以前、同僚男性から言われた事があります。
私は、「日本一の妻」だと・・
しか~し!
もちろん、良い意味ではありません。
夫の小遣いに対し、「日本一ゆる~い妻」だろう・・と言われました。
我が家は、夫婦共に「おこづかい」を決めていません。
そもそも、”家計簿”なるものもつけた事がありません。
だって私、両親から「おこづかい」を貰っていた頃を除いて、
自分で働いてお金を稼ぐようになってから、
「これが今月のおこづかい」なんて管理はしてきませんでした。
欲しい物は買い、旅行にもたくさん行った。
両親にも多少のお金を渡してきた。
・・それでも、毎月それなりに貯金もしてきました。
結婚した時に、「お金」の話はあえてしませんでした。
それまでの自分のやり方と、「大人」である自分達に
「おこづかい」の金額を決めると言うのは、
な~んか子供じみている気がして・・
ところが、コレが大失敗!
こういうやり方、自制心のある大人にしか通用しません・・
つまり、若ダンナには一番適さない方法だったのです。
野放しにしてしまった猛獣を矯正していくのは、並大抵の事ではありませんが
今は日本一の調教師になるべく努力の日々です。