去年の誕生日に、おじいちゃん&おばあちゃんから買ってもらった自転車。
(写真は去年のもの)
一般的な18インチはちょうど足が届くのに、この自転車はサイズが大きめでつま先がやっと届く位。
補助輪が付いていても怖がって、結局1年近くも乗らずじまいだった・・
以前乗っていた小さい自転車は、既にお友達にあげてしまった後で、補助輪外しの練習も全くできず
(本人も全くやる気なし・・)
3月に同じマンションに住んでいたお友達が引っ越してしまい、
古くなった小さな自転車を練習用に・・、と置いていってくれた。
既に補助輪が外してあるその自転車に、とりあえず乗せてみる・・
1年近く全く自転車に乗っていなかった、お坊ちゃん。
乗れそうな気配・・ゼロ。
どうしたもんか~ と思っていた時に偶然ネットで見つけた、「こどもの補助輪外し練習方法」
① まずペダルを外し、足で地面で蹴って進む練習
② 慣れてくると、地面を強く蹴って惰性で進めるようになる
この練習を繰り返すことでバランスのとり方を自然に学び、自転車に乗れるようになる・・らしい。
1日目
自転車屋さんでペダルを外してもらい、自宅まで①の練習
(遅い・・とにかく進むのが遅く、大量の汗をかいてつらそう)
2日目
1日目とあまり変化なし
(本当に乗れるようになるのか・・?)
3日目
ちょっとコツをつかんだのか、変な汗はかかなくなった
4日目
両足上げてバランスを取りながら、2mくらい進めるようになった
5日目
かなり早く進めるようになってきた。ここまで来るとかなり自信もついてペダルをつけて欲しいと言う
(よ~し、じゃペダルなしでの練習はこの日が最後)
6日目
ペダルをつけて、乗らせてみる。
お坊ちゃん、何故か両足をペダルにのせてからスタートしようとする
(片足を乗せて進みながらもう片方をペダルに乗せるというのが難しい様子)
仕方なくスタートするまで後ろで支え、祈るような気持ちで手を離す・・
乗れた~!!
あの怖がりのお坊ちゃんが・・いきなり乗れました。
ビックリです。
慣れてくると余裕も出てきて「仮面ライダー!!」なんて叫びながら嬉しそうに乗っていた。
ペダルを外しての練習、効果絶大でした!