12月5日から10日にかけて和室の前に物干し台を兼ねたウッドデッキを作成しました。
どんな感じに作るかラフな図面を手書きで作成し、適当に見積もった材料を買いに行ってきました。
その後、図面の寸法を目安に束石を入れる場所を決めます。
束石が収まる場所をスコップで大雑把に掘り起こします。
数cm掘っただけでガレ石と粘土に当たりこれ以上掘れません。
以前作ったウッドデッキもこの程度の基礎で大丈夫だったので良しとしましょう。
以前使い残したモルタル袋が水を吸って固まっていたので、基礎の下に入れて沈み込みを防ぎます。
反対側の隅となる束石の下はモルタルが不要な位に固かったので直接束石を置いて良しとしました。
一応、束石の上面が水平になるように微調整は行いました。
買ってきた木材を丸鋸を使って図面を元に溝やら切り下記を寸法出しして切り刻みます。
切り刻みながら前後左右の柱や梁になる部材の刻みを間違えないよう確認しました。
全ての材料を刻み終わった所で、いよいよ組み上げです。
垂直出しに注意しながら柱を立てて、梁を取り付け、床面の高さが水平になっているか確認します。
梁を補強し、屋根の骨組みを載せます。
波板を取り付ける為の横木を取り付けました。
波板を取り付けましょう。
この状態から後の工程の画像を撮り忘れた・・・
この後、波板を取り付け終わったら、ピンコロ石を使ってウッドデッキの基礎を追加し、根太を据え付けました。
ちょっと日陰になっていて見難いですが、ウッドデッキの床材を貼り付け中。
ウッドデッキの床材は7年位前に作ったウッドデッキ1号の床材をひっぺがして再利用したため既に洗濯モノ干しとして稼動開始しています。
因みにウッドデッキ1号は解体して、跡地に基地を作る予定。
そんでもって、完成した状態です。
前回のウッドデッキ1号を作った時には全ての木材を塗装したのですが今回は無塗装です。
腐ったり痛んだりしたら交換しちゃえば良いかな?って事でこのままです。