていたら、他にもこんなんが有りますよ♪
他にも調べると似たような物がいっぱいありますが、この元祖が一番良さげです。
という事で、近所を探して歩いたのですが見つかりません。
仕方が無いのでネットで手配しましたが、在庫が無いらしく待たされる事数週間・・・
日曜日に届きました♪
中身は~
本体(銀色の)、ベンジンを入れる器具、収納用の袋、説明書です。
本体外観
蓋を開けると火口がでてきます。
火口は取り外すことができます。
本体側には綿が入っています。
では、早速ベンジンを入れてみましょう、使うベンジンは一緒に購入した物を使います。
ベンジンを入れる器具をセットして
ベンジンを規定量入れます。
器具を横に捻ると、ベンジンが本体に浸み込んでいきます。
火口を付けて、ライターで火口を温めます。(両手を使っているので写真無し)
この時、ライターの火を火口に付けたり、下から炙ったりしてはいけないようです。
しばらく温めて、火口がほんのり暖かくなったら、蓋を取り付けて、付属の布袋に入れるとだんだん暖かくなってきます。
この時は、最大容量の24ml入れてみました。
仕様上は24mlで24時間持つらしいのですが、実際は18時間しか持ちませんでしたが、最初はこんな物らしいです。
肝心な温度は、夜中の11時頃に火を入れてタオルに包んで放置しておきましたが、朝起きて確かめると、暖かいままでした。
通勤時に腰の辺りに当てて走ってみました、走行中は腰が温かく、身体も左程冷えずに走る事ができ、手や足の痺れも殆ど無い状態です。
会社の中でも場所を変えて身体を温めると、汗ばむ位です。
カイロ自体の発熱も半端無く、フロアの温度が安定してくると、カイロを使っていられずに机の上に放置する位でした。
帰宅時にもまだ発熱していて、腰に当てて帰りましたが、身体の冷え方が違うと感じました。
そして今朝、この冬一番の寒さで甲府市内でも-7℃位だったらしいのですが、自転車通勤での寒さはそれ程には感じませんでした。
が、流石に、この温度だと会社に到着する頃には手や足が冷え切って痺れていました。
それでも、身体が暖まっていたせいか、駐輪場から会社の建屋に入る頃には痺れもとれていました。
会社の中でも、帰り道も快適で、仕様通りに24時間発熱し続けました。
さて、今週末は昼間の外でどの程度使えるか確認してみましょう♪
子供の頃、父親が使っていた記憶がありますよ、コレ。
そんなに暖かいものなんですね~^^
その分、暖まり方もハンパじゃないです。
バイクの場合にどの程度役立つか楽しみです。
背中やお腹に入れると体感温度が+5℃はUpしますね、本当に良い物です。
ただ極寒でも身体は快適ですが、ベンジン臭が・・・
欲しいな。やっぱ元祖が1番おすすめ?
元祖のこれは、消耗品(火口とか中に入っている綿とか)がほぼずーっと交換部品として販売されているので安心感があるんでこれにしています。
原理的にはZippoのと左程変わらないと思うけど、それ以外のメーカ(探せばあるみたい)はちょっとどうかと思う。